2001.09.27 P's LAB TOKYO ヘビー級トーナメント出場選手記者会見


新設ヘビー級初代王者決定トーナメント概要



高橋義生:今回はまじめにがんばります。
高田浩也:このようなパンクラスという自分の中では憧れだった大会に出場することができて本当にうれしく思っています。ありがとうございます。対戦相手としましては、自分の大学の大先輩にあたります高橋先輩という大先輩と対戦することで、大きな意味でいろんな気持ちがあるんですが、出るからには恥のないよう、悔いのないよう思い切っていきたいと思っていますので、応援よろしくお願いいたします。


ティム・レイシック:来るべき日曜の試合は大会に出場できることを光栄に思います。非常にタフな試合になると思いますが、全力を尽くします。
マルセロ・タイガー:まず今回出場する機会を与えてくれたパンクラスに感謝したいと思います。今回日本での試合が2回目になりますが、みなさんにいい試合を見せたいと思います。どうもありがとうございます。


渋谷修身:まずは初戦突破必ずしたいと思います。メインが注目されてますが、それに負けないように盛り上げていきたいと思います。よろしくお願いします。
アンソニー・ネツラー:勝てると思ってきていますから、いい試合をできるようにしたいと思います。よろしくお願いします。


藤井克久:もう後がないと思っているんで、全員ぶっ倒します。よろしくお願いします。
ジェイソン・デルーシア:このトーナメントに出場できることをとても光栄に思います。絶対自分が勝ちますので相手の選手は蹴散らします。

高橋選手に、後輩を相手に闘うという気持ちは?
高橋義生:後輩って言うのはお互いやりにくいっていうのはあると思いますが、僕もプロになって10年以上やってますんで、同じ団体の日本人選手とも何回もやってますから、仕事として割り切ってやってます。
いっしょに稽古したこととかあるんですか?
高橋義生:アマチュアレスリングの日大の方ではしたことありますけど、総合格闘技ではありません。
高田選手についての印象は?
高橋義生:顔が変わってたんでびっくりしてます。
8人の中で誰が上に上がってくると思いますか?
高橋義生:僕が一番試合をしたいのは彼(レイシック)なんで。彼と試合をしたいと思ってます。(理由は)いろいろとありすぎるんで…。もし試合できなかったら話してもしょうがないことなんで、終わった後に話します。

藤井選手に、V-CROSSの意味は?
藤井克久:いまVICTORYジムっていうキックボクシングのジムで組技とかを教えているんで、そのVをとって。あとCROSSはいろんなところとクロスして試合とかしていきたいと思ってつけました。

今回のトーナメントに向けてどんな練習をしましたか?
ジェイソン・デルーシア:相手をぶっ倒すだけなんで、特にこれといった準備はしてません。
渋谷修身:僕も普段どおりです。この中で一番体重が少ないんで、パワーに負けないように心がけてやってきました。
マルセロ・タイガー:私の日本でのはじめての試合はDEEP2001でしたが、しばらく試合をする機会がなくブランクがあいてしまったのは素朴な疑問なんですが、いつどこでも試合ができてもいいように練習はしてますし、こうして日本で試合をできるチャンスがきたことは光栄に思いますし、私の戦績39戦無敗というのは伊達ではないので、それに恥じないように全力を尽くし、いい試合をしたいと思います。
高田浩也:スパーリング形式の実践的な練習をこなしてきましたんで、試合の経験は少ないんですが、心配ないと思っています。
高橋義生:僕は動きを重視したかったんで、体重を少し絞りました。
ティム・レイシック:普段やってるのと同じ練習をこなしてきました。特にこれといって新しいものはありません。
アンソニー・ネツラー:今回はレスリング系の人が多いからレスリング中心にして、スタミナが切れないように練習しました。
藤井克久:試合で負けていろいろ反省点を中心にしてやって、後は普段どおりです。

念願のUFC出場に向けて重要と思いますが、その点は?
渋谷修身:前回レイシックに負けてアピールができなかったんで、このトーナメントでもう一回優勝してチャンピオンになって、アピールしたいと思っています。



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