： 9/29(日)横浜文化体育館大会で三崎和雄選手(パンクラスGRABAKA)との初対戦が決定しました窪田選手。その三崎選手との試合に関するお話をお聞きする前に、前大会・8/25梅田ステラホール大会でのVS星野勇二(RJW/CENtrAL)戦を少し振り返っていただきたいと思います。ミドル級での初戦となったわけですが、ミドル級での闘いはいかがでしたか？ ■ 窪田幸生：ん〜、反省と勉強がありました。やっぱりミドルになると、みんなも動きが速いし、テクニックも多少(ライトヘビー級より)上になると思うので、自分は力はあると思うので、闘ってて力プラス何かが足りないと実感したのが勉強になりました。 ： そのVS星野戦に続き、一月ちょっとの間隔でGRABAKAの三崎和雄選手との対戦が決定しました。まずは三崎選手の印象について聞かせて下さい。 ■ 窪田幸生：え〜、やっぱり根性があると思います。根性というか、気迫がすごい、他の選手よりか闘うことに関して闘争本能がすごいと思います。試合を観てて、すごい闘争本能が分かるというか、試合中もアグレッシブですし。すごい危険な選手です。 ： 今回、三崎選手は復帰戦になりますが、その復帰戦の対戦相手ということに関してはいかがですか？ ■ 窪田幸生：自分がミドルで闘うことを考えた時に、もちろん三崎選手も入ってましたから、絶対試合するだろうなと思ってたのが9月になったというだけで。何となく近々闘うことになるだろうなとは考えてましたけど、9月になるとは思ってませんでした。まぁ、試合するだろうとは思ってたので、それがただ早いか遅いかというだけです。 ： 三崎選手の攻略法というのはイメージできてますか？ ■ 窪田幸生：はい。メチャクチャな試合にします。メチャクチャにすれば自分のペースになると思うので。僕って試合を組み立てるのがすごい上手いってわけではないので、メチャクチャっていうか、自分からもう必死でやって、必死っていうのは気持ちで闘ってるってことなので、必死でやってメチャクチャにしたら相手も何かおかしいってことになると思うので。三崎選手のペースに自分がはまらないようにするためにも、まぁ、メチャクチャっていうのも言い方が良くないんですけど、自分が思うような試合にするために、メチャクチャな試合にしたいです。 ： では、その三崎選手との試合の後、今年も残り10・11・12の3ヶ月になりますが、窪田選手は何を目指して試合に臨んでいこうと思ってますか？ ■ 窪田幸生：ん・・・今回の試合もそうなんですけど、とりあえず自分は勝ちが欲しいので。まぁ、勝ちっていうか、スッキリとした勝ち方が一番なんですけど、最近は勝ってもちょっとイマイチみたいな、判定でも何かイマイチみたいな・・・。「勝った！」って思える勝ちが欲しいです。だから勝ちに拘るというか。実際勝つことに拘るんですけど、面白い試合もしたいと思いますし。けど今はとにかく勝ちたいです。あと、DEEPに関して自分の中でもやもやしてるものがあるので、もう一回何が何でも出場して、スッキリ勝ちたいです。とにかくDEEPに関してはちゃんとした、スッキリとした1勝をしないと僕の中では納得いかないです。 ： では、最後に窪田選手の試合を楽しみにしていらっしゃるファンの皆さんへメッセージを。 ■ 窪田幸生：5月の郷野選手の時もそうなんですけど、今回も三崎選手の復帰戦の相手に選ばれたので、復帰するっていうのはそんなに甘くないぞっていうのを見せたいです。あと、前の試合でできなかったこと、やりたかったことを出したいので、それが噛み合えば良い試合になると思います。ファンの皆さんの応援も力になるので、応援して下さい。 ★ おまけ=ファンの皆さんへのお知らせ ： ファンの皆さんへ何かお知らせしたいことがあれば。 ■ 窪田幸生：8月の梅田大会の前に壊れたコンポがなおりました(笑)。 ： 調子はどうですか？ ■ 窪田幸生：調子は良いです。 ： では、コンポの不調からくるストレスはなくなりました？ ■ 窪田幸生：そうですね、ストレスはなくなったんですけど、最近寒いんで何着ていいか分かんないです。とりあえず半袖にしようか長袖にしようか迷うんですけど、長袖だとまた暑いし、半袖着ると寒いし、中途半端な天気が続いてるので。まぁ、秋は寂しいですね。ちょっと寂しいです(笑)。