素晴らしい勝利でした。
ポアイ菅沼:(日本語で)スゴイキモチイイ。野地、スゴイツヨイ。スゴイ緊張シタ。デモスゴイ元気。彼ハツヨイ人。(英語で)野地選手は自分より大きい選手だったので、より強いパンチが来るだろうと思った。それなら自分はもっと早く動いてやろうと思いました。

タックルからグラウンドに行くことは最初から考えていた?
ポアイ菅沼:最初からタックルに行ったら切られることは分かっていたので、最初スタンドで様子を見て、そのうちタックルを仕掛けようという作戦を最初から考えていました。結果は皆さんが見たとおりです。

勝てると確信したのはどのあたりか?
ポアイ菅沼:三角絞めに行くまでは勝てるという確信は持たなかったんですが、三角に入ってからは、絶対勝てると思いました。

相手の血ですべったことは?
ポアイ菅沼:野地選手の出血についてはあまり気にしていなかったのですが、一度腕十字に行きかけたときに十字が滑ってしまって、三角に戻して、三角を決めたということです。

野地選手に勝ったということでヘビー級のランキング入りが確実となったが?
ポアイ菅沼:この試合の結果で何位になるかとか、タイトルマッチをやるとか、そういうことを考えるより、まだまだ習わなければならないこと、練習しなければならないことがたくさんあるんで、そちらのほうに自分の気持ちをかたむけていきたいと思います。

タイトルに興味は無いですか?
ポアイ菅沼:もちろん興味はありますよ

ファンにメッセージを。
ポアイ菅沼:ファンの方が自分のことを知っていただいてうれしく思います。こういう形で何回も何回も試合をして、自分の名前をファンに覚えていっていただくというのはすごく気持ちのいいことです

ポアイ菅沼選手database