前回の試合は9/7に有明コロシアムで行われた「DEEP2001」大会でのVS三島☆ド根性ノ助(総合格闘技道場コブラ会)戦だったんですが、あの試合を今振り返ってみていかがですか?
伊藤崇文:別になんてことはないね。全然。(全てにおいて)何てことはないね(笑)。

次の11/30パンクラス・横浜大会では、元・修斗のミドル級ランキング7位(最高位)の和田拓也選手(SKアブソリュート)との対戦が決まりましたが・・・。
伊藤崇文:おいしいですよね。(対戦相手が)他の団体の選手よりかはつながってると思うんですよね。だから誰でもいいです。修斗の選手に関しては、名前というより「修斗」ということで僕の中では括ってるんで。

試合を控えた現在の心境、体調などはいかがですか?
伊藤崇文:いや、全然BESTですよ。今試合しても構わないぐらいなんですけど。まぁ、(自分の試合を楽しみに)チケットを買ってくれている人もいるだろうし、基本的にはみんなの前で僕は試合をしたいので。まぁ、全然、バッチシ。

和田選手の試合を映像などでご覧になってますか?
伊藤崇文:ないです。

では和田選手の印象とかも・・・。
伊藤崇文:ないです。いや、だからもっと僕のことを、自分は自分のことをもっと知るべきところがあるから、人の研究は別にしないです。

では、今度のVS和田戦は、伊藤選手にとってどういう意味を持つ試合になりますか?
伊藤崇文:ヤツを潰すためにつながっている試合ですね。オレは別に何があっても負けたと思ってないから、次は仕留めにかかります。彼は僕を仕留めきれてなかったです。その仕留めるという意味が、次に僕がその人と闘うことによって分かります。理由は観てもらえば分かるような試合をします。

伊藤選手にとってはあくまでもその人にいくための・・・。
伊藤崇文:そうです。でないと僕、ベルトも要らないですし。

では少し話を変えて。10/29後楽園ホール大会で、ネイサン・マーコート選手が元・修斗の竹内出選手(SKアブソリュート)に敗れてしまいましたが、あの試合をどうご覧になってました?
伊藤崇文:そうですね、やっぱり負けてほしくないっていうのがありますよね。まぁ、自分がこの間の試合で良い結果を残せなかったので。勝ってほしかったですよね。でも結果も大事ですけど、結果だけじゃないっていうのはみんな分かってると思うし。パンクラスのリングは。

では最後に伊藤選手の試合を楽しみにしていらっしゃるファンの皆さんへのメッセージを。
伊藤崇文:観ろ!とにかく観ろ!それだけです。

伊藤崇文選手database