大会前interview
■ フェザー戦 5分3ラウンド | ||||
ランキング4位 砂辺光久 (P's REAL) |
vs |
2007年度『ネオブラッド・トーナメント』フェザー級優勝 吉本光志 (AJジム) | ||
4/8(日)沖縄・テルヤホール大会で村田卓実(和術慧舟會A-3)と対戦し、肩固めであと一歩まで追い込むなど、初の沖縄大会メインイベントを勝利で締めた砂辺。 一方、5/30(水)後楽園ホール大会で長谷川孝司(パンクラス稲垣組)と対戦し、パンチの連打でKO勝ちを収めた吉本。 スピードとテクニックを併せ持つ、“沖縄のスピードスター”砂辺が総合格闘家としての深みを見せ付けるのか?それとも、ネオブラ決勝を不戦勝で勝ち上がった吉本が、その鬱憤を鋭い打撃と共に砂辺に叩き込み、一気にランキング入りを果たすのか? パンクラスフェザー級のパイオニアと今年度ネオブラ王者によるフェザー級サバイバルマッチ! |
: 現在の調子はいかがですか?
■ 砂辺光久:ばっちりです。満身創痍です(笑)
: 昨年のラス・ミウラ戦以来の後楽園ホール大会ですが、どういった心境でしょうか?
■ 砂辺光久:一番自分の慣れている場所なので、まぁやりやすいかなって思いますね。
: じゃあ特に気合いをいれてっていう訳ではなく?
■ 砂辺光久:気合いは入らないですね・・・ウソです(笑)入らないことはないです。どの試合も気合い入れてるんで。でも後楽園ホールだからどうこうって訳ではないですね。
: 今回はかなり早めに都内に来られたみたいですが。
■ 砂辺光久:いや、もう帰りますよ!試合(プロレス)が終わったんで一回帰って、後楽園ホール大会前にまた来ます。
: なるほど。今はどこで練習されてるんですか?
■ 砂辺光久:都内では色んな技術を習得させてもらって、それを詰め込むだけ詰め込んだので、沖縄に帰って吉本選手に使える部分を調整していくっていう感じですね。習得した技術を沖縄で仕分けするっていうか、今回の試合には使える使えないっていうのを分けて、吉本選手との試合が終われば、それを復習して自分のものにしていきたいなと思います。
: 都内では主にどのような方と練習されていましたか?
■ 砂辺光久:色んなジムに行きましたね。キックの日本人ランカーの方ともやりました。総合では阿部裕幸選手とかアントニオ・カルバーリョ選手、秋本じん選手と練習しました。だからAACCや秋本道場に行って、それと五味選手とは直接やっていませんけど、久我山ラスカルジムにも行きましたね。
: じゃあ今回は、出稽古が目的で都内のほうに来られたんですか?
■ 砂辺光久:知ってるじゃないですか、プロレスに出るって(笑)でももちろんそれも兼ねて来ましたよ。だから純粋にプロレスだけの練習をしに来たのではなくて、朝はランニングして、昼はプロレスの練習して、夜は総合のジムに出稽古に行くっていう日々を過ごしました。
: かなりハードな日々ですね・・・
■ 砂辺光久:ハードですね。
: プロレスの話題が出たので、その辺を少しお伺いしてもよろしいですか?
■ 砂辺光久:俺が出したんじゃないですよ!そっちが引き出したんじゃないですか(笑)あたかも俺が言いたかったみたいな(笑)
: 試合が近づいているこの時期に、プロレスをやろうと思った目的は?
■ 砂辺光久:最初はプロレスが先に決まってたんですよ。その後にパンクラスからのオファーが来て、吉本選手とのお話を頂いたって感じです。みんなテレコに考えちゃってるんで、「総合なめとんのか?」っていう感じには思われちゃうかも知れないですけど。実際オファーが来たのはプロレスが先ですね。で、パンクラスの試合のオファーを頂いた時に、プロレスの試合があるのは決まっていた事なので、どういう風に9月5日の試合を迎えるかと考えた時に沖縄に居ながらにして練習しているよりは、都内に出て強い人達に揉まれるほうを選んだって感じですね。
: ではプロレスをやろうと思ったきっかけは?
■ 砂辺光久:スカウトです。
: 砂辺選手ご自身も前からプロレスをやりたいと思っていたんですか?
■ 砂辺光久:学生プロレスをやっていたので、抵抗はないですね。伊藤(崇文)選手がキックボクシングに出てるように、自分もプロレスに出るっていう感覚ですね。
: 感覚的には総合の一貫としてプロレスをやるという感じですか?
