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: 今度のVS渋谷戦はもちろん裸での闘いですが、先ほどのスパーリングでは何故胴着を着てのスパーリングを披露されたのですか?
■ ヒカルド・アルメイダ:現在のヴァーリトウードは、柔術だけではなくいろんな格闘技、柔道やムエタイ、キックボクシングなどが混じってヴァーリトウードになっていますが、私は柔術の選手としてこの世界に入ってきましたので、それを皆さんにアピールしたいため胴着を着て行いました。
: 対戦相手の渋谷選手の試合映像はご覧になりましたか?
■ ヒカルド・アルメイダ:何度か見てもう研究しています。結構ヴァーリトウードになれてるなという印象です。試合数も多いでしょうし、特に力もあるし、私よりも大きいですね。とにかくなれてるなという感じです。
: 今回の渋谷選手の他に、パンクラスのリングで闘いたい選手はいますか?
■ ヒカルド・アルメイダ:この試合が終わらないと特に何も言えないんですけど、パンクラスには90kg以下の選手で良い選手がたくさん揃っているので、また機会があれば強い選手と闘っていきたいと思ってます。
: 90kg以下という体重での試合は闘いやすいですか?
■ ヒカルド・アルメイダ:私の普段の体重は87kgですので、87kgから90kg以下というのが一番闘いやすい体重です。ですが、80kgまで落とすことも可能です。
: ヘンゾ選手から何かアドバイスはありましたか?
■ ヒカルド・アルメイダ:特にはありませんでした。ですが、ヘンゾは私がどれだけできるか信用してくれていると思いますから、相手がボブ・サップであろうが、誰であろうが、全て私に任して、まぁ、試合中はコーナーからアドバイスをしてくれると思いますが、試合前のアドバイスというのはこれまでも全然なかったです。
: アルメイダ選手の試合を楽しみにしていらっしゃる方に試合に向けての意気込みをお願いします。
■ ヒカルド・アルメイダ:今回、また日本で試合ができるチャンスをもらったことをとても感謝しています。以前のPRIDEでの試合が世界に向けての扉を開いてくれたと思ってますから、皆さんに感謝の気持ちを持って、できるだけ良い試合を見せたいと思います。
: 対戦相手の菊田選手の印象は?
■ エドワルド・パンプロナ:菊田選手はすごく素晴らしい選手だと思いますから、とてもリスペクトしています。ただ、私ももちろん勝ちたいと思ってます。
: 菊田選手に何かメッセージはありますか?
■ エドワルド・パンプロナ:今回、このチャンスをもらったことは私にとってとても大切なことだと思ってます。この最高のチャンスを手にするために、一生懸命練習してきましたので、菊田選手には申し訳ないんですが、私には絶対勝つという自信があります。
: どのような技で勝ちたいと考えてますか?
■ エドワルド・パンプロナ:まずはKOを狙って打撃でいきたいと思います。ただどういう技でKOというのはまだ分かりませんが、試合の中でチャンスがあればKOで勝ちたいと思ってます。
: 得意な打撃技は何でしょうか?
■ エドワルド・パンプロナ:私の打撃はムエタイ、ハイアン・グレイシーのムエタイチームのメンバーとしてムエタイを中心に練習しています。
: ヴァーリトウードの経験は?
■ エドワルド・パンプロナ:ヴァーリトウードはこれが初めてなんですけど、ムエタイの試合はたくさん経験がありますから、似たようなものだと思って打撃で勝負したいと思います。
: ムエタイのキャリアはどれくらいですか?
■ エドワルド・パンプロナ:ムエタイが7年、柔術は4年です。
: ムエタイの中でも一番得意な技は何ですか?
■ エドワルド・パンプロナ:キックです。チャンスがあればキックで攻めたいと思ってます。ロー、ハイ、もちろん両方できますけど、チャンスがあればどっちも狙って生きたいと思います。
: ハイアン選手から何かアドバイスはありましたか?
■ エドワルド・パンプロナ:特に今回のVS菊田戦に対してはありませんでしたが、いつも通りにハードな練習を積んできました。
: 先ほどKOを狙うとおっしゃってましたが、1ラウンドから狙っていきますか?
■ エドワルド・パンプロナ:何ラウンドというのは言えないんですけど、今回の試合を私は戦争だと考えてますから、KOであれ、ポイントであれ、何ラウンドであれ、とにかく絶対勝ちたいと思ってます。
: パンクラスの印象を教えて下さい。
■ ヘンゾ・グレイシー:良い選手が集まっていて、軽いクラスにも良い選手が揃ってますので、パンクラスは大好きです。イベントの内容も良いですね。
: アルメイダ選手の仕上がり具合をどうご覧になりますか?
■ ヘンゾ・グレイシー:今までで一番ベストに仕上がってると思うので、特に良い試合ができると思ってます。
: 菊田選手と闘うパンプロナ選手に何かアドバイスをしましたか?
■ ヘンゾ・グレイシー:菊田選手はもうヴァーリトウードになれている選手で、対してパンプロナ選手は今回が初のヴァーリトウードになりますが、絶対にあきらめないで、自分のベストを尽くしてこの試合に臨んでいます。
: ヘンゾ選手ご自身の今後の試合予定は?
■ ヘンゾ・グレイシー:まだ何も考えてないです。今、ニューヨークに新しい道場をオープンしようとしてて、それを今年中にしたいと思っています。
: 今後闘いたい選手はいますか?
■ ヘンゾ・グレイシー:個人的には特に誰というのはありません。オファーがあれば誰とでも闘いたいと思ってます。
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