大会前interview
photo

第3試合 ミドル級戦 5分2ラウンド
金井一朗
(パンクラスism)
金井一朗 vs 瓜田幸造 瓜田幸造
(掣圏会館)
3/18(日・昼)後楽園ホール大会で元・スペツナズファイターのガジエフ・アワウディン(SKアブソリュート・ロシア)を相手に初の国際戦に挑んだ金井。
一方、2006年10月後楽園ホール大会で藤井陸平(和術慧舟會RJW)と対戦し、不慮のバッティングでダメージを負うも、不屈の精神で乗り越え、打撃で圧倒し勝利を掴んだ瓜田。
群雄割拠の兆しを見せるパンクラスミドル級で金井が、百戦錬磨の実力者を相手に新たな連勝記録の第一歩を踏み出すのか?それとも、国も、リングも、ルールも問わず精力的に試合を行っている掣圏真陰流・師範代の瓜田が魂の拳を叩き込むのか?
心の奥底で静かに闘志を燃えあがらせる注目のミドル級戦!
まず、現在のコンディションは?
金井一朗:調子はいいですね。まぁ、いつも通りですね。

今回は、久しぶりに短いスパンでの試合となりますが、身体への影響はいかがですか?
金井一朗:自覚するものは特に無いですね。やっぱ、試合の期間が空きすぎちゃうと、途中で気持ちが途切れちゃうので、身体の調子が良ければ、このくらいのスパンが調度良いですね。

前回、初の国際戦を経験されましたが、金井選手の中で得たものはありましたか?
金井一朗:足りない所が色々分かったことですね。この反省を活かしたかどうかは試合を見てもらいたいと思います。

では、前回の試合後からは、この反省点を踏まえ練習をしてきた?
金井一朗:そうですね。

今回の対戦相手は瓜田幸造選手(掣圏会館)ですが、瓜田選手の印象は?
金井一朗:試合運びが上手くて、頭が良い選手という印象があります。それに、倒す武器もあって、やられないタフさもある。

瓜田選手は経験豊富な選手ですが、どんな所を一番警戒されていますか?
金井一朗:技術的なことを言えば、カウンターが上手いと思います。

では、カウンター対策は考えていますか?
金井一朗:ハイ。

じゃあ、試合のイメージも出来ている?
金井一朗:前回は気持ちでさがっちゃったので、気持ちでさがらないようにしたいです。

金井選手の中で、この試合で技や動きなど確かめたいことはありますか?
金井一朗:特別にコレというのは無いですね。

以前のインタビューで眠るように相手を倒したいとありましたが、今回はどのような形で勝利したいですか?
金井一朗:それは理想なんで、そう上手くいかないと思っています。

では、今回はどのように勝ちたいですか?
金井一朗:相手にしっかり勝って、自分にも勝つ。まぁ、理想はソレですよ。

一本とKOでは、どちらで決めたいですか?
金井一朗:判定よりかは一本かKOかで決めたいですけど、あんまり拘りは無いです。前回は試合をした気がしなかったので、しんどくても前に出たいです。

それでは、最後に試合を見に来るお客さんにメッセージをお願い致します。
金井一朗:前回、申し訳ない試合を見せてしまったので、今回は良い思いをしてもらえるような試合をしたいと思いますので、応援宜しくお願い致します。