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9/29(日)横浜文化体育館大会で、KEI山宮選手(パンクラスism)との初対戦が決まりました石川選手。試合は、6/9・DEEP2001で行われたミドル級トーナメント以来になります。そのトーナメントでは準決勝で窪田幸生選手(パンクラスism)に惜しくも判定負けという結果でしたが、窪田選手の棄権により決勝に進出。U-FILE CAMP.comの上山龍紀選手と決勝を争いました。決勝では、石川選手としてはプロデビュー以来初の関節技(アンクルホールド)による一本負けを喫してしまいましたが・・・。
石川英司:そうですね・・・関節技での一本負けは初めてでしたね。悔しかったです、すごい。悔しかったし、痛かったし・・・。

あの試合の後、足をひきづっていらっしゃいましたが、その後回復具合はいかがですか?
石川英司:もう今は何ともないですね。試合の後2、3週間はダメージがあったんですけど、もうホント何でもないです。問題ないです。

では、9/29横浜大会でのVS山宮戦に関してですが、初対戦が決まっての現在の心境は?
石川英司:まぁ、勝つしかないって感じですね。ホント。やっぱり絶対負けたくないですよね。

山宮選手の印象というのは?
石川英司:パンチが上手くて、レスリングが強い。それだけですね。

攻略法はイメージできてますか?
石川英司:できてますね。バッチリできてます。

6/9・DEEP2001から約4ヶ月ぶりの試合になりますが、ファンの皆さんに何を見せたいですか?また何を観てもらいたいですか?
石川英司:そうですね・・・まぁ、パンチをもらっても(笑)前に突っ込む僕の姿勢、もらいながらも前へ前へ出て行く僕の姿を観てほしいです。

話は変わって、この質問は三崎選手(パンクラスGRABAKA)にもお聞きしたんですが、9/7のDEEP2001大会で、U-FILE CAMP.comの上山選手が挑戦者求むっていう垂れ幕の前でガッツポーズをとってらっしゃいましたが、その姿はご覧になりました?
石川英司:はい。まぁ、ちょっと(リング上に)行こうかなって思ったんですけど。あの〜、ここは三崎さんが出る幕じゃないんで。出る必要もないし。全然。僕がいきたいですね。

GRABAKAの選手の中でいくなら自分だと。
石川英司:そうですね。三崎さんは(上山選手に)一回勝ってるし。向こうは三崎さんの方と闘いたいかもしれないですけど。まぁ、三崎さんが出るまでもないっていうか。でも僕はアンクルでやられてるのでそれほど言えたもんでもないんですけどね(笑)。でも闘いたいですね、非常に。

それでは今年のこれまでの闘いをちょっと振り返っていただきたいのですが、今年に入ってから6月のDEEPまで、トーナメントの試合を入れて6戦3勝3敗と勝率5分を残しています。この戦績をあらためてご覧になっていかがですか?
石川英司:まぁ、こんなもんじゃないっていうか、この2つ(3/25のVS石井大輔戦、5/11のVS渋谷修身戦。ともに判定勝ち)は良かったですね。近藤選手との試合(2/17・梅田ステラホール)も良い経験になったというか。この3連戦はすごい僕にとって大きかったです。DEEPのトーナメントがあるので満足はできないですけど、それ以外は良かったと思います。

今度の横浜大会でのVS山宮戦を除いて、今年も残すところ10・11・12とあと3ヶ月になってしまいましがた、今年これからどういう目標、目的を持って試合に臨みますか?
石川英司:今年は近藤選手、石井選手、渋谷選手と試合をして、9月は山宮選手と試合をしますし、あとはもう(ライトヘビー級のism勢では)一人しかいないじゃないですか?試合をしてないのは。あの〜美濃輪選手なんですけど、今年中に経験したいですね。今度の山宮選手に勝って、美濃輪選手と闘いたいですね。

それでは最後に、山宮選手との試合に関してファンの皆さんへのメッセージを。
石川英司:そうですね・・・チョークで極めます。一本勝ちを狙います。あと、殴られても前に出る姿勢を観て下さい(笑)。

殴られるのが前提になってるんですね(笑)?
石川英司:それはもう、覚悟していかなかったらダメなんで、覚悟していきます。ハイ。体調もバッチリで。