■ 砂辺光久:総合がプロレスの一貫なのか何なのかわからないですけど、人によってどう捉えるかって感じだと思いますね。
: 格闘技の一貫としてですかね?
■ 砂辺光久:うーん・・・何ですかね、結局どっちも体を使って自分を表現するじゃないですか。だから変わりないと思ったんで。まぁCDデビューする為にボイストレーニングしてる訳じゃないんで(笑)遠回りじゃないかなとは思うんですよね。むしろ強くなる為の手段だと思ってるんで。
: 話を9月5日の後楽園ホール大会に戻しますが、対戦相手の吉本選手の印象は?
■ 砂辺光久:印象か・・・7月27日に(リング上で)何か言ってたらしいのを聞いて、自分のブログにも書いたんですけど、今回のテーマは「証明」かなと。俺との試合が決まってるのに、前田(吉朗)選手の名前をあげたっていうのが、チャンピオンに挑戦出来る器というか技量というか強さというかわからないんですけど・・チャンピオンに挑戦出来る資格があるのか、後はあくまでもネオブラッドのチャンピオンでしかないっていう位置なのかっていうのを証明したいです。自分に置き換えれば、いつでも誰にでも落とされるランカーなのか、現状4位じゃないですか。そこをしっかり固めてるっていう、ランキングをもとに自分がいるっていうことが証明できるかってことですね。
: 吉本選手はキックボクシング出身で典型的なストライカーだと思うんですが、ここ最近の砂辺選手の対戦相手はグラップラーが多いじゃないですか。その辺りでストライカーに対する対策等ありますか?
■ 砂辺光久:今までよりはやりやすいと思います。まぁ・・・基本立ってくれるんで膠着はないかなと。自分は膠着嫌いなんで。
: お客さんにアピールできる試合がやりやすいという事ですか?
■ 砂辺光久:お客さんを惹き付ける試合ができるんじゃないかなと。
: 久しぶりの東京での試合ですが、お客さんにはどういう所を見てもらいたいですか?
■ 砂辺光久:そうですね、1年ぶりくらいですね・・・まぁ砂辺は生きてますよと(笑)まだ生きてますよというのを東京のお客さんに分かってもらいたいです。そこも証明ですね(笑)まさにテーマは「証明」で。自分のプロレス参戦は間違ってなかったっていう証明にもなると思うんで。自分がやってきたことの一種の答えじゃないですか。それを通過点と捉える人もいれば、ゴールと捉える人もいると思うんですけど。一種のポイントだと思ってるんで、そこで◯と出るか×と出るかの証明というか。今までの自分に対しての証を残すっていう感じですね。
: 最後に対戦相手の吉本選手にメッセージをお願いします。
■ 砂辺光久:まぁ・・・7月27日リング上で言った言葉が正しいかどうかを証明します。最近覚えたんで・・・「証明」っていう言葉を(笑)やたら使いたい年頃なんです。まぁ、「どんだけ〜」みたいなもんです(笑)
■ 砂辺光久:ばっちりです。満身創痍です(笑)
: 昨年のラス・ミウラ戦以来の後楽園ホール大会ですが、どういった心境でしょうか?
■ 砂辺光久:一番自分の慣れている場所なので、まぁやりやすいかなって思いますね。
: じゃあ特に気合いをいれてっていう訳ではなく?
■ 砂辺光久:気合いは入らないですね・・・ウソです(笑)入らないことはないです。どの試合も気合い入れてるんで。でも後楽園ホールだからどうこうって訳ではないですね。
: 今回はかなり早めに都内に来られたみたいですが。
■ 砂辺光久:いや、もう帰りますよ!試合(プロレス)が終わったんで一回帰って、後楽園ホール大会前にまた来ます。
: なるほど。今はどこで練習されてるんですか?
■ 砂辺光久:都内では色んな技術を習得させてもらって、それを詰め込むだけ詰め込んだので、沖縄に帰って吉本選手に使える部分を調整していくっていう感じですね。習得した技術を沖縄で仕分けするっていうか、今回の試合には使える使えないっていうのを分けて、吉本選手との試合が終われば、それを復習して自分のものにしていきたいなと思います。
: 都内では主にどのような方と練習されていましたか?
■ 砂辺光久:色んなジムに行きましたね。キックの日本人ランカーの方ともやりました。総合では阿部裕幸選手とかアントニオ・カルバーリョ選手、秋本じん選手と練習しました。だからAACCや秋本道場に行って、それと五味選手とは直接やっていませんけど、久我山ラスカルジムにも行きましたね。
: じゃあ今回は、出稽古が目的で都内のほうに来られたんですか?
