2022.12.25ドラッグテスト結果について
弊社が2019年7月21日の307大会から米国にある「Sports Medicine Research & Test-ing Laboratory」にて行っているドラッグテストですが、昨年12月25日大会についてお知らせさせて頂きます。なお、今後もタイトル戦は引き続きドラッグテストを行っていきます。
- 第10試合 パンクラス・バンタム級暫定王者決定戦 5分5R
×TSUNE(リバーサルジム新宿Me,We/1位)
○田嶋 椋(OOTA DOJO/6位、ネオブラッドトーナメント2022同級優勝&MVP)
4R 3’13” TKO(コーナーストップ:スタンドパンチ連打)※田嶋が暫定王者に - 結果:「TSUNE選手から禁止物質が検出されました」
- 検出物質:トラセミド (利尿作用)
- 経緯:トラセミドは肝臓疾患などの治療薬に含まれますが、本人の試合前申告書には記入されておらず、面談と接種サプリメントを調査した結果、体重を落とす為の汗を出す目的で使用した、市販のいわゆる「汗出しサプリ」に含まれていたと考えられます。
- ペナルティ:TSUNE選手に以下を明示し、本人は受け入れました。
・6ヶ月間のサスペンド
・ファイトマネーの20%返却 - 総括:検出はドーピング系の物質ではないものの、知識がないとは言え利尿効果のある商品を使用していた事実は変わりません。ですが本人、及び所属ジム代表から「利尿剤は禁止の認識はありましたが、汗出しサプリにもユニファイドでは禁止薬物が含まれる商品がある事実を知りました。今、格闘技をしている日本人選手にも認識がない選手が多いと思うので、この事を重要な知識として、世界を目指す選手は尚の事、活かして頂けたら幸いです」とコメントを頂いています。 勇気を持って公開に同意してくれたTSUNE選手に感謝します。
以下の全選手は「禁止物質、またそれらの代謝物は認められない」です。
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第13試合 メインイベント パンクラス・フライ級チャンピオンシップ 5分5R
×猿飛流(リバーサルジム川口REDIPS/第7代王者、ネオブラッドトーナメント2019
同級優勝&MVP)※初防衛戦
○鶴屋 怜(パラエストラ松戸/1位)2R 1’23” 裸絞め ※鶴屋が第8代王者に
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第11試合 メインイベント パンクラス・ライト級暫定王者決定戦 5分5R
×松本 光史(M PLATIC/2位、元修斗世界王者)
○アキラ(武蔵村山さいとうクリニック)
3R 1’25” TKO ※アキラが暫定王者に
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第1部:第5試合 メインイベント ストロー級チャンピオンシップ 5分5R
×北方 大地(パンクラス大阪稲垣組/王者)※2度目の防衛戦
○山北 渓人(リバーサルジム新宿Me,We/2位、ネオブラッドトーナメント2020同級優勝)
判定0-3 ※山北が王者に -
第2部:第6試合 メインイベント パンクラス・フェザー級暫定王者決定戦 5分5R
○透暉鷹[ときたか](ISHITSUNA MMA/1位、修斗2019年同級新人王)
×亀井 晨佑[しんすけ](パラエストラ八王子/2位、ネオブラッドトーナメント2018同級優勝)
4R 3’55” 裸絞め ※透暉鷹が暫定王者に
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第7試合 メインイベント フライ級チャンピオンシップ 5分5R
×小川 徹(TRIBE TOKYO MMA/王者)※2度目の防衛戦
○猿飛流[さとる](リバーサルジム川口REDIPS/1位、ネオブラッドトーナメント2019同級優勝&MVP)判定0-3
第6試合 コーメインイベント 女子ストロー級チャンピオンシップ 5分5R
×藤野恵実(トライフォース赤坂/王者)※初防衛戦
○KAREN(PRAVAJRA/1位)4R 3’18” TKO -
第5試合 ミドル級王者決定戦 5分5R
○内藤由良(リバーサルジム横浜グランドスラム/1位)
×ロッキー川村2(パンクラスイズム横浜/2位、元ミドル級&ライトヘビー級王者)
1R 0’42” KO
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第9試合 メインイベント パンクラス・ライト級王座統一戦 5分5R
○久米 鷹介(ALIVE/王者)
