■ 星野勇二：相手が思った以上に粘り強いというか、打撃も強かったので、自分のペースで攻め切れなかったところはありますね。自分の中でもそんな入った感じはしなかったんですけど、相手がグラついてくれたんで、ここは足を止めとかないと。相手も動きがあって、そこに止まらなかったので中々自分が最後まで仕留め切れなかったので。残念です。

： ウエイトに関しては？
■ 星野勇二：パンクラスは69kg未満ってことなんで、ここまで落としたのは正直学生以来なんで、実に10年ぶりくらいに60台に落としました。落ちるとは思っていたんですけど、さすがに普段節制して、飲み食いできないのがこんな辛いとは思わなかったです。久々で。それが一番辛かったです。小さい小さい言われていたので、気持ちまで小さくなりそうです(笑)。

： 試合でマイクもありましたが。
■ 星野勇二：今日ももちろん知り合いの方がいっぱい来てくれている中で、自分もライト級まで落としたのはある意味チャレンジの決意でもあったので、自分の中でもどんどんこれからもアピールしていかないといけないので、ついマイクを握っちゃいました。

： 考えていなかった？
■ 星野勇二：一本勝ちしたらさらっと言うつもりだったんですけど、ちょっとあんまり綺麗な勝ち方ができなかったのでちょっと迷ったんですけど、でもやっぱり、一つのチャンスだと思ったんで、きちんと尾崎社長に挨拶をさせてもらいました。

： 次はウエイトを？
■ 星野勇二：僕の中ではライト級だけって拘っていないんで、ウエルターでもライトでも自分にチャンスがあればチャレンジして、二階級制覇できればっていう気持ちで臨んでいますので。

： そのためにも次の対戦で。
■ 星野勇二：そうですね。まずはランキング入って、しっかりとチャンスをもらえるように頑張ります。

： 応援してくれているファンにメッセージを。
■ 星野勇二：今年32になってしまうんですけど、まだまだ気持ちは衰えていないので、これからも応援宜しくお願いします。