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メインイベント 第6代ミドル級キング・オブ・パンクラス決定戦 5分3ラウンド
ランキング1位
竹内出
(SKアブソリュート)
icn vs icn ランキング2位
中西裕一
(フリー)
パンクラスではマーコート以外に負けていない竹内選手。負けた試合は全て2-0と僅差判定の中西選手。二人とも満を持してのタイトル挑戦and再挑戦となりました。組技中心の竹内選手に対して相手によって柔軟にファイトスタイルを変えてくる中西選手。剛対柔です。竹内選手はテイクダウンからのパンチ、サブミッション狙い、中西選手は立ち続けての打撃勝負狙いだと思います。しかし実力者の二人ですからどんな展開になっても勝つ技を持っています。
セミファイナル スーパーヘビー級戦 5分3ラウンド
河野真幸
(フリー)
icn vs icn チェ・ムベ/初参戦
(チームタックル)
好調キープの河野選手。PRIDEで韓国旋風を巻き起こしたムベ選手。ムベ選手のタックルの成功率が勝敗を分けると思います。
第7試合 フェザー級戦 5分2ラウンド
ランキング4位
井上学
(U.W.F.スネークピットジャパン)
icn vs icn 島田賢二
(パンクラスP's LAB東京)
いまだパンクラス無敗、ランキング4位の井上選手。かたやディファ無敗伝説を続ける島田選手。ともに打撃が得意な者同士の対決となります。しかし井上選手は寝技もうまい。戦いの幅は井上選手の方があると思います。キック系打撃の井上選手にパンチ主体の島田選手。立ちの展開では間合い勝負になると思います。先にいい打撃を当てたほうが主導権を握ると思います。グラウンドの展開としては柔術系の動きの井上選手にUWF系の動きの島田選手ですのでこれも攻め手を先に作った方が有利だと思います。立ちにせよ寝にせよ先手を取ったほうが有利に試合を進めると思います。
第6試合 ウェルター級戦 5分2ラウンド
和田拓也
(SKアブソリュート)
icn vs icn ヨシロックT/本戦初出場
(和術慧舟會 A-3)
組技を得意とし鍛え抜かれた厚い体を持つ二人。さらには生まれ年も一緒。とても似たファイトスタイルを持つもの同士だと思います。テイクダウン勝負になると思います。和田選手はグラウンドでそれ程サブミッションを狙わずパンチで勝負をすると思います。ヨシロック選手はまだバレ・トドの試合を見ていないのでわからないですがサブミッションファイターだと思います。組んだ時の強さで勝敗が見えてくると思います。いわゆるプロレスラーはロックアップした時に相手の強さがわかるという感じの展開になるのではないかと。
第5試合 ヘビー級戦 5分2ラウンド
水野竜也
(U-FILE CAMP登戸)
icn vs icn 三浦康彰
(禅道会広島支部)
これも打対組の展開になると思います。三浦選手は前戦が現チャンピオンのアルボーシャス選手なのでまだ本領が発揮できていないと思います。おそらくは打撃主体選手なのではないかと思います。組んでトップポジションを取ると水野選手有利ではないかと思います。
第4試合 ライト級戦 5分2ラウンド
初参戦/ウマハノフ・アルトゥール
(SKアブソリュート・ロシア)
icn vs icn 倉持昌和
(CORE)
約2年ぶりの登場となるベテラン倉持選手。対するアルトゥール選手は前回D.O.Gで飯田選手にタックル&グラウンドパンチで激勝した選手。試合巧者で粘り強い倉持選手がアルトゥール選手の素早いテイクダウンを切り抜けられるかがポイントになってくると思います。倉持選手がテイクダウンされると前回の飯田戦で見せた動きながらでも当ててくる強いグラウンドパンチがかなりやっかいになると思います。
第3試合 ライト級戦 5分2ラウンド
昇侍
(K.I.B.A.)
icn vs icn 荒牧拓
(パンクラスP's LAB横浜)
前回パンクラス史上最短タイムで勝利をあげた昇侍選手。ネオブラ予選、デモリッションでは得意のサブミッションが火を噴いたがパンクラス本戦では判定負けが続く荒牧選手。昇侍選手は打撃主体、荒牧選手は組技主体で戦うと思います。ただ荒牧選手の独特の打撃はなぜか当たるので打撃の展開も続くような気がします。KOなら昇侍選手、TOなら荒牧選手で決着がつくと思います。
第2試合 フェザー級戦 5分2ラウンド
山澤勇紀
(スタンド)
icn vs icn 吉本光志
(AJジム)
前回吉本選手と同じAJジムの村山選手に勝っている山澤選手。ゲートでは見せなかった組技での試合展開を作りました。今回も同じ展開を狙ってくるのではないでしょうか。吉本選手は村山選手と同じく打撃主体で戦うと思います。打対組のわかりやすい展開になると思います。
第1試合 フェザー級戦 5分2ラウンド
裕希斗
(U-FILE CAMP.com)
icn vs icn 中村健太
(禅道会広島支部)
共に打撃を得意としている選手です。打撃のベースになっているのがキックボクシングと空手。サイドの動きを使う裕希斗選手に前後の動きの中村選手。裕希斗選手はグラウンドに持ち込む戦い方もします。今までの試合を見ると中村選手は寝技になると展開的には不利な事が多いです。裕希斗選手の動きによって展開は変わるのではないでしょうか。組むことが多くなれば裕希斗選手有利と見ます。
12.02ディファ有明大会