フィニッシュシーンを振り返って下さい。
コブス・ハイサマン:今、すごく興奮していて、たぶん何かの打撃が当たって勝ったんだろうぐらいしか記憶がはっきりしないんですが、相手が非常に強敵だというプレッシャーもあったので、今ははっきりとは思い出せません。あと、フィニッシュのところは、それで勝敗が決したという感じではなく、まだ試合は続くんじゃないかと思っていました。

右のフックが当たりましたが、手応えも憶えていない?
コブス・ハイサマン:ちょっとそれもよく憶えていません。

試合前はどのように闘おうと思っていました?
コブス・ハイサマン:まず、空手の強豪選手だということは承知していましたので、相手選手との間隔を、例えば相手の蹴りがヒットしないような間隔を保とうとは考えていました。

ボクシングで仕留めようと思っていました?
コブス・ハイサマン:今日のフィニッシュパンチも、事前に考えていたものではなくて、試合の中で偶然出たという感じです。

組んだ時に野地選手の圧力は感じましたか?
コブス・ハイサマン:特に圧力は感じませんでした。

今後もパンクラスに継続参戦していきたいと思いますか?
コブス・ハイサマン:これからも継続して参戦したいと思います。

今後は総合格闘技一本でやっていこうと思ってますか?
コブス・ハイサマン:今日、セコンドに付いてくれたヤン・ザ・ジャイアント・ノルキア選手はキックの選手、そしてここにいるゲーリー・グッドリッジ選手は総合の選手です。その2人の選手にトレーニングパートナーとしてやってもらっているのですが、総合一本に絞るということはなくて、2人にしごかれながら、キックと総合の両方をやっていくと思います。総合でもキックでも、特に上がるリングは選ばないつもりです。

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