2002.07.27 P's LAB東京
初代ウェルター級王者決定トーナメント出場4選手参加の記者会見




尾崎社長:本当に暑い日が続いてますが、その暑い中、明日、若い力のネオブラッド・トーナメントがあり、またこの初代ウェルター級王者決定トーナメントがあります。最近、若い選手が会社に来るとすごいピリピリしてますので、僕も緊張し始めました(笑)。このウェルター級のベルトは、パンクラスの5つ目のベルト、タイトルになります。考えてみたのですが、東洋、西洋、中南米も含めて、平均するとおそらくこの階級が一番選手の層が厚いのではないかと思います。このトーナメントで闘った選手たちは、世界に出て、おそらく世界で一番層の厚いクラスで今後闘っていくのではないかと思います。階級をつくるたびに緊張しながら、いつもこのチャンピオンベルトを見ながら私自身も熱くなるのですが、皆さんも熱くなっていただいて、(出場する)彼らの闘いを楽しみに、期待して観ていただきたいと思います。明日(7/28)宜しくお願いします。


長岡弘樹:練習の方は精一杯やってきましたので、明日の試合は全力を尽くして、出し切れば勝ちにいけるという自信がありますので、とにかく全力を出し切って、明日頑張りたいと思いますので宜しくお願いします。

伊藤崇文:ウェルター級のベルトを今初めて見たんですけど、明日の晩、このベルトが僕の腰に巻かれてるんだなぁ〜と思うとすごいワクワクしてきました。このベルトを腰に巻いて、明日の夜は派手に町に遊びに行きたいと思います。

國奥麒樹真:明日がとても楽しみだなぁ〜と今思っています。以上です。

大石幸史:え〜、まぁ、ずっと言ってきてるんですが、もともとベルトには別に興味ないんで、ここに来ている選手と闘える、単純に強くなりたいだけなんで、明日すごい楽しみです。

■ 質疑応答

伊藤選手が一番ベルトへの気持ちがあると思われますが、他の選手の声を聞いてみていかがですか?
伊藤崇文:それは僕がベルトを獲るだけなんで、(他)人がベルトに興味あろうがなかろうが、僕が興味があってこのベルトを巻きたいだけの話ですから(笑)。だから僕が獲りますということです。

唯一長岡選手だけが他の団体の選手になりますが、そういう意味でのプレッシャーは?
長岡弘樹:プレッシャーという意味では、ismの3選手と、強い選手と闘えるチャンスがもらえたということで、自分としてはうれしく思っています。自分が勝ちあがって、トーナメントを盛り上げていきたいなという意気込みがあります。

パンクラスismの3選手は闘いづらいなということはないですか?
國奥麒樹真:それは考えてないです。
伊藤崇文:僕も考えてないです。自分のやり方で勝つだけです。
大石幸史:ありません。



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