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試合に向けての意気ごみをお願いします。
大場裕司:僕がP'sLABに入った頃のパンクラスは、無差別でやってた時代ですんで、まさか自分がパンクラスにあがれると思わなかったです。好きな団体でデビューできるのは夢のようですね。P'sLABから4人目としてデビューできるのは本当に嬉しいので頑張ります。

対戦相手は“足関十段”の異名を持つ今成選手ですが、印象は?
大場裕司:何試合か見てますが、あっという間に極めて勝ってるのであまり参考にならないですね。足関節に限らず極めの強い選手ですね。今って、結構柔術の影響でポジションがどうこうっていう選手が多い中で、極めにこだっわってるなという印象があります。今まで僕が戦った相手の中で、100%一番強いです。

今年5月後楽園でのパンクラスゲートでは見事一本勝ちし、今回は横浜文化体育館での本戦出場ですが。
大場裕司:パンクラスデビューを、大きい会場で出来るのは光栄ですね。いいチャンスなんで、極めて勝ちたいです。

大場選手は35歳という年齢でデビュー戦を向かえるわけですが。
大場裕司:やっぱり、歳のことを聞かれると思ってました(笑)。自分では、35歳って意識がないんですよ。普段P'sLABの若い会員さんと話をしてても、歳の差を感じないですし。「いやあ、もう歳なんで」とか言うのは、言い訳でしかないと思ってます。後、デビュー戦ってなってますが、あまりデビューという意識はないですね。初めてパンクラスの本戦にあがるという感じです。

今後の目標は?
大場裕司:年齢は意識してないですけど、実際いつまでできるかってわからないですからね。先のことよりも、今は目の前の試合のことしか考えられないですね。

最後にファンの方、一緒に練習されているP'sLABの会員の方へメッセージをお願いします。
大場裕司:P'sLABでやってるルールとプロのルールって違うじゃないですか。で、試合が近づくと試合用の練習に付き合ってもらってるんで、ありがたいですね。当日は会員さんも多く観にくると思うんで、いい結果を出せるよう頑張ります!