杉山しずか
vs 藤野恵実 女子54㎏契約 5分3ラウンド
- 現役ラストマッチが近づいてきましたが、調子はどうでしょうか?
- 杉山:あとは体重調整だけですね、調子はいい感じです。
- 引退試合ということでこれまでの試合前とは違う心境もありますか?
- 杉山:そうですね、いつもとは違って勝つことだけを目指した試合ではないような気がします。
- それは対戦相手が藤野恵実選手であることも含めてですか?
- 杉山:そうですね、対戦相手も含めて、この試合の意味合いは勝つことだけじゃないのかなって思ってます。
- なるほど。遡って聞かせていただきたいのですが、そもそも杉山選手が格闘技を始めたキッカケは何だったんでしょうか?
- 杉山:元々は体育の教員になる課程で柔道を学びたくて、道着着用の格闘技である禅道会に入門したのがキッカケです。
- じゃあプロ格闘家を目指していた訳ではないんですね?
- 杉山:はい、結構向いてるなと思いながら続けていたらここまで来た感じです。
- 色々な団体で活躍していた杉山選手がキャリア後半でPANCRASEを選んだ理由を教えてください。
- 杉山:キャリアを重ねていくうちにベルトにこだわりたいと思うようになりました。 フライ級の選手が集まっているのがPANCRASEだったので、ここでベルトを獲りたいと思って参戦を決めました。
- そして重田ホノカ選手を破り、見事クイーン・オブ・パンクラシストとなりました。その後一度は失ったベルトですが、再度戴冠しました。 ベルトを持っている今、引退を決めたのはなぜでしょうか。
- 杉山:1つは39歳という年齢です。 もう1つは前戦の和田戦で理想とするような動きができないと実感したのが大きいです。やはり試合で思うような動きができないのはプロとしてどうなんだろうと思っていました。
- そして引退試合となる次戦、対戦相手が盟友でもある藤野恵実選手となりました。セコンドにもつく仲ですが、ファイターとしてはどのような印象を持っていますか?
- 杉山:強い選手です。精神的にも肉体的にも技術的にも。私が衰えを感じている中で、藤野選手は衰えることなくずっと第一線で戦っている印象です。
- 藤野選手相手に試合モードになれそうですか?
- 杉山:なるしかないです。覚悟決めないとですね。
- 最後の試合となりますが、どんな試合を見せたいですか?
- 杉山:できれば15分間丸々使って、しっかり打投極の攻防を見せたいと思っています。 できれば長い時間楽しめたらいいなって思います。
- この試合を終えて、また復帰したいという気持ちにはならないですか?
- 杉山:やりたい気持ちはいくらでもあると思います。でも復帰して試合をするっていうことはないです。 ただ引退しても柔術やグラップリングは続けるし、今活躍してる選手や、それこそ藤野選手のスパーリングパートナーも続けたいと思っているので、実生活での格闘技との関わり方はそんなに変わらないかもしれないですね。
- 引退してから後進の育成とかには興味があるんですか?
- 杉山:もちろんあります。でも誰もついてこないです。笑
-
そんなことないと思いますよ。笑
引退してから杉山選手が若手選手のセコンドで登場する姿も楽しみにしています。 - 杉山:そうなれたら嬉しいですね。
- ファンの方にメッセージをお願いします。
- 杉山:今回が最後の試合となります。最高の試合にすることはもちろんですが、皆さんにこんなところを見てほしいなと思っていたところを、全て表現できるような試合にしたいと思います。 ボコボコにされてしまうところもあると思いますが、そこも含めてしっかり見ていただいて、楽しんでいただけたら嬉しいです!
- ※インタビュー完全版は、パンクラスチャンネルで公開中の杉山しずかインタビュー動画をご覧ください。
| コーメイン⑨ 女子54㎏契約 5分3ラウンド | ||||
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第4代QUEEN OF PANCRASIST
杉山しずか
第6代QUEEN OF PANCRASIST (リバーサルジム新宿Me,We)
24勝8敗1分
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第3代QUEEN OF PANCRASIST
藤野恵実
修斗 初代女子ストロー級王者 (JAPAN TOP TEAM)
31勝16敗1分1NC
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2008年、JEWELSでのHARUMI戦でプロとしてのキャリアをスタートさせた杉山しずか。その後、DEEP、DEEP JEWELS、RIZINなど、国内女子MMAの主要舞台で数々の激闘を繰り広げ、長きにわたり女子MMA界の第一線を走り続けてきた。2024年のパンクラス参戦後は、重田ホノカ、和田綾音を撃破し、二度にわたりQUEEN OF PANCRASISTの座に輝くなど、キャリア終盤においてもその存在感を示してきた。その杉山が、PANCRASE 366で現役最後の一戦に臨む。当初はエキシビションマッチとして予定されていた一戦。しかし杉山本人の「女王として、正規の試合をして現役を終えたい」との意向により、公式戦に変更。 その引退試合の相手を務めるのは、女子MMA界を長年にわたり牽引してきたレジェンド、藤野恵実。幾多の激闘を重ね、日本の女子総合格闘技の歴史を築いてきた両者。長きにわたって同じ時代を戦い抜いてきた、まさに戦友ともいえる二人が、互いへの敬意を胸に、最後の舞台で拳を交える。杉山しずかが歩んできた18年間、その集大成となる一戦。積み重ねてきたすべての時間、すべての戦い、そしてこれまで出会ってきたすべての人への感謝を胸に、杉山しずかが最後のケージに立つ。 |
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【杉山しずか選手コメント】 「ここまで競技を続けてこられたのは、応援してくださった皆さんのおかげです。最後まで自分らしく戦います。 試合を受けてくださった藤野さん、本当にありがとうございます。 私を作ってくださったこの日本の格闘技、仲間、応援してくださる方、 全てに感謝を込めてパンクラスのCAGEに立つので、ぜひ最後の姿を見届けてください」 |
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