update:09.10
PANCRASE 2005 SPIRAL TOUR 10.02 横浜文化体育館大会
近藤有己 vs 金原弘光戦発表記者会見




■ 日時:9月9日(金)17:00〜
■ 場所:P'sLAB東京
■ 出席者:
・近藤有己選手(パンクラスism/第3代ライトヘビー級王者)
・金原弘光選手(U.K.R.)
・尾崎允実:株式会社ワールドパンクラスクリエイト代表取締役社長

尾崎社長:皆さんご存知のように、当初予定していた近藤有己vs菊田早苗の試合は菊田選手の怪我で流れてしまいましたが、金原選手という、私にとっては歴戦のつわものというイメージがすごい強い選手に参戦していただいて、なおかつ近藤有己と戦うということで、ぜひご注目いただきたいと思います。

金原弘光:U系最後の団体、パンクラスに上がることができて、すごく光栄に思っています。しかも対戦相手は近藤選手。これ以上のものはないです。自分の今までやってきた14年間の格闘技のすべてを、近藤選手にぶつけたいと思います。まさかこんな形でパンクラスさんに上がれると思ってなかったので、今は嬉しいですね。頑張ります。

近藤有己:今まで金原選手とは同じ時代に格闘技・プロレス界で生きてたんですけど、まったく接点がなくて、今回こういう形で接点ができてすごく嬉しいです。最高の試合をしたいです。




対戦を志願した理由は?
金原弘光:知人と話しをしている中で、近藤選手の対戦相手がまだ決まってないと聞いて。『僕は今空いてるのにな』と言ったのがきっかけですね(笑)。

パンクラスの印象は?
金原弘光:僕が『Uインター』のときにパンクラスができて、当時いいなと思って。10年以上経って上がれるとは。旗揚げ戦も見に行きましたし、いいイメージしかないですね。U系は無くなりましたけど、最後に一つだけ残ったU系の団体ですね。

どんな戦いをしたいですか?
金原弘光:相手は百戦錬磨のチャンピオンですし、日本屈指のストライカーだと思うので、僕の持っている打撃とか寝技とかすべてを出し切りたいですね。
近藤有己:穴のないオールラウンドの選手なので、特に作戦が立てられないです。自分も持っているものを全部出して戦いたいと思います。

試合に向けての練習プランは?
金原弘光:一生懸命練習するだけですね。
近藤有己:いつも以上に一生懸命練習したいです(笑)。

今回はタイトルマッチではありませんがその辺りは?
金原弘光:かかってないので気が楽です(笑)。初参戦でタイトルマッチというのは、僕的にもいいこととは思わないので。

今後も継続参戦されるのですか?
金原弘光:そのときのオファーがあれば。まだベルトを1回も巻いたことないし、いずれたどり着けるなら、タイトルマッチにたどり着きたいですね。