PANCRASE 365

ジョセフ・カマチョ
vs 増田大河:フライ級 5分3ラウンド
PANCRASE 365
インタビューを受けて下さりありがとうございます。5月31日のPANCRASE 362立川大会での敗戦を経てからの復帰戦となりますが、今の率直なお気持ちをお聞かせください。
カマチョ:気分は最高です。体も軽く、力も出ていて、スピードもあります。
前戦では惜しくも濱田巧選手に一本負けを喫しましたが、前回の試合を振り返って、敗因はどこにあったと考えていますか? また、その敗戦を経て、特にどのような部分を重点的に練習してきたのか教えてください。
カマチョ:前回の試合は、ほんのわずかな差が勝敗を分ける試合だったと思います。ギロチンに捕まってしまうまでは、自分が試合を支配していました。それだけに、相手がここまで無敗で来ている実力を改めて感じました。 今回の試合に向けて取り組んできたのは、動きや技の“速い実行”です。自分のゲームプランをより速く実行すること、そして相手より少し先を取って動くことを意識してきました。
今回の対戦相手の増田大河選手の印象について教えて下さい。
カマチョ:彼はとても爆発力のあるファイターで、非常にエキサイティングな選手だと思います。今回、僕たちはかなり相性のいいマッチアップだと思っています。今回もファイト・オブ・ザ・ナイトを狙えるような試合になると思います。
増田大河選手の警戒すべき点について教えて下さい。
カマチョ:彼の打撃には気をつけないといけないと思っています。彼はかなり変則的で、相手の意表を突いてくる、すごくトリッキーなファイターです。罠を仕掛けてくるタイプなので、彼が自分のゲームプランを実行しているときに、そこに付き合わないようにして、自分のゲームプランをしっかり遂行したいです。
今回の試合に勝つ上で一番重要となってくる鍵は何ですか?
カマチョ:序盤からプレッシャーをかけて、こちらから積極的に仕掛けることだと思います。彼も前に出て戦うのが好きな選手なので、僕も自分から攻めていかないといけません。結局は、どちらが主導権を握って、自分のゲームプランを実行できるかが勝負になると思います。
今回の試合を観戦するうえで、PANCRASEファンの方々はカマチョ選手のどんな部分に注目したら良いですか?
カマチョ:より速く、より強く、より爆発力を増したカマチョに注目してください。
今回の試合でPANCRASEでのキャリアは6戦目になりますが、日本での試合は慣れましたか?
カマチョ:いや、本当に最高です。自分は日本出身ではないんですが、あの場所にいると、まるでホームにいるような感覚になります。皆さん本当に素晴らしいですし、日本の文化も大好きです。そして、会場の雰囲気もいつも最高に盛り上がっています。だから、皆さんの前で試合をすることにすごく心地よさを感じています。
今後PANCRASEでどのようなキャリアを築いていきたいですか?
カマチョ:何も変わっていません。今でもベルトを獲ることを目指していて、もう一度トップに戻ろうと思っています。だから、今回、階級7位の選手と戦えることを本当にありがたく思っています。ここからまたランキングを上げて、ベルトを目指していきたいです。
カマチョ選手の格闘家のキャリアの目標やゴールについて教えて下さい。
カマチョ:ファイターとして、これまでいろいろな浮き沈みがありましたが、最終的には一人の人間として、素晴らしい人間だと思ってもらえるようになりたいです。MMAを心から愛して、その中にある素晴らしい部分を自分の生き方にも取り入れていきたい。そして、このスポーツの中で、何よりも一人の人間として素晴らしい存在でありたいと思っています。
練習や試合が無いオフの時はどのように過ごしていますか?趣味などはありますか?
カマチョ:走ったり、教えたりしています。自分はインストラクターでもあり、自分のジムも経営しています。会員の皆さんに、健康を維持して、身体を鍛えるための方法を教えています。なので、いつも健康的でフィットネスに囲まれた環境で過ごしています。
最後にPANCRASEファンに対してメッセージをお願い致します。
カマチョ:PANCRASEファンの皆さん、今回も最高の試合をお見せして、皆さんに楽しんでもらいたいと思っています。素晴らしい試合を届けられるよう頑張ります。それでは、またすぐにお会いしましょう!
PANCRASE 365
フライ級 5分3ラウンド
6位
増田大河
(セルフディフェンスアカデミー)
4勝3敗
増田大河 vs ジョセフ・カマチョ
  
ジョセフ・カマチョ
(SPIKE 22)
8勝4敗
5月のNPH大会で、ベストバウトに選出された小林了平との壮絶な死闘を制し、ランキング入りを果たした増田。その前に立ちはだかるのは、元王者・猿飛流からRNCで一本勝ちを収めた実績を持つ強豪、カマチョ。5月の立川大会で前王者・濱田巧に敗れており、再起を懸けてこの一戦に臨む。フライ級屈指のストライカーを自負する増田の鋭い打撃が勝るか。それとも、カマチョが執拗な組みで主導権を握り、得意のフィニッシュへと持ち込むのか。対照的なスタイルの両者によるフライ級戦。