まず格闘技を始めたきっかけを教えて下さい。
飯田崇人:最初は修斗を観たのがきっかけですね、バーリトゥード・ジャパンとかを観てですね。それまでパンクラスやリングスも観てましたし。元々出身が長崎なんで友達に慧舟會の総本部に誘われて18歳の時に入門しました。

その後東京に出てこられてA-3に入られたのですか。
飯田崇人:そうですね、大学で東京に出てきて、その頃は小路さんがA-3にいらっしゃったので、(小路選手とは)長崎で何度かお会いしてたのもあって、A-3に入門しました。

今回対戦する小沢選手とは、昨年の3月後楽園ホール大会でのパンクラスゲートで対戦(結果はドロー)されてます。
飯田崇人:あの試合は判定があったら負けでしたね。パンチも結構もらってましたし。あの頃はまだプロっていう意識もなかったですし、ダメダメの負けでしたね(笑)気持ちも折れてましたし(笑)最後も腕ひしぎとられそうになりましたけど、クラッチも切られたんですけど相手も極められなくて「ああ相手もやっぱり疲れてるんだな」って。

前回の対戦から1年以上たっての再戦となりますが。
飯田崇人:自分の方がこの一年は場数を踏んでるんで、リベンジをするっていう意識とかはないですね。自分の力を出せれば、普通に勝てると思いますから。最近自分は5連勝中なんで、ここで小沢選手に止められたくはないですね。

パンクラスのウェルター級注の中で注目している選手はいらっしゃいますか。
飯田崇人:ウェルターの中では大石・ライトル選手は別格だと思ってますから、その二人と互角になりたいっていうのはありますね。後、ismの選手とはやりたいなっていうがあります。北岡選手もそうですし、アライ選手とはガンガンのいい試合ができると思います。

では、パンクラス本戦初出場でここをアピールしたいという点は。
飯田崇人:パンクラスは初期の頃から観てて、お客さんが求めてるもの求めてないものはわかってるつもりなんで、自分の持ってる技術を出してお客さんを意識した試合をします。

では、最後にファンの方へのメッセージをお願いします。
飯田崇人:ウェルター級を若い力で掻きまわしますんで、この試合はある意味テストだと思ってますから、ここで躓かないように頑張ります!

飯田崇人選手database