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: 移籍第一戦はいかがでしたか? ■ 山宮恵一郎:そうですね。グラバカ第1戦ということで考えると、他のグラバカのメンバーには申し訳ないなと思いますね。まぁ、開き直って言わせてもらえれば、2週間で変わるもんでもないですしね。はい。前回同様、今回も前向きです。環境が変わって、自分の中でもバタバタしてた中では良くやったかなと、そう思うようにします。 : 今回はスタンドにこだわった展開だったと思うんですが、理由は? ■ 山宮恵一郎:理由はあるんですが、ここでは言えません。すいません。 : その2週間ちょっとの変わった環境の中で、何か新しいものが生まれたって言うのはありますか? ■ 山宮恵一郎:そうですね。今までと試合の仕方が変わったと思います。今回はうまく出来ませんでしたが、すごく意識して試合が出来たと思います。いつものように一点だけを見つめる試合ではなかったと思います。ただ、まぁあくまで自分が気にしているのは、判定でドローになってしまったことですね。まだ(今までの)自分の癖が抜けないですね。ただ、何度も言わせてもらいますけれども、2週間ちょっとじゃ変わんないですね。半年後、1年後、その先を見てますから。 : 拳を痛められたようですが、いつですか? ■ 山宮恵一郎:多分1ラウンドだと思いますね。 : セコンドの声は聞こえましたか? ■ 山宮恵一郎:はい、よく聞こえました。よく考えて試合をすることが出来ましたね。ドローなんで失敗なんですけど、考えながら試合が出来ました。次回からは考えるのではなくて、体が覚えて出来るようにしたいと思います。今回の分は必ず取り返して見せます。 : ismとの闘いもあると思いますが、闘いたい選手はいますか? ■ 山宮恵一郎:近藤有己ですね。今すぐやらせてくれとは言いません。今なら負けちゃうんで、練習して自信をつけて必ず勝てるとなったら挑戦します。練習環境が変わって凄く刺激になっているので、とにかく強くなってモノにして見せます。 ■ 山宮恵一郎選手database |