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- パンクラス
- パンクラス15年の真実 総合格闘技の舞台裏回顧録発売
このたび株式会社エンターブレインより書籍『パンクラス15年の真実 総合格闘技の舞台裏回顧録』が発売されます。
第二次UWFの崩壊、その後の船木誠勝と鈴木みのるらの藤原組離脱……。プロレス界におけるこの流れから、著者である尾崎允実は「パンクラス」の旗揚げに団体の社長として関わることになりました。“秒殺"という言葉が生まれた1993年9月21日(東京ベイNKホール)での衝撃の旗揚げ興行は、まさに「完全なるリアルファイト」のプロレス団体が誕生した瞬間でした。
本書籍はパンクラスの社長を引き受けるに至った経緯から、これまで知られることのなかった15年間の舞台裏における数々のエピソードなどを尾崎自身が回顧。
総合格闘技団体のパイオニアとしての暗中模索の日々、事件や事故、大きなケガ、そして選手の離脱、背信行為、契約に関わる法廷闘争など。さらにはヒクソン戦で敗れて引退した船木、プロレス復帰をはたした鈴木、両選手を間近に見てきた著者であるからこその対比なども盛り込まれています。社長として「長すぎた……」と実感する15年の日々とはどのようなものだったのか……。
パンクラス、そして総合格闘技の歴史を知る上で欠かせない一冊となっております。
第二次UWFの崩壊、その後の船木誠勝と鈴木みのるらの藤原組離脱……。プロレス界におけるこの流れから、著者である尾崎允実は「パンクラス」の旗揚げに団体の社長として関わることになりました。“秒殺"という言葉が生まれた1993年9月21日(東京ベイNKホール)での衝撃の旗揚げ興行は、まさに「完全なるリアルファイト」のプロレス団体が誕生した瞬間でした。
本書籍はパンクラスの社長を引き受けるに至った経緯から、これまで知られることのなかった15年間の舞台裏における数々のエピソードなどを尾崎自身が回顧。
総合格闘技団体のパイオニアとしての暗中模索の日々、事件や事故、大きなケガ、そして選手の離脱、背信行為、契約に関わる法廷闘争など。さらにはヒクソン戦で敗れて引退した船木、プロレス復帰をはたした鈴木、両選手を間近に見てきた著者であるからこその対比なども盛り込まれています。社長として「長すぎた……」と実感する15年の日々とはどのようなものだったのか……。
パンクラス、そして総合格闘技の歴史を知る上で欠かせない一冊となっております。
現在PANCRASE storeにて販売中!
- タイトル:パンクラス15年の真実 総合格闘技の舞台裏回顧録
- 価格:1,680円(税込)
- 体裁:判型=B6変型 総頁=260頁
- 発行:株式会社エンターブレイン
PANCRASE store パソコン・携帯共通
- プロレスとの関わり、そしてUWF崩壊
古舘アナとの運命的な出会い、UWFとのビックビジネス、第二次UWFの3派分裂、そして……。 - パンクラス旗揚げまでの日々
船木、鈴木、冨宅の情熱に負け、社長を受託。そしてパンクラス設立へ。 - “秒殺"の格闘技誕生!衝撃の旗揚げ大会
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