■ メインイベント フェザー級戦 5分3ラウンド | ||||
初代王者 ○前田吉朗 (パンクラス稲垣組) |
vs |
ランキング4位 井上学× (U.W.F.スネークピットジャパン) | ||
1R 4:36、TKO(レフェリーストップ)/グラウンドのパンチによる | ||||
■ 前田吉朗(63.0kg) セコンド:稲垣克臣、藤原大地 ■ 井上学(63.9kg) セコンド: レフェリー:廣戸聡一 |
: まずは気持ちから。
■ 前田吉朗:とりあえず終わったっていう…終わりましたね。
: 久しぶりにスカッとしましたね。
■ 前田吉朗:スカッとしたんですけど、やりながら「ああ俺今凄いチグハグやな」って、スタンドのときにちょっと思いながらやっていたんで。
: チグハグというと?
■ 前田吉朗:凄い空回りしていたんですよ。空回りっていうか、やろうとすること、気をつけないといけないことがいっぱいありすぎて体が凄く硬くなったっていうか、キレがなかったですね。あと、次のラウンドくらいに入っていたらキレもあったと思うんですけど。
: 自分の中での問題ですか?それとも相手の問題?
■ 前田吉朗:自分の中ですよ。
: やりながらちょっと違う、と…。
■ 前田吉朗:スタンドで、ですね。なんかホンマにキレがなかったんですよね。撃ちながら。それまではめっちゃキレがあったんですけどね。
: リング上がってちょっと硬くなった?
■ 前田吉朗:そうですね。なんか、最初にとにかくペースを掴みに行こうと思って。雑誌で「見る場面が多くなった」なんて言われているんで、ここはサクッといかないといけないかなって思って(笑)。…誰やねん書いたの、ホンマ(笑)。
: 押さえつけている時間が長かったですけど。
■ 前田吉朗:あれはもう、自分の中ではきっちりコントロールしている感じだったんで、膠着って言われたらしゃあないと思いますけど、自分の中ではそれは一つのアレやと思ったんで。
: 特に下からの動きは?
■ 前田吉朗:特にこれっていうのはなかったですね。プレッシャーはあったんですけど、十分捌ききれるだけの感じだったんで。それで向こうが嫌がって…。僕も多少足をコントロールされていたんで、僕は上半身をコントロールして、向こうが下半身をコントロールしてって感じだったんで。もしお互い根が尽きたときにバーンって大きいのを撃っていこうと思っていたんで。アレは僕はOKです。
: 最後は閃き?
■ 前田吉朗:イヤ、最後は閃き…イヤってことはないか(笑)。閃きっていうか、あの体勢になったらやっぱりアレでしょう。ホンマは飛び膝狙っていたんですけど。
: 相手は無敗ということで、何かプレッシャーとかありましたか?
■ 前田吉朗:僕は、無敗じゃなくて全勝男ですよ?…元。無敗と全勝はモノが違いますからね。それくらいせんと、示しがつきませんからね。
: スカッと終われた事に関しては満足?
■ 前田吉朗:満足ですね、ハイ。
: メインを飾れたっていう意味でも。
■ 前田吉朗:そうですね。まあ、それで皆が満足したかどうかはまたわからないですけど。僕が一つ満足と…満足っていうか、ホッとした。いいんじゃないですか?他のヤツの満足とか知らんですよ(笑)。満足せんかったら次来んだけでしょう。構わんですよ、来んで(笑)。
: 武士道の後の試合で…。
■ 前田吉朗:武士道の後っていう感触もないんですよね。僕は一年くらい試合してないような感じがするんですよ。僕の中で。武士道が11月?で、2、3ヶ月くらいじゃないですか。ホンマに一年くらい何もしていないような気がしてたんで、その間隔を埋めるっていう意味もあったんで。
: それはこの試合までの期間が長かったから?
■ 前田吉朗:長かったっていうか、年末の雰囲気になるじゃないですか。それがなんか、自分もボケーってしていたこともあるし、かといって、年越せるのかって自分の中で「年越していいんかな俺コレ」みたいなのがあったんで。本当に長い何ヶ月かでしたね。
: 今年はスカッと始めることが…。
■ 前田吉朗:できましたね。去年と被ったらイヤだなって。DJに最初大阪でやられてって。
: それは頭にありましたか?
■ 前田吉朗:ありましたね。一緒になったらイヤやなって。
: それも長くなった理由ですか?
■ 前田吉朗:いや、試合が決まったのは結構最近っていうか、1ヶ月、2ヶ月とか。
: これで今年はどういう風に?
■ 前田吉朗:今年もクソも、去年の延長ですね。去年ダメだったものを今年埋めて、今年の終わりにプラマイゼロくらいになったな、て感じになったらエエかなって。
: 具体的な目標は?
■ 前田吉朗:目標は、「怖い稲垣組」。幹部クラスで話し合ったんですよ。
: 幹部クラス。
■ 前田吉朗:幹部クラスっていうか、四天王で話し合った結果、「今年は本当に怖い稲垣組を見せていこう」って。結果、今日の閃きがあったんですかね。
: 今日、稲垣組全体としては?
■ 前田吉朗:全体としては、2勝1敗1分けですかね。怖い稲垣組を見せる上で反則一つくらいはあってもいいんじゃないかと。反則勝ち(笑)。まあ、でも、稲垣組全体っていうより自分をホンマしっかりせなアカンなあって思っていたんで。プロの試合を見せなアカンし。
: 一年の目標もあったんですけど、近々の目標ってないですか?
