2001.08.29 P's LAB TOKYO ライトヘビー級タイトルマッチ調印式


尾崎社長
私今回はそうとう驚いてましてこの2選手の対戦カードを発表させていただいたあとファンの方々からそうとうな反響をいただきました。今回のタイトルは今年2001年2月15日にKEI 山宮選手が王座を返上して7ヶ月間空位だったライトヘビー級のタイトルを競うものであります。ライトヘビー級のタイトルの王座を決めるという以外でも現時点での日本人の頂点を決める試合になるのではないかと思います。この2人のことですから素晴らしい試合を見せてくれると信じています。

美濃輪育久選手
菊田さんとは昔からやりたかったですけど、タイトルマッチということでチャンスが来るとは思ってなかったです。時期的にいいチャンスだと思います。試合は勝ちます。

菊田早苗選手
美濃輪選手のことをアマチュアでまだ名前が出てない頃から同じ大会に出てたりして知っている選手だったので、今回8周年という大きい舞台でしかもライトヘビー級のタイトルをかけるということがすごく嬉しく思います。試合はGRABAKAと横浜の因縁の、究極の試合だと思っているので必ず面白いハードな試合になると思います。



菊田早苗選手
美濃輪育久選手に対して警戒している部分は?
何もないですね。僕より上回っているところは、底知れぬスタミナというか回復力が凄いと思うので、どちらかというと僕は自分との闘いかなと思っています。
この試合について
横浜とGRABAKAというので意地が見えると思います。ベルトもかかっていますし。勝った方が日本人のトップになるわけだし本当に意地のぶつかり合いがみれると思いますし、激しい・血まみれになるぐらいの危険な試合になるんじゃないかと思います。久しぶりですね思いっきり殴っても平気かなと思う試合は。

美濃輪育久選手
菊田早苗選手の印象
まず最初に「強い」というのとねちっこい、人を倒すときにじわじわと捕まえて最後にクスっといくような感じですね。
菊田早苗さんは技術的には全く問題ないと言ってましたが。
菊田さんは技術的な技だと思うんですが誰がみても素晴らしいと思うんですがどんなパターンに入っても関節技に入ったり凄いと思います。でも僕がやりたいのは技術を見せると言うことではなくて、向こうが「技」で来るなら、僕は「心の技」を使いたいですね。それで勝ちます。



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