• PANCRASE -世界標準-

PANCRASE

人々に夢と感動を提供することをミッションとして、「世界標準」をスローガンに欧米でスポーツ化が急速に確立されているMMAルール(ユニファイド)を採用しスポーツ化を実施した新生パンクラスを5年前から改革がスタートしました。

アジア諸国で初となるスポーツMMA最高峰「UFC」とのアーカイブ・ビジネス契約を皮切りに格闘技外での企業とのアライアンスや年間40人の海外選手招集での国際戦様々な取り組みを展開し観客来場者数増加を図りながら、TOKYO MX地上波生中継放送やAbemaTVで無料放送、UFCファイトパスでのグローバル生中継、LINE公式企業アカウントの取得等様々な試みを行い世界MMAプロモーションランキングで上位に入るまでに成長してきました。

経営面で2017年は、定期開催のプランニングや参戦海外選手を増やした国際戦等で観客動員数を増やし、オフィシャルパートナー制度を導入したスポンサーシップの導入で通期を通じて大幅な増収増益となりました。

2018年はグローバル展開の一環として女子格闘技団体インヴィクタFCと連携を図りスポーツMMA女子格闘技を定着させて、スポーツMMA総本山であるラスベガスでのパンクラス大会を実現させたいと思っています。アジアに関しても韓国最大手MMA団体ロードFCとアマチュア部門と柔術部門で連携を図り関係を強化していきます。

日本国内では2018年2月4日から日本格闘技史上初となる新木場にある日本最大級のライブ会場「スタジオコースト」でパンクラスナンバーシリーズ10開催が決定しています。JBJJF(一般社団法人日本ブラジリアン柔術連盟)と合同で同時10開催を行い世界標準を軸とした様々なイベントを提供し、子供から大人までが楽しめる格闘フェスを展開していきます。さらにオフィシャルパートナーとの連携強化を図ったイベントも展開しスポンサーメリットを増やして行きます。

パンクラス大会露出メディアに関しては、毎開催無料スマホで視聴ができるAbemaTV、地上波放送のTOKYO MX、SNSではTwitterでハイライトライブ配信とオリジナルコンテンツ配信・LINE公式アカウントでの動画提供を行なっていく予定で、パンクラスはタイムシフト視聴・リピート放送も含めると日本国内月間約100万人が視聴するメディアプラットフォームになります。また2017年に続きUFCファイトパスで全世界170カ国に大会の模様を同時生中継で放送していく予定です。

またスポーツ化に向けたパンクラスおよびスポーツMMA男女アスリートの後方支援として、Twitterとのパートナー提携におけるインストリーム動画スポンサーシップを開始し新たな広告収入の獲得や国内NO.1の掲載数・PV数を有する購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を利用した特設サイトPANCARSE SUPPORT PROJECTで様々なプロジェクトをラインナップさせて資金調達を図っていきます。

2018年はパンクラス25周年を迎える節目の年になります。それに因んだスペシャルなイベントも検討してます。

2017年12月10日
パンクラス代表 酒井正和