試合の感想は?
長谷川秀彦:まあ、非常に強い選手だったんですが、一本取ろうというつもりだったんで最後に取れて良かったです。

最後は逆十字でしょうか?
長谷川秀彦:はい。後ろから。あれは、ホントは上になってやるのが得意なんですけど、なかなか返ってくれなかったんで。一か八か狙ってみようと思いました。

上から踏みつけたりして、打撃が結構入ってましたけど。
長谷川秀彦:ちょっとカーッとなってしまって。あんまりいいことじゃないんですけど。(一本)取れたんで、まあいいかなと。相手も強かったんで、もうちょっと自分を押さえて、得意なパターンで勝てるようになれればと。

窪田選手のアームロックは気になりました?
長谷川秀彦:特に一本取られるとかいう心配はまったく無かったです。力が強いんで、クラッチされることもあったんですけど。

『デモリッション』では門馬選手に挑戦したりしてますが、パンクラスとデモリッションのリングで違いのようなものはありますか?
長谷川秀彦:『デモリッション』にはデモリッションの良さがあって、パンクラスにはパンクラスの良さがあって。やっぱりお客さんの数がね、パンクラスさんの方が多いんで、その分気持ちよくできました。

今後の展開は?
長谷川秀彦:パンクラスのチャンピオンを目指したいというのはもちろんなんですけど、来月(3/8後楽園ホール大会)、うちの竹内さんがチャンピオンになるんで、まあ、他のところでもどんどん試合に出て、もちろんパンクラスでもどんどん試合に出て、一応今年の目標は総合で10試合やることなんで、ケガに気をつけて、早い展開の試合をしたいと思います。