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メインイベント フェザー級戦 5分3ラウンド
初代王者
前田吉朗
(パンクラス稲垣組)
前田吉朗 vs ダニー・バッテン ダニー・バッテン×
(bodog)
3R 5:00、判定/3-0
判定:松宮智生(30-28)梅木良則(30-28)和田良覚(30-27)
■ 前田吉朗(63.9kg) セコンド:稲垣克臣、武重賢司
■ ダニー・バッテン(63.95kg) セコンド:
レフェリー:廣戸聡一
判定勝利という結果については?
前田吉朗:そうですね。残念です。

ワリと効いた感じがしましたが。
前田吉朗:効きました。

珍しく、勝利ですけどテンションが低いですね。
前田吉朗:不用意にパンチをもらいすぎました。

2Rですか?
前田吉朗:最初からですね。

リーチ差ですか?
前田吉朗:何なんでしょうかね。それもあるかと思いますが、わかっていたことなので。それに対する準備ができていなかった。

自分の動きの問題?
前田吉朗:キレがなかったですね。

試合前日からテンションが上がっていなかったような。
前田吉朗:いや、別に上がるも下がるもなかったので。

そういう問題とはまた別?
前田吉朗:別ですね。

キレがなかった原因は何だと思いますか?
前田吉朗:ん〜…自分の中でのタイミングじゃないですか?タイミングをつかみ損ねて、乗るところで乗れなかった感じじゃないですか?

それは東京での試合であることと関係はありますか?
前田吉朗:それは関係ないです。

自分が乗れそうなタイミングはあったんですか?
前田吉朗:何回かあったんですけど、キッチリ防がれましたよね。

特に終盤、目を気にしていたように見えましたが。
前田吉朗:なんか効きましたね。

指が入ったとかではなく?
前田吉朗:何かパンチを打ちにいったときにもらって、それでですかね。

勝利でも嬉しさはあまり?
前田吉朗:どうなんですかね。相手のほうがダメージがなさそうなのが癪に障るんですけど。

試合に勝って喧嘩が中途半端になった?
前田吉朗:ん〜…どうなんですかね。喧嘩だったらちゃんと仕留めていますね。多分。

試合をしてしまった?
前田吉朗:そうですね。

白星は白星ですが。
前田吉朗:…。

『bodog』からの刺客であることも影響した?
前田吉朗:その辺はあまり意識せんと、単純に対戦相手としか考えていなかったです。