PANCRASE 362

岸田宙大
vs 時田隆成:キング オブ パンクラス チャンピオンシップ フライ級 5分5ラウンド
PANCRASE 362
フライ級チャンピオンシップが決まった岸田選手、今日はよろしくお願いします。
岸田:よろしくお願いします!
現在パンクラス フライ級で活躍中ですが、まずはバックボーン含め、現在に至るまでの経緯を聞かせてください。
岸田:4歳から柔道を始めました。でも体が小さかったのでなかなか技が通用しなくて。 そんな中14歳の頃に柔術に出会って、そこからどんどん柔術にハマっていきました。
柔術の実績は?
岸田:青帯、紫帯、茶帯のそれぞれで、全日本選手権、全日本オープンで優勝しました。 今は黒帯です。
MMAに転向したキッカケは?
岸田:21歳の時に秋葉(太樹)選手と一緒にRIZINを見に行って、「お前もMMAやろうや」って誘ってもらって、それがキッカケでしたね。 秋葉選手は僕が子供の時に高校生だったんですが、その頃から柔道を教えてくれたりしてて、僕のお兄ちゃんみたいな存在です。
岸田選手はフィニッシュ率が高く、極めが強い印象ですが、やはり一本取ることにはこだわってますか?
岸田:はい、柔術の時から「勝つなら一本極める以外ないでしょ」っていう考えだったので、それは今も変わらないですね。 僕の技はマニュアル通りじゃないんですよ。 昔から海外の人の一本集とかをSNSとかで見るのが好きで、それを独学で研究とかしてたので。 相手は対処がわからない技が多いと思いますよ。
これまでのフィニッシュは腕十字や三角絞めなど下からの技が多いですが、まだまだ引き出しはありますか?
岸田:はい、まだまだたくさん見せてない技があります。
では次戦について話を聞かせてください。 空位となったフライ級王座の王者決定戦に抜擢されました。オファーが来た時の感想は?
岸田:周りからも「あるかもな」と言われていたので期待はしていました。 前回の眞藤戦もノーダメージで終えられたので、コンディションもバッチリでした。 オファーは即決でしたね。
対戦相手の時田隆成選手の印象は?
岸田:グラップラーというよりはレスリングベース、極めは少ないけど相手を固定するのが上手な選手だと思います。 もし下になっても自分は固定されないようにしっかり対処します。 苦しい展開もあるかもしれないですけど、相性は極端に悪いとは思ってないです。
相手の警戒している点は?
岸田:ダブルレッグタックルと上からの押さえ込みですかね。
チャンピオンシップでどんな試合を見せたいですか?
岸田:苦しい展開でも先に攻めて、泥臭く戦う姿勢を見て欲しいです。 いつも通り一本狙います。
それではファンの皆さんへメッセージをお願いします。
岸田:必ずベルトを巻くので応援よろしくお願いします!
PANCRASE 362
キング オブ パンクラス チャンピオンシップ  フライ級 5分5ラウンド
1位
時田隆成
(トライフォース東中野)
4勝
時田隆成 vs 岸田宙大
3位
岸田宙大
(パンクラス大阪稲垣組)
6勝2敗
昨年7月立川SG大会。時田は、眞藤源太に完封勝利を収めデビューからの連勝を4に伸ばした。一方の岸田は、元王者・猿飛流に判定負けと、明暗が分かれる結果に。その両者が今回、濱田巧の王座剥奪により空位となったフライ級王座を懸けて激突する。時田は、眞藤戦以来10ヵ月ぶりの試合。レスリングで培ったスクランブル力とフィジカルを武器に、パウンドアウトで勝利を重ねてきた。対する岸田は、猿飛流戦後、浜本“キャット”雄大、眞藤源太に秒殺2連勝。セットの早い仕掛けと柔術黒帯の極めの強さで一本勝ちを量産している。2024年にプロデビューを果たした、次世代を担う新鋭同士による王座決定戦。