■ 前田吉朗:次は…僕は今年海外で試合をしてみたいねですよ。パンクラスも色々動いているみたいじゃないですか。ホンマにどこでもいいんですけど、海外。自分も未経験なところなので、やってみたいですね。
■ 前田吉朗:とりあえず終わったっていう…終わりましたね。
: 久しぶりにスカッとしましたね。
■ 前田吉朗:スカッとしたんですけど、やりながら「ああ俺今凄いチグハグやな」って、スタンドのときにちょっと思いながらやっていたんで。
: チグハグというと?
■ 前田吉朗:凄い空回りしていたんですよ。空回りっていうか、やろうとすること、気をつけないといけないことがいっぱいありすぎて体が凄く硬くなったっていうか、キレがなかったですね。あと、次のラウンドくらいに入っていたらキレもあったと思うんですけど。
: 自分の中での問題ですか?それとも相手の問題?
■ 前田吉朗:自分の中ですよ。
: やりながらちょっと違う、と…。
■ 前田吉朗:スタンドで、ですね。なんかホンマにキレがなかったんですよね。撃ちながら。それまではめっちゃキレがあったんですけどね。
: リング上がってちょっと硬くなった?
■ 前田吉朗:そうですね。なんか、最初にとにかくペースを掴みに行こうと思って。雑誌で「見る場面が多くなった」なんて言われているんで、ここはサクッといかないといけないかなって思って(笑)。…誰やねん書いたの、ホンマ(笑)。
: 押さえつけている時間が長かったですけど。
■ 前田吉朗:あれはもう、自分の中ではきっちりコントロールしている感じだったんで、膠着って言われたらしゃあないと思いますけど、自分の中ではそれは一つのアレやと思ったんで。
: 特に下からの動きは?
■ 前田吉朗:特にこれっていうのはなかったですね。プレッシャーはあったんですけど、十分捌ききれるだけの感じだったんで。それで向こうが嫌がって…。僕も多少足をコントロールされていたんで、僕は上半身をコントロールして、向こうが下半身をコントロールしてって感じだったんで。もしお互い根が尽きたときにバーンって大きいのを撃っていこうと思っていたんで。アレは僕はOKです。
: 最後は閃き?
■ 前田吉朗:イヤ、最後は閃き…イヤってことはないか(笑)。閃きっていうか、あの体勢になったらやっぱりアレでしょう。ホンマは飛び膝狙っていたんですけど。
: 相手は無敗ということで、何かプレッシャーとかありましたか?
■ 前田吉朗:僕は、無敗じゃなくて全勝男ですよ?…元。無敗と全勝はモノが違いますからね。それくらいせんと、示しがつきませんからね。
: スカッと終われた事に関しては満足?
■ 前田吉朗:満足ですね、ハイ。
: メインを飾れたっていう意味でも。
■ 前田吉朗:そうですね。まあ、それで皆が満足したかどうかはまたわからないですけど。僕が一つ満足と…満足っていうか、ホッとした。いいんじゃないですか?他のヤツの満足とか知らんですよ(笑)。満足せんかったら次来んだけでしょう。構わんですよ、来んで(笑)。
: 武士道の後の試合で…。
■ 前田吉朗:武士道の後っていう感触もないんですよね。僕は一年くらい試合してないような感じがするんですよ。僕の中で。武士道が11月?で、2、3ヶ月くらいじゃないですか。ホンマに一年くらい何もしていないような気がしてたんで、その間隔を埋めるっていう意味もあったんで。
: それはこの試合までの期間が長かったから?
■ 前田吉朗:長かったっていうか、年末の雰囲気になるじゃないですか。それがなんか、自分もボケーってしていたこともあるし、かといって、年越せるのかって自分の中で「年越していいんかな俺コレ」みたいなのがあったんで。本当に長い何ヶ月かでしたね。
: 今年はスカッと始めることが…。
■ 前田吉朗:できましたね。去年と被ったらイヤだなって。DJに最初大阪でやられてって。
: それは頭にありましたか?
■ 前田吉朗:ありましたね。一緒になったらイヤやなって。
: それも長くなった理由ですか?
■ 前田吉朗:いや、試合が決まったのは結構最近っていうか、1ヶ月、2ヶ月とか。
: これで今年はどういう風に?
■ 前田吉朗:今年もクソも、去年の延長ですね。去年ダメだったものを今年埋めて、今年の終わりにプラマイゼロくらいになったな、て感じになったらエエかなって。
: 具体的な目標は?
■ 前田吉朗:目標は、「怖い稲垣組」。幹部クラスで話し合ったんですよ。
: 幹部クラス。
■ 前田吉朗:幹部クラスっていうか、四天王で話し合った結果、「今年は本当に怖い稲垣組を見せていこう」って。結果、今日の閃きがあったんですかね。
: 今日、稲垣組全体としては?
■ 前田吉朗:全体としては、2勝1敗1分けですかね。怖い稲垣組を見せる上で反則一つくらいはあってもいいんじゃないかと。反則勝ち(笑)。まあ、でも、稲垣組全体っていうより自分をホンマしっかりせなアカンなあって思っていたんで。プロの試合を見せなアカンし。
: 一年の目標もあったんですけど、近々の目標ってないですか?
■ 前田吉朗:次は…僕は今年海外で試合をしてみたいねですよ。パンクラスも色々動いているみたいじゃないですか。ホンマにどこでもいいんですけど、海外。自分も未経験なところなので、やってみたいですね。