130戦以上のキャリアを誇る、日本でお馴染みのアメリカンファイター、シャノン・"ザ・キャノン"・リッチが11年ぶりにパンクラス参戦! 未だに判定決着一切なし、常に1R中にKOか一本を狙うKAMIKAZEファイトが佐藤光留を襲う!
■ 佐藤光留:やぁみんな!!佐藤光留だよ!!さ・と・う・ひ・か・るって読むから覚えてね!!偽名だけど!!
そんな佐藤君が久々にパンクラスに参戦するよ!!
もともとパンクラスの選手として総合格闘技をやっていた佐藤君だけど、アレがアレしてプロレスの試合ばっかりしてたのさ!!年間150試合を越える試合数だよ!!なのに年末の総合格闘技「DEEP」の試合にキョロリと参戦!!控え室で後輩の北岡悟に超気を使いつつ勝利した佐藤君は「巡業形態でプロレスの試合を行いつつ大晦日の総合格闘技で勝利した歴史的なプロレスラー」になったのさ!!佐藤君が自分で言うだけなんだけどね!!
でも佐藤君は思うのさ。どんなにプロレスと総合格闘技がそれぞれの道を歩み始めても、佐藤君の中でパンクラスは未だに「21世紀のプロレス」なんだよね!!2月大会のパンクラスの会場に行ってみたけど、ディファ有明のど真ん中に鎮座する10角形のケージを見た瞬間の格好良さは言葉が出ないぐらいだったよ!!
プロレスの試合で「リングに上がる」という実践的経験を積んでいる事が、佐藤君の唯一にして最大の武器さ!!きっと創設者の思い描いていたハイブリッド・レスリングとは違うアレだけど、その辺は上手い事アレしてアレしつつ勝利を掴みとるぜ!! じゃあまたね☆
■ シャノン・"ザ・キャノン"・リッチ:ハロー、ジャパン!
日本で闘った事は最高の思い出です。日本の格闘技ファンは世界一です。いつも私を応援してくれました。かつてアメリカのベストファイターは日本が主戦場でした。彼らは日本で闘ったら一番になれると言っていました。MMA発祥の地・日本に戻って本物のファンの前で試合ができる事を光栄に思います。私の技術を真の戦士、佐藤相手に試します。
今回の機会を頂き感謝します。私のキャリアの集大成を披露して、多くのファンを獲得したいです!