昨年は11月大会と12月大会でのパンクラスゲート出場があったのですが、リングに上がった感触はいかがでしたか。
山本篤:緊張しましたね。KID選手(山本“KID"徳郁)に教えてもらった、自分が今まで習ったことが出せるのかってプレッシャーがありました。結果的には一本勝ちできなかったので、あまりよくなかったですね。

今後山本選手が目指すファイトスタイルというのはどんな闘い方なのでしょうか。
山本篤:攻めるだけですね。やっぱり目指すのはKID選手のようなガンガン攻めるっていうスタイルです。

もともと総合格闘技をやってみようと思ったのは、何かきっかけだったんですか。
山本篤:うーん、気軽にやってみようかなと思ったというのがきっかけですね。特に何か理由があったわけではなくて。KID選手とは知り合いだったんで、練習に誘われて全然歯が立たずにやられて悔しかったから、今も続けてるんだと思います。

では、対戦相手のREIJI選手ですが試合はご覧になったことはございますか。
山本篤:ちょこっとだけみたんですけど、あんまり参考にならなかったですね。なんか全部中途半端というか、何を狙っているかわからない闘い方だったんで。なんか最初からドローを狙ってるのかなって思っちゃいましたね。

REIJI選手とはどんな戦いになりますか。
山本篤:向こうはけっこう大技というかバックブローとかを出すので、そこは警戒しないといけないですね。あと僕は経験が少ないんで、まだ総合を始めてそんなに日がたってるわけじゃないんで、まだどうこう言えるわけじゃないんですけど、まあ普段からKID選手と練習してれば、別に誰が相手でも怖くはないですから。

昨年から総合を始められて今年はやくもパンクラスデビューとなるわけですが、今年はどんな年にしたいですか。
山本篤:どんどん試合に出させてもらって、経験を積んでいきたいですね。勝負にも当然こだわって頑張る年にしたいと思います。

では最後に当日この試合をごらんになるファンの方へメッセージをお願いします。
山本篤:自分は自分の闘い方をするだけなので、今までやってきたことを出せるように頑張ります。

山本篤選手database