■ メインイベント ライトヘビー級戦 5分3ラウンド | ||||
ランキング2位 ×川村亮 (パンクラスism) |
vs |
ファビオ・シウバ○ (シュート・ボクセ・アカデミー) | ||
2R 3:43、KO/スタンドのパンチ | ||||
■ 川村亮(89.3kg) セコンド:北岡悟、鳥生将大 ■ ファビオ・シウバ(89.8kg) セコンド: レフェリー:廣戸聡一 |
: 試合を振り返って、自分の中でどのような試合ですか?
■ 川村亮:負けは負けです。完全に負けです。すごいものを感じましたね。
: 序盤は押してたと思ったのですが。
■ 川村亮:序盤は押してても、負けは負けです。完全に負けです。
: 敗因は何だと思いますか。
■ 川村亮:僕が弱いからです。
: どんなところが?
■ 川村亮:全部ですよ。技もなければ、心も弱い。体も弱い。だから負けるんじゃないかな、と思います。
: 試合中にその弱さを実感してしまう瞬間はありましたか?
■ 川村亮:そこでやったら倒れてしまうんですけど、まだまだここで行かなければいけないっていう思う気持ちがワンテンポ遅れて出てしまったり。そこが敗因なんじゃないですかね。でも、ここで生きてインタビューを受けているわけですから、もっとできると思います。
: 悔しいという感じはあると思いますが。
■ 川村亮:それは悔しいです。
: でも、落ち込むという感じでもないですし。
■ 川村亮:まあ、僕が言ったとおり、どんな状況になっても上を向いていかないといけないので、負けは負けでもっともっと強くなります。
: すぐにでもリベンジしたいですか?
■ 川村亮:リベンジっていうか、もっともっと僕は強くなります。これから。リベンジとかそういう問題じゃなくって。人間的にも強くなるし、精神面も強くなるし、幅も広がるし。はい。
: これもひとつのポジティブに…。
■ 川村亮:もちろんそうです。負けて終わりだったら、みんなの前に立って戦う必要がないです。負けてこれからどうしていくかを楽しみにしてくれているかと思うので、この後ですね。大事なのは。
: 今までずっと無敗で、今回初黒星になりましたが、初めて味わった負けは予想していたものと食い違ったりしていますか?
■ 川村亮:まあ、僕はいつかくると思っていますけど。負けたのは初めてじゃないですよ。僕は今まで生きてきた中で何回も負けていますから。負けて負けて、それで今ここまで来ているんですから。格闘技で今の試合に対しては初めて負けましたけど。これからどうするかっていうのが、パンクラスであり、パンクラスismであると。僕は胸を張って負けました。
: 試合の記憶は最後までありますか?
■ 川村亮:あります。
: 序盤はわりと距離をとってっていう感じでしたが、途中から足を止めて殴り合っていたように思えました。
■ 川村亮:もちろん効いたのはいくつかありましたし、強さもありました。
: 首相撲もかなりやられました。
■ 川村亮:そうですね。すごい強かったですね。
: 予想外の部分は?
■ 川村亮:予想外というかそういう部分じゃないですけど。これから自分がどうするかっていうのをちゃんと持って、やっていくだけです。
: 今日の戦い方は下がってのカウンターを狙いすぎだと思ったんですが。
■ 川村亮:その辺が、やられているんでしょうね。気持ちが。
: 圧力は感じましたか?
■ 川村亮:圧力っていうか、自分のダメさ下限を感じましたね。「あ、俺って弱いな」って。やっているときは必死にやっていますけど、今思うと自分が弱いだけなんだなって感じですね。
: 試合しながら、雑念みたいな…。
■ 川村亮:雑念。
: 雑念っていうか、弱いなって感じてしまうっていう…。
■ 川村亮:弱いなとは試合中は感じないですね。今思ってみるとって感じで。
: 最近メインイベントを負かされることが多く、それで背負うものが大きすぎて守らなきゃって成ったっていうことはないですか?
■ 川村亮:ん〜…それはないですね。それはないです。結局、そういう風になりたいと思ってきているわけですから、僕としては、それは嬉しいことだし。ただ、それに対して結果が出なかったのは、悔しいし申し訳ないと思っています。
: 敗れはしましたが、試合後はお客さんが暖かい拍手を送っていましたがそれについてはどう思いますか?
