大会前interview
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第5試合 日本 vs 元・スペツナズ 3 vs 3 中堅戦 ミドル級戦 5分2ラウンド
金井一朗
(パンクラスism)
icn vs icn アルカジー・オティナシフィリ/初参戦
(SKアブソリュート・ロシア)
2006年9月ディファ大会で久松勇二(和術慧舟會TIGER PLACE)と対戦。1Rに強烈な右フックでダウンを奪うなど、打撃戦を制し勝利を収めた金井。
一方、日本vs元・スペツナズ中堅戦に出場する、サンボ王者のアルカジー・オティナシフィリ。
長期欠場からの復帰後から3連勝中と勢いに乗る金井が初の国際試合を一本で極め、ランキング入りをアピールするのか?
それとも、サンボや軍隊格闘術で活躍する、アルカジーが初来日でインパクトを残すのか?
日本格闘技界を席巻するSKアブソリュート・ロシアとパンクラスismによる白熱の中堅戦!
今回、(初の)日本での試合となりますが現在の心境はどうですか?
アルカジー・オティナシフィリ:私の最も好きな格闘技、柔道の生まれた国で戦うことができ、光栄に思う。

普段はどんな練習を行っていますか?
アルカジー・オティナシフィリ:私のベースはサンボと柔道だが、軍隊生活を通じ、打撃格闘技も習得してきた。現在は、ウラジオストックで、アルトゥール達と総合格闘技の練習をしている。

現在、日本では『SKアブソリュート・ロシア』の選手が非常に注目されていますが、日本のお客さんにどんなファイトを見せたいですか?
アルカジー・オティナシフィリ:私の人生と共に在る柔道の素晴らしさを、その故郷である日本で体現したい。

対戦相手の選手には、どういう印象を持っていますか?
アルカジー・オティナシフィリ:ガッツのある選手だ。

今回の試合に向けて対策や試合準備はされていますか?
アルカジー・オティナシフィリ:最高のパフォーマンスが出せるよう、練習している。

あなたの一番得意な攻撃やテクニックは何ですか?
アルカジー・オティナシフィリ:投げと関節技だ。

最後に試合を見に来るお客さんに一言お願いします。
アルカジー・オティナシフィリ:日本の皆さん、アルトゥールの次は、私の名前を覚えてください。