PANCRASE 367

ナチン・サット
vs 葛西和希 ライト級 5分3ラウンド
PANCRASE 367
インタビューを受けて下さりありがとうございます。この試合が決まった際の率直な感想をお聞かせください。
サット:PANCRASEのことは以前から知っていました。世界的に有名で、とてもレベルの高い、強い団体だという印象を持っていましたので、今回このようなお話をいただけたことを大変光栄に思っていますし、とても嬉しく思っています。
サット選手はどのような経緯で格闘技を始められたのでしょうか? 格闘技を始めるきっかけとなった出来事や、それ以前に取り組んでいたスポーツなど、サット選手のバックボーンについても教えていただけますでしょうか。
サット:小学校時代から18歳までは、トゥバ相撲という、モンゴル相撲のような競技をやっていました。日本の相撲をイメージしていただくと、だいたい近いと思います。 その後、モンゴルの体育大学に進学し、そこで格闘技を始めました。父からも小さい頃から、いろいろな戦い方を教えてもらっていました。 体育大学では相撲の大会なども見ていたのですが、その近くで柔術をやっている人たちがいて、そこから柔術に興味を持つようになりました。 柔術を続けている中で、先生から「MMAにも挑戦してみないか」と勧められたことがきっかけで、MMAを始めました。
今回の対戦相手の葛西選手の印象について教えて下さい。
サット:葛西選手は今回、自分の住まいのそばで試合をすることになるので、より気合が入っていると思います。だからこそ、私もそれに負けないように、気合を入れてしっかり準備をしています。
葛西選手のどんな部分を警戒していますか?
サット:私は彼を恐れているわけではありません。ただ、彼を見ていると、とても柔軟性があり、さまざまな競技の選手、どんなタイプの相手に対しても強い選手だと感じています。とても面白い戦い方をする選手だと思っています。
今回の試合に勝つ上で1番重要になるポイントを教えて下さい。
サット:一番大事なのは、しっかり準備することだと思っています。私は自分自身を信じていますし、私を支えてくれている友人やトレーナーの方々も信じています。彼らが私のためにしっかりと準備をしてくれています。
今回の試合を通して、PANCRASEファンの皆様にサット選手のどんな部分に注目して欲しいですか?
サット:私は葛西選手のことを侍だと思っています。相手として、最後の最後まで戦いたいと思っています。そして、日本の皆さんには、私の戦いの美しいところも見ていただきたいと思っています。
日本に来るのは今回が初めてでしょうか?日本や日本のMMAの印象について教えて下さい。
サット:日本へ行くのは今回が初めてです。私は日本のアニメがとても好きで、小さい頃からたくさん見ています。昔から日本に憧れを持っていました。そして、日本のことをとても尊敬しています。日本の人々はとても優しく、相手を尊重する人たちだと思っています
今後PANCRASEでどのようなキャリアを築いていきたいですか?
サット:ランキングに入って、そして一つ一つ試合を重ねて、いつかベルトを手にしたいと思っています。
サット選手の格闘家としてのキャリアのゴール、目標について教えて下さい。
サット:子どもたちにも、頑張れば自分にもできるということを見せたいと思っています。そのためにも、PANCRASEのベルトを手にすることを強く願っています。また、教育や人々への指導にも興味があります。
サット選手の趣味について教えて頂きたいです。試合や練習が無い休日などは何をして過ごしていますか?
サット:私はとても自然が好きなので、休日はよく山に登ったり、自然の中でゆっくり過ごしたりしています。
最後にPANCRASEファンに一言メッセージをお願い致します。
サット:10月4日は、ぜひ皆さんに会場に来ていただきたいと思っています。葛西選手と、とても美しい試合をお見せできると思いますので、ぜひ会場に来てください。
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ライト級 5分3ラウンド
  
葛西和希
(マッハ道場)
11勝6敗
葛西和希 vs ナチン・サット
  
ナチン・サット
(IdeaJJ/モンゴル国)
8勝3敗
3月大会では、神谷大智にスプリット判定で敗れたものの、その実力を改めて示した葛西。「今年は勝負の年」と強い覚悟で挑んだ2026年だったが、対戦相手の計量失格や負傷により、3度の試合中止を経験することとなった。その鬱憤を晴らすべく10月大会へ参戦。対戦相手は、ONEで4勝1敗の戦績を誇る実力者・サット。8勝のうち5つのKO、3つの一本勝ちと、全勝利がフィニッシュという危険なファイター。試合内容によっては、勝者がタイトル戦線に浮上する可能性を秘めた注目の国際戦。