■ 川村亮:まあ、本当に嬉しいですよね。たくさん入ってくれて。ただ、僕らは勝たなきゃいけないので。負けて拍手をもらったからいいや、じゃなく。確かに盛り上げるのは大事ですけど、でも上を見たら勝てばもらえるわけじゃないですか。っていう感じですね。
: 自分ではヴァンダレイを引っ張り出したいっていう希望がありながら、逆に頭を越されて近藤選手を引っ張り出されそうになっていますが。
■ 川村亮:まあ、僕が負けたからそうなったっていうね。違うかなって思うんですけど、まあ、僕の野望としては、とりあえず負けちゃいましたけど、これからを見ていてください。
: 今すぐは難しいと思いますが、再起のプランとか考えていることはありますか?
■ 川村亮:ちゃんと地に足をつけないといけないと思いますよね。今までやっぱりちょっと勝ったからってね、どんどんやってきましたど、やっぱり自分がこれまでやりたいと思っていたことと、自分が生きていく中で大事なことなので、どうしていけばいいのかっていうのを考えてやっていきたいと思います。
: できる限り早い段階で復活したいと?
■ 川村亮:マジでそうですよね。でも、すぐ帰ってきて同じだったら意味がない。もっともっと強くなった僕を見せたいですね。
: 今回の一戦を通じて、更に強くなれるっていう手応えは?
■ 川村亮:もちろんあります。どこか気持ちの面でやっぱりダメなところもあったと思うので、それはもう嘘じゃないですけど、あったと思うので、これからですね。ロッキーも負けて強くなりましたから。
: 対シュート・ボクセというテーマについて、今後は?
■ 川村亮:僕が挑戦する方で負けちゃいましたからね。また、何か僕が勝っていったら、機会があったらやってみようかと。…悔しいです。悔しいですけど、これに勝ちます。
: ダーツのようには…。
■ 川村亮:いかなかったですね。アレ、一発目が入っていたらよかったかもしれないですね。まあ、見ていてください。そんな暗い顔をせずに。僕はもう前だけを見ているので。技術的なものと色んなものをちゃんと、基本をちゃんとやってって言うとアレですけど、気持ちの面でも前に進んでいるだけなので。また見ていてください。もっともっと面白くて、強くて、楽しい川村亮を見せます。
■ 川村亮:負けは負けです。完全に負けです。すごいものを感じましたね。
: 序盤は押してたと思ったのですが。
■ 川村亮:序盤は押してても、負けは負けです。完全に負けです。
: 敗因は何だと思いますか。
■ 川村亮:僕が弱いからです。
: どんなところが?
■ 川村亮:全部ですよ。技もなければ、心も弱い。体も弱い。だから負けるんじゃないかな、と思います。
: 試合中にその弱さを実感してしまう瞬間はありましたか?
■ 川村亮:そこでやったら倒れてしまうんですけど、まだまだここで行かなければいけないっていう思う気持ちがワンテンポ遅れて出てしまったり。そこが敗因なんじゃないですかね。でも、ここで生きてインタビューを受けているわけですから、もっとできると思います。
: 悔しいという感じはあると思いますが。
■ 川村亮:それは悔しいです。
: でも、落ち込むという感じでもないですし。
■ 川村亮:まあ、僕が言ったとおり、どんな状況になっても上を向いていかないといけないので、負けは負けでもっともっと強くなります。
: すぐにでもリベンジしたいですか?
■ 川村亮:リベンジっていうか、もっともっと僕は強くなります。これから。リベンジとかそういう問題じゃなくって。人間的にも強くなるし、精神面も強くなるし、幅も広がるし。はい。
: これもひとつのポジティブに…。
■ 川村亮:もちろんそうです。負けて終わりだったら、みんなの前に立って戦う必要がないです。負けてこれからどうしていくかを楽しみにしてくれているかと思うので、この後ですね。大事なのは。
: 今までずっと無敗で、今回初黒星になりましたが、初めて味わった負けは予想していたものと食い違ったりしていますか?
