2002年パンクラス最終戦、12/21(土)ディファ有明大会への出場が決定しました。石井選手は今大会がパンクラス初参戦となりますが、まずはパンクラスという団体にお持ちの印象を教えていただけますか?
石井淳:しっかりしている団体というイメージがあります。試合をしている選手に関しても、ライトヘビー級の選手が多いので、大きい選手が揃ってて、実力の部分でもしっかりしてる感じがします。

パンクラス初参戦が決まった時のお気持ちはいかがでしたか?
石井淳:パンクラスに出れる!って驚いています。嬉しかったですね。初めてのパンクラスのリングで対戦するのが謙吾選手ということにもワクワクしてます。

今名前が出ましたが、対戦相手が謙吾選手に決まりました。謙吾選手の印象を教えていただけますか?
石井淳:謙吾選手の試合を何試合か見てますが、身体能力が高い選手という印象ですね。それがすごく感じました。

もちろん謙吾選手とは初対戦になりますが、ご自分の中で試合のイメージは既にできてらっしゃいますか?
石井淳:試合のイメージはもうできています。と言ってもいつもやることは一緒なんですけど(笑)。打・投・極をバランス良く上手く出して勝てればいいですね。

謙吾選手は打撃を得意とする選手ですが、警戒してらっしゃる点についてお話できる範囲で教えて下さい。
石井淳:パンチのラッシュにつかまらないよう、気をつけたいと思ってます。それにつかまってしまうとかなり厳しいと思いますので。パンチで追い込まれないようにしたいですね。

石井選手の今後の目標、展望などを教えていただけますか?
石井淳:謙吾選手はこれまで対戦してきた選手の中でも一番有名な選手だと思いますので、ここで倒してもっともっと上を目指していきたいですね。来年はパンクラスもそうですが、「PRIDE」や「THE BEST」のリングにも上がりたいと思ってますので、ここで勝って、より大きな舞台で試合ができるよう頑張りたいと思ってます。

それでは、石井選手を応援していらっしゃる皆さん、また石井選手の試合を楽しみにしていらっしゃる皆さんへのメッセージをお願いします。
石井淳:無差別級という、パンクラスで一番大きいクラスでの試合なので、迫力のある試合を見せたい、見てほしいですね。あと、得意技が「笑顔」なので(笑)、良い勝ち方をして、皆さんに自分の笑顔をプレゼントしたいと思います(笑)。楽しみにしてて下さい。

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