■ 砂辺光久:知ってるじゃないですか、プロレスに出るって(笑)でももちろんそれも兼ねて来ましたよ。だから純粋にプロレスだけの練習をしに来たのではなくて、朝はランニングして、昼はプロレスの練習して、夜は総合のジムに出稽古に行くっていう日々を過ごしました。
: かなりハードな日々ですね・・・
■ 砂辺光久:ハードですね。
: プロレスの話題が出たので、その辺を少しお伺いしてもよろしいですか?
■ 砂辺光久:俺が出したんじゃないですよ!そっちが引き出したんじゃないですか(笑)あたかも俺が言いたかったみたいな(笑)
: 試合が近づいているこの時期に、プロレスをやろうと思った目的は?
■ 砂辺光久:最初はプロレスが先に決まってたんですよ。その後にパンクラスからのオファーが来て、吉本選手とのお話を頂いたって感じです。みんなテレコに考えちゃってるんで、「総合なめとんのか?」っていう感じには思われちゃうかも知れないですけど。実際オファーが来たのはプロレスが先ですね。で、パンクラスの試合のオファーを頂いた時に、プロレスの試合があるのは決まっていた事なので、どういう風に9月5日の試合を迎えるかと考えた時に沖縄に居ながらにして練習しているよりは、都内に出て強い人達に揉まれるほうを選んだって感じですね。
: ではプロレスをやろうと思ったきっかけは?
■ 砂辺光久:スカウトです。
: 砂辺選手ご自身も前からプロレスをやりたいと思っていたんですか?
■ 砂辺光久:学生プロレスをやっていたので、抵抗はないですね。伊藤(崇文)選手がキックボクシングに出てるように、自分もプロレスに出るっていう感覚ですね。
: 感覚的には総合の一貫としてプロレスをやるという感じですか?
■ 砂辺光久:総合がプロレスの一貫なのか何なのかわからないですけど、人によってどう捉えるかって感じだと思いますね。
: 格闘技の一貫としてですかね?
■ 砂辺光久:うーん・・・何ですかね、結局どっちも体を使って自分を表現するじゃないですか。だから変わりないと思ったんで。まぁCDデビューする為にボイストレーニングしてる訳じゃないんで(笑)遠回りじゃないかなとは思うんですよね。むしろ強くなる為の手段だと思ってるんで。
: 話を9月5日の後楽園ホール大会に戻しますが、対戦相手の吉本選手の印象は?
■ 砂辺光久:印象か・・・7月27日に(リング上で)何か言ってたらしいのを聞いて、自分のブログにも書いたんですけど、今回のテーマは「証明」かなと。俺との試合が決まってるのに、前田(吉朗)選手の名前をあげたっていうのが、チャンピオンに挑戦出来る器というか技量というか強さというかわからないんですけど・・チャンピオンに挑戦出来る資格があるのか、後はあくまでもネオブラッドのチャンピオンでしかないっていう位置なのかっていうのを証明したいです。自分に置き換えれば、いつでも誰にでも落とされるランカーなのか、現状4位じゃないですか。そこをしっかり固めてるっていう、ランキングをもとに自分がいるっていうことが証明できるかってことですね。
: 吉本選手はキックボクシング出身で典型的なストライカーだと思うんですが、ここ最近の砂辺選手の対戦相手はグラップラーが多いじゃないですか。その辺りでストライカーに対する対策等ありますか?
■ 砂辺光久:今までよりはやりやすいと思います。まぁ・・・基本立ってくれるんで膠着はないかなと。自分は膠着嫌いなんで。
: お客さんにアピールできる試合がやりやすいという事ですか?
■ 砂辺光久:お客さんを惹き付ける試合ができるんじゃないかなと。
: 久しぶりの東京での試合ですが、お客さんにはどういう所を見てもらいたいですか?
■ 砂辺光久:そうですね、1年ぶりくらいですね・・・まぁ砂辺は生きてますよと(笑)まだ生きてますよというのを東京のお客さんに分かってもらいたいです。そこも証明ですね(笑)まさにテーマは「証明」で。自分のプロレス参戦は間違ってなかったっていう証明にもなると思うんで。自分がやってきたことの一種の答えじゃないですか。それを通過点と捉える人もいれば、ゴールと捉える人もいると思うんですけど。一種のポイントだと思ってるんで、そこで◯と出るか×と出るかの証明というか。今までの自分に対しての証を残すっていう感じですね。
: 最後に対戦相手の吉本選手にメッセージをお願いします。
■ 砂辺光久:まぁ・・・7月27日リング上で言った言葉が正しいかどうかを証明します。最近覚えたんで・・・「証明」っていう言葉を(笑)やたら使いたい年頃なんです。まぁ、「どんだけ〜」みたいなもんです(笑)