×雑賀ヤン坊 達也(DOBUITA/暫定王者)
2R 2’28” 腕ひしぎ十字固め ※久米が3度目の防衛、王座統一 -
第8試合 コーメインイベント パンクラス・ストロー級チャンピオンシップ 5分5R
○北方 大地(パンクラス大阪稲垣組/王者)
×宮澤 雄大(K-PLACE/1位)
3R 2’18” TKO (レフェリーストップ:左フック) ※北方が初防衛 -
第7試合 パンクラス・バンタム級暫定王者決定戦 5分5R
×井村 塁(Nexusense/1位、ネオブラッドトーナメント2020同級優勝&MVP)
○中島 太一(ロータス世田谷/2位、ネオブラッドトーナメント2012同級優勝)
2R 0’08” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ) ※中島が暫定王者に
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第11試合 メインイベント パンクラス・フライ級暫定チャンピオンシップ 5分5R
○小川 徹(TRIBE TOKYO MMA/暫定王者)
×上田 将竜(G-face TEAM緒方道場/1位) 判定3-0 ~小川が初防衛 -
第10試合 コーメインイベント パンクラス女子フライ級暫定王座決定戦 5分5R
×NØRI(PRAVAJRA/1位)
○端 貴代(和術慧舟會AKZA) 判定0-3 ~端が暫定王者に -
第9試合 パンクラス・ウェルター級暫定王座決定戦 5分5R
○菊入 正行(NEVER QUIT/1位)
×村山 暁洋(GUTSMAN/2位、元王者) 判定3-0 ~菊入が暫定王者に
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第13試合 メインイベント パンクラス・フェザー級チャンピオンシップ 5分5R
○ISAO(NEVER QUIT/王者)
×中島太一(ロータス世田谷/1位) 判定3-0 ~ISAOが3度目の防衛
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第7試合 メインイベント パンクラス・ライト級暫定王座決定戦 5分5R
×林 源平(和術慧舟會Iggy Hands Gym/1位)
○雑賀 ヤン坊 達也(総合格闘技道場DOBUITA/2位)
1R 1’55” KO (右アッパー) ~雑賀が暫定王者に
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2019年12月8日(日) 新木場スタジオコースト
第9試合 メインイベント パンクラス女子ストロー級暫定王者決定戦 5分5R
○藤野恵実(FIGHT FARM/1位)
×チャン・ヒョンジ[Jang Hyun Ji](韓国/THE SSEJIN)
3R 3’20” 裸絞め ※藤野が王者に
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第7試合 メインイベント パンクラス・フェザー級タイトルマッチ 5分5R
○ISAO(NEVER QUIT/王者)
×カイル・アグオン(米国/SPIKE 22/1位)
判定2-1 ~ISAOが2度目の防衛
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第10試合 メインイベント パンクラス・ライト級暫定王座決定戦 5分5R
○サドゥロエフ・ソリホン(タジキスタン/ロシアパンクラチオン・ハバロフスク/2位)
×粕谷優介(総合格闘技道場CROWN/6位)
2R 0’37” TKO ~サドゥロエフが暫定王者に認定
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第12試合 メインイベント パンクラス・ストロー級タイトルマッチ 5分5R
×砂辺光久(reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE/王者)※3度目の防衛戦
○北方大地(パンクラス大阪稲垣組/1位)
5R 0’38” TKO ~北方が王者に認定 -
第11試合 セミファイナル パンクラス・バンタム級タイトルマッチ 5分5R
○ハファエル・シウバ(ブラジル/アストラ・ファイト・チーム/王者)
×金太郎(パンクラス大阪稲垣組/1位)
2R 1’54” TKO ~シウバが2度目の防衛 -
第10試合 パンクラス・フライ級暫定王座決定戦 5分5R
○翔兵(升水組/1位)
×上田将竜(緒方道場/3位)
2R 4’50” TKO ~翔兵が暫定王者に認定