update：2006.12.13
12.12　リアルジャパンプロレス「リアルストロングスタイル頂上決戦！」：後楽園ホール

■ 鈴木みのる：俺の敵じゃねぇわな。なんか文句あるか？

： 完勝でした。
■ 鈴木みのる：あ？

： 試合になりませんでしたね。
■ 鈴木みのる：試合はやったよ。ならねぇって事はねぇよ。な？…いやー、罪だな、俺。強いって罪だなぁ。申し訳ないなぁ。あのオッサン、ゼンマイ仕掛けか、ハハ(笑)。良い蹴りだと思ったら、最初の2分、3分だけじゃねぇか。え？ 宇宙旅行行ける時代だぞ！ホントに。ハハハ(笑)。この時代に、え？ ゼンマイ仕掛けか。まあ、佐山の首も獲ったし。勝手に自己満足。それから、まあプロレス選手もそうだけど、佐山聡の時代は終わり。タイガーマスクの時代も終わり！ いいか？ 日本のプロレス会は俺が仕切る。文句言うな！

■ 初代タイガーマスク：(小林邦昭に)すいませんでした。足、抜けちゃいました。あ〜…。なんか抜けちゃいました。巧いねぇ、体重をシフトするのが。僕がこう打つところ、想像してこっち(右側)に行ってるんで、抜けちゃいました。蹴りが。前みたいに。あ〜、痛かった…。前よりは痛くないんで。蹴れるかなって。それでわかっててまたヒザ関節を狙ってくるのが凄いですね。

： 外れ易いんですか？
■ 初代タイガーマスク：前にやったところなんで。あ〜、参った。(報道陣に)すいませんでした。蹴りで…照準をこっち(右側)の方に蹴って、それで抜けちゃいました。最初は抜けたのわかっても痛くなかったんですけど、何発か打っている内に痛くて、相手が巧くて、それで誤魔化しの蹴りが通じなくて、なんかブルドーザーみたいな強さがあって、あと関節もかなりシビアに来られたんで…。このままじゃいけないので、再戦します。完全に治して再戦します。もっとキッチリ足を治して再戦します。

： 傷めたのは序盤ですか？
■ 初代タイガーマスク：最初の蹴りですね。一番最初に蹴ったときに「カクン」て抜けたのはわかったんですけど、それはあんまり痛くなかったんです。あ、抜けたって思ったんですけど、またやったって思ったんですけど。で、2発目、3発目って左にしか蹴らないから、左に来るのわかってるんですね。で、こっち(右側)に避けるんで。ローキックもこっち(右側)に逃げたんで、それは当たってよかったんですけど、だんだん痛くなってきちゃって。ガーッとヒザ関節やられたときにも完全に痛くなっちゃって、もう…動ける状態じゃなかったです。。巧いというのか、凄いというのか…ちょっとわかんないですけど。凄く頭のいい人間だと思います。頭の回転が効く人間だと思います。キッチリ治して、いきたいと思います。後半戦いい練習ができてたんで。最初は足が痛くて出来ませんでしたが。後半戦いい練習が出来て、いけると思ったんですが。このまま普段なら試合が終わった後は練習を止めるんですけど、このままずっと続けます。続けて、最高のコンディションにして戻ってきます。そうなったときの対戦が楽しみです。本日はすいませんでした。ありがとうございました。