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第2試合 フェザー級戦 5分2ラウンド
藤原大地
(パンクラス稲垣組)
藤原大地 vs 裕希斗 裕希斗×
(U-FILE CAMP.com)
2R 5:00、判定/3-0
判定:梅木良則(20-18)和田良覚(20-18)廣戸聡一(20-19)
■ 藤原大地(63.9kg) セコンド:稲垣克臣、前田吉朗
■ 裕希斗(62.8kg) セコンド:
レフェリー:小菅賢次
まず試合の感想を。
藤原大地:ショボイ試合をしてしまいました。単純に極めるところに極めきれなかったし、1R一番最初のフロントチョーク、あれは絶対に極めれたんですけど、極めたものを相手も抜くことも諦めずに根競べみたいになって、最後自分の顎を上げられて抜かれちゃいました。それで、腕と足が全部パンパンになっちゃって。全部のスタミナなくなってたんですよ。

かなりドンピシャなタイミングで。
藤原大地:そうですね。「もろた!」って思ったんですよ。前の12月の志田戦のことが一瞬頭を過ぎったんですけど、もうとられてもしゃあないと思っていったんですけど、とれなかったですね。結局スタミナをロスしただけで(笑)。まさか2R全部戦うとは思っていなかったですよ。1R終わったところでタオルを投げてもらおうかなって思ったんですけど、しんどかったから。実際、セコンドの吉朗さんと稲垣さんの顔を見たら、タオル投げてくれなんてまず言えないですね。殺されますからね、後で。へへへ(笑)。まあ、なんとか戦いきれてよかったですよ。ただ、決めるところを決めきれなかった、僕の決定力不足があったと思います。

1Rの終盤とか、2Rにあった三角とかは…。
藤原大地:三角…別に得意じゃないですけどね。あの、試合の映像を見たんですけど、三角を何度でもとれそうだなって感じはあったんですよ。あとはタイミングと絞る力が残っていたら勝てたんですけど、絞る力が残っていなくて決めきれなかったですね。ガッチリ入っていたんですけど。

試合期間が空いたことが?
藤原大地:いや、1R序盤のフロントチョークでスタミナとか、極める力が残ってなかったんですよ。正直、ポイント取りにいっただけです。

やってみて、相手の印象はいかがですか?
藤原大地:オールラウンドにできるって思うんですけど、寝技が…最終的に寝技で勝負するのかなって思って、多分寝技だったら僕負けないと思うんで、まだ表に出てないですけど僕寝技もまぁまぁやるんで、寝技勝負に来たらラッキーって思ってたんですよ。結果それがラッキーでそのまま勝ちましたけど、打撃やったらミドルとか結構強かったんで、プレッシャーがかかると思ったんですよ。まともにはもらっていないんで。全部パウンドですね。

今年一発目で。
藤原大地:そうですね。そうですけど。

前回はああいう試合で。
藤原大地:なんですかね、スタミナつけないとダメですね。酒ばっかり飲んでいる場合じゃないですね(笑)。酒飲んだら走っておかないと。昨日も飲んだんですよ(笑)。コンビニで缶ビール買って。それがダメですね。今度から試合の前は飲まないようにします。

次に何か考えていることはありますか?
藤原大地:次は…相手ですか?何も考えていないです。とりあえず、梅田大会出たいです。梅田大会出たらそれでいいと思います。梅田大会で一本勝ちして、地元のみんなにアピールしたいです。

何か言いたいことは?
藤原大地:試合前はあったんですけど、忘れました。次勝ったら言います。ありがとうございました。