2月16日(日)グランキューブ大阪大会でヒカルド・アルメイダ選手との対戦が決定しました。既にいろいろなところで今回の試合に関してお話していただいてますので、もうここはズバリお聞きします。VSヒカルド・アルメイダ戦の秘策は?
美濃輪育久:秘策は・・・いろいろありますよ。立っても寝ても大丈夫だぜっ!スタンドでもグラウンドでも、どんなスタイルでも大丈夫ですね。

VSパウロ・フィリョ戦(2001年3月・大阪)以来の外国人選手との対戦、そして同じく柔術の強豪です。
美濃輪育久:柔術はもう大丈夫ですね。柔術の弱点は見つけました。次の試合で見せてやろうかなって思ってます。

アルメイダ選手がVS渋谷修身戦(2002年11月・横浜)で最後に見せたスリーパーホールドを『あれは驚きだった』っておっしゃってましたが、その他にあの試合で何か『おおっ!』って思うようなところはありました?
美濃輪育久:しつこさですね。しつこさ。あと、極めに対する、止めを刺す執念が凄いですね。

渋谷選手との試合の時、アルメイダ選手のセコンドには師匠のヘンゾ・グレイシー選手がいましたが、今回のセコンドもヘンゾ選手だとしたらそのへんは気になりますか?
美濃輪育久:いや、あんまり意識はしないですね。あの〜闘っているのはアルメイダ選手なんで。大丈夫です。

極め技として『スーパーアームロック』という技の名前もいろいろなところに出てますが?
美濃輪育久:これはいつかやりたいですね。次の試合でも狙いますよ。

これまでまだ一度も出したことがない?
美濃輪育久:ないです。

勝負のポイントはどこになりそうですか?
美濃輪育久:勝負のポイントは・・・最初のスタンドの間合いですね。間合いと、グラウンドになってからの展開がちょっと楽しみですね。

VSパウロ・フィリョ戦以来2年ぶりの大阪での試合になりますが、大阪での試合ということはどうですか?
美濃輪育久:大阪。ん〜大阪のお客さんは素晴らしいですよ。

どんなところにそれを感じます?
美濃輪育久:ん〜試合の時の入場から、試合が終わって花道を帰る時まで全体的にそう感じますね。

大阪の街はお好きですか?
美濃輪育久:大阪は・・・好きなところと嫌いなところがありますね。雰囲気が好きですね。

では、2年ぶりに大阪の皆さんの前で試合をしますが、大阪在住の美濃輪ファンの皆さんにメッセージを。
美濃輪育久:楽しみにしていてほしですね。すごい僕も楽しみなので。

では、当日遠方から会場に駆けつけてくれる美濃輪ファンの皆さんへ。
美濃輪育久:え〜、遠いところから来てくれるファンの方たちには、2月16日は1日をかけた旅になると思いますので、お互い旅をしながら、その日を良い一日にしましょう。良い試合をして皆さんにとっても良い一日にします。

それではこれでホントに最後です。対戦相手のヒカルド・アルメイダ選手に何かメッセージがあればどうぞ。
美濃輪育久:・・・・・・100で来い。100%で来い。オレは120%でいってやる。以上!

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