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: 8/25梅田ステラホール大会でのプロデビュー戦(VS吉信戦)を今振り返ってみていかがですか? ■ 志田幹:そうですね。やっぱりプロのリングだと思ってた通りできないなって感じですね。いろいろ練習してきたんですけど、一番得意なものしか出せなかったかなっていう感じです。もっといろんなことをやりたかったなと。 : 緊張とか・・・。 ■ 志田幹:緊張とやっぱりプレッシャーが強かったですね。 : 見えないプレッシャーとか・・・。 ■ 志田幹:そうですね、見えないプレッシャーが強かったですね(笑)。もう頭が真っ白だったんで、やることがもう常に一つって感じになっちゃいましたね。 : そのデビュー戦を終えての周りの反応っていうのはどうでした?P'sLABの会員さんとか。 ■ 志田幹:いや〜、もうあんま変わんないですね(笑)。 : ご本人としてはどうでした? ■ 志田幹:いや〜僕的にも、あの〜、やっぱり試合で一本とってからじゃないとですね・・・納得いかないんで。はい。だからあんまり自分的にも変化はないですね、まだまだ全然。これからですね。 : そのデビュー戦から約3ヶ月を空けて第2戦目がついに決まりましたが、現在の率直な心境を教えて下さい。 ■ 志田幹:あ〜っ、そうですね・・、最初の時もそうなんですけど、今回は一本をとりたいですね。この間みたいに、まぁ、あの〜ドローじゃなくて、動きがある試合をしたいですね。 : 緊張とかっていうのは・・・ ■ 志田幹:いや〜、もう全然緊張しますね(笑)。 : 今からでも? ■ 志田幹:今からって言うか、今はイヤな感じですね(笑)、ハイ。 : デビュー戦の時と同じような感じですか?それとも違う感じですか? ■ 志田幹:まぁ、一回(リングに)上がってるんで、その時よりかは・・・。でも今度は地元なんで、知り合いとかもいっぱい来るし・・・。なんで、そういう意味ではある意味プレッシャーですよね。 : 大阪のリングに上がる時とは違うプレッシャーというか。 ■ 志田幹:そうですね。ちょっと違いますね。 : 対戦相手の実原隆浩選手の試合はご覧になってますか? ■ 志田幹:はい、この間の和知選手との試合(9/8GCM「DEMOLITION」)をビデオで観ました。 : 実原選手にはどのような印象をお持ちですか? ■ 志田幹:いや〜、強いだろうなっていう感じですね。 : 対戦相手の実原選手にあわせた練習とかをしてらっしゃいますか? ■ 志田幹:そうですね、レスリングが強いのはもう分かってるんで、相手にレスリングをさせないで、僕がいかに僕らしい動きを出せるかっていうところかなって感じですね。 : では見所はそこって感じですね。 ■ 志田幹:そうですね〜、あの〜、まぁ、実原選手もいろいろ練習してくるんでしょうけど、多分レスリングの勝負になるんだろうなって思いますね。 : レスリングではなく、逆に打撃でっていうのはどうですか? ■ 志田幹:どうなんですかね?流れの中でやれたらアレですけど・・・。 : では最初からこれを狙おうっていうのは・・・ ■ 志田幹:特にないですね。もう、基本的に実原選手も僕もやれることはそんなにたくさんはなさそうな感じじゃないですか(笑)。まぁ、でもホントに全てをぶつけて勝負ですね。でもあんまり向こうには出させないで勝ちたいんですけどね。相手の良いところは出させないで、僕が良いところを出して勝つっていう。 : 秒殺ですね? ■ 志田幹:秒殺は理想ですけどね。 : 秒殺は気持ち良いでしょうね(笑)。 ■ 志田幹:秒殺は気持ち良いっていうか、一番楽ですからね(笑)。絶対秒殺っていうのは有り得ないんで(笑)、まぁ、僕にしても相手にしても10分間フルに闘うつもりで。 : 今度の試合に関してP'sLABで一緒に練習している会員さん、練習仲間の反応はどうですか? ■ 志田幹:また強いヤツとやるんだなっていう感じですね。でもプロのリングに上がってるからには、僕より弱いヤツが出ることはないと思うんですよね。だから全然問題なしですね。はい。 : 当日は皆さんが応援に来てワァーッてなりそうですね。大応援団がブワァーッとできそうな。 ■ 志田幹:いやいや(笑)、そんなことはなさそうな・・・(笑)。 : では最後になりますが、志田選手の試合を楽しみにしていらっしゃる皆さんへのメッセージをお願いします。 ■ 志田幹:今回はあの〜、まぁ、一本勝ちを目指して頑張りますんで。ハイ。 ■ 志田幹選手database |