■ 川村亮:まあ、僕はいつかくると思っていますけど。負けたのは初めてじゃないですよ。僕は今まで生きてきた中で何回も負けていますから。負けて負けて、それで今ここまで来ているんですから。格闘技で今の試合に対しては初めて負けましたけど。これからどうするかっていうのが、パンクラスであり、パンクラスismであると。僕は胸を張って負けました。
: 試合の記憶は最後までありますか?
■ 川村亮:あります。
: 序盤はわりと距離をとってっていう感じでしたが、途中から足を止めて殴り合っていたように思えました。
■ 川村亮:もちろん効いたのはいくつかありましたし、強さもありました。
: 首相撲もかなりやられました。
■ 川村亮:そうですね。すごい強かったですね。
: 予想外の部分は?
■ 川村亮:予想外というかそういう部分じゃないですけど。これから自分がどうするかっていうのをちゃんと持って、やっていくだけです。
: 今日の戦い方は下がってのカウンターを狙いすぎだと思ったんですが。
■ 川村亮:その辺が、やられているんでしょうね。気持ちが。
: 圧力は感じましたか?
■ 川村亮:圧力っていうか、自分のダメさ下限を感じましたね。「あ、俺って弱いな」って。やっているときは必死にやっていますけど、今思うと自分が弱いだけなんだなって感じですね。
: 試合しながら、雑念みたいな…。
■ 川村亮:雑念。
: 雑念っていうか、弱いなって感じてしまうっていう…。
■ 川村亮:弱いなとは試合中は感じないですね。今思ってみるとって感じで。
: 最近メインイベントを負かされることが多く、それで背負うものが大きすぎて守らなきゃって成ったっていうことはないですか?
■ 川村亮:ん〜…それはないですね。それはないです。結局、そういう風になりたいと思ってきているわけですから、僕としては、それは嬉しいことだし。ただ、それに対して結果が出なかったのは、悔しいし申し訳ないと思っています。
: 敗れはしましたが、試合後はお客さんが暖かい拍手を送っていましたがそれについてはどう思いますか?
■ 川村亮:まあ、本当に嬉しいですよね。たくさん入ってくれて。ただ、僕らは勝たなきゃいけないので。負けて拍手をもらったからいいや、じゃなく。確かに盛り上げるのは大事ですけど、でも上を見たら勝てばもらえるわけじゃないですか。っていう感じですね。
: 自分ではヴァンダレイを引っ張り出したいっていう希望がありながら、逆に頭を越されて近藤選手を引っ張り出されそうになっていますが。
■ 川村亮:まあ、僕が負けたからそうなったっていうね。違うかなって思うんですけど、まあ、僕の野望としては、とりあえず負けちゃいましたけど、これからを見ていてください。
: 今すぐは難しいと思いますが、再起のプランとか考えていることはありますか?
■ 川村亮:ちゃんと地に足をつけないといけないと思いますよね。今までやっぱりちょっと勝ったからってね、どんどんやってきましたど、やっぱり自分がこれまでやりたいと思っていたことと、自分が生きていく中で大事なことなので、どうしていけばいいのかっていうのを考えてやっていきたいと思います。
: できる限り早い段階で復活したいと?
■ 川村亮:マジでそうですよね。でも、すぐ帰ってきて同じだったら意味がない。もっともっと強くなった僕を見せたいですね。
: 今回の一戦を通じて、更に強くなれるっていう手応えは?
■ 川村亮:もちろんあります。どこか気持ちの面でやっぱりダメなところもあったと思うので、それはもう嘘じゃないですけど、あったと思うので、これからですね。ロッキーも負けて強くなりましたから。
: 対シュート・ボクセというテーマについて、今後は?
■ 川村亮:僕が挑戦する方で負けちゃいましたからね。また、何か僕が勝っていったら、機会があったらやってみようかと。…悔しいです。悔しいですけど、これに勝ちます。
: ダーツのようには…。
■ 川村亮:いかなかったですね。アレ、一発目が入っていたらよかったかもしれないですね。まあ、見ていてください。そんな暗い顔をせずに。僕はもう前だけを見ているので。技術的なものと色んなものをちゃんと、基本をちゃんとやってって言うとアレですけど、気持ちの面でも前に進んでいるだけなので。また見ていてください。もっともっと面白くて、強くて、楽しい川村亮を見せます。