photo

メインイベント ライトヘビー級戦 5分3ラウンド
ランキング2位
×川村亮
(パンクラスism)
川村亮 vs ファビオ・シウバ ファビオ・シウバ
(シュート・ボクセ・アカデミー)
2R 3:43、KO/スタンドのパンチ
■ 川村亮(89.3kg) セコンド:北岡悟、鳥生将大
■ ファビオ・シウバ(89.8kg) セコンド:
レフェリー:廣戸聡一
劇的な勝利でしたが、試合の感想から。
ファビオ・シウバ:まず最初に、今回パンクラスの試合に出られて勝てたことを心より感謝しています。ありがとうございます。逆にお聞きしたいのですが、どこら辺が衝撃的でしたか?自分でも質問しておいて言うのもアレですが、自分が思っていたよりも川村選手はよかったです。最初の方は自分でも言いたくないですが期待はずれというか、びっくりしました。なので、今回勝てたのですが、次は今回よりももっと練習してタイトルを狙いたいと思います。

今おっしゃったように、序盤は押されていたと思いますが、逆転できたのはなぜだと思いますか?
ファビオ・シウバ:すごく最初は試合を有利に進めるのは簡単なことですが、それをひっくり返して逆転勝利するのは本当に難しいことで、それを自分ができたことは精神面で常にヴァンダレイ・シウバと練習したり、シュート・ボクセの精神面で鍛えられているので、そこが逆転できた理由だと思います。

試合前、ヴァンダレイ・シウバ選手とそっくりな仕草を見せましたが、それはいつもしていることですか?
ファビオ・シウバ:そうです。常に彼のことを尊敬していますので、リングの上でも彼のことを思ったのでやりました。

今日、勝ってこれまで無敗であり、シュート・ボクセに勝っていた川村選手に勝ったことについていかがですか?
ファビオ・シウバ:彼が戦ったダニエル・アカーシオ選手は83kgでとても強い選手なので、結果として残念ですが本当にすごい強い選手で、ニルソン・デ・カストロ選手も今日僕がやった試合の中で彼は5秒でできるほどの実力者なので、その結果としてはすごく残念ですけど、それ以上に僕は勝ったので喜びに変わっていて、ノックアウトできるのは自分の得意なことのひとつなので、今は嬉しいだけですね。

試合後に近藤選手の名前を出していましたが、今日の勝利で勝つ自信を深めたのでしょうか。
ファビオ・シウバ:そうですね。とにかく、自分が来た理由はタイトルを取るためでしたが、そのためにまずこの試合をしなければならなかったので、それで勝てて目標だったので、ぜひ近藤選手とやりたいです。でも、誰であろうと僕は倒してタイトルを取ります。

最初にかなりパンチをもらっていましたが、どれくらいダメージがありますか?
ファビオ・シウバ:パンチっていうのは痛いというか、感じるので、僕も人なので正直感じました。

現在6連勝中ということですが、どのような大会での話なのでしょうか?
ファビオ・シウバ:とにかくアグレッシブです。ゴチャゴチャしたことは嫌いなので、とにかくアグレッシブです。

団体とかは?
ファビオ・シウバ:『ストーム・サムライ』というブラジルでもっとも有名なイベントがありますが、それで5勝しています。それと、『メッカワールド』というヴァーリ・トゥードの試合でも優勝しています。