■ 第3試合 フェザー戦 5分3ラウンド | ||||
ランキング4位 △砂辺光久 (P's REAL) |
vs |
2007年度『ネオブラッド・トーナメント』フェザー級優勝 吉本光志△ (AJジム) | ||
3R 5:00、判定/0-1 | ||||
判定:和田良覚(28-29)松宮智生(29-29)梅木良則(29-29) ■ 砂辺光久(61.8kg) セコンド: ■ 吉本光志(63.8kg) セコンド:伊藤崇文 レフェリー:小菅賢次 |
: ドローでしたが、試合を振り返ってみていかがですか?
■ 砂辺光久:最初のテイクダウンで決まる予定だったんですよ。見ていただければわかるとおり、肩固め、スリーパーをかけていたんですけど…。相手がその分上というか、極めさせなかった相手が自分より勝っていたということですね。あと、戦い方を知っているというか、自分ができる戦い方を、吉本選手ができる戦い方をできる。タックルを切って殴る、とか。
: 総合への対応力は上がっている?
■ 砂辺光久:そうですね。寝技に対する…取る技術はないにしても、取られない技術、立つ技術、タックルを切る技術は、やっぱり…自分の技量をわかった上でやられている、自分が総合で勝ち抜くためにやる戦い方をしているなって思いましたね。
: 立つ技術と言いましたが、ロープが足から出て…っていうシーンが見られましたが、それに対してイラつきはありませんでしたか?
■ 砂辺光久:ありましたよ(笑)!
: 正直、減点とかにして欲しかった?
■ 砂辺光久:いや、…そうですね。何回くらいありましたか?5回以上はあったんじゃないですか?だから、ケージでやったら戦い方が変わるんだろうし、勝敗も変わっていたかもしれない。それは自分が勝っていたとかじゃなくってね。違う流れになっていたと思うんですよね。ただ、パンクラスというリングで、パンクラスのルールでやっているので、パンクラスのレフェリーがついているので、それに対して自分が言う事はないと思います。もうちょっと自分がそういう展開を多く作っておけば、早めにイエローカードがあったかもしれないし。多分、ギリギリのところだったと思うんですよ。あと1、2回逃げたらイエローっていう、ギリギリのところでいけなかった。1ポイントとっていたら勝っていた試合だったんだから。
: 判定に関しては?
■ 砂辺光久:取ったかな、とは思ったんですけどね。ああいう状況なんで。…なんですかね。まあ、そう見えたんじゃないですか?自分がテイクダウンしてとって、相手が打撃で押してって。それは効いた、効いてないじゃなくって、そうやって見えたってことなんで。そういう風にジャッジが動いた。
: 結果的にドローになったことでの反省点は?
■ 砂辺光久:反省だらけですよ。本当に悔しい。1本勝ちするはずだった試合ですから。4分で決まるはずだった試合ですから。自分の中では、その流れでしたから。だから、本当は最初のテイクダウンで決めて終わるのが自分の中の流れで、それまでは予想通りに事が進んだんですけど、肩固めを逃げられ、スリーパーが極められなくって。別に相手を低く見ていたんじゃなく、自分が弱かったっていう。自分が極めがなかった。アレだけ寝ていたらね、総合格闘家だったら極めなきゃいけないですね。
: ドロップキックや二ールキックが出ていましたが。
■ 砂辺光久:(記者の)高崎さんにも言ったんですけど、プロレスラーVSキックボクサーの試合ですから。その相手を倒す手段の一つがドロップキックやニールキックだったりしたっていうわけで。その中にタックルもあったし、締めもあったし。極めもあったしっていう流れでね。
: もう一回やって決着をつけたい?
■ 砂辺光久:うん。すぐにでも。大阪でもいいですよ。納得いかないです。ジャッジに納得いかないんじゃなくって、自分のデキに納得がいかないです。
: まずはそこを?
■ 砂辺光久:皆応援に来てくれてましたからね。知人の格闘家も、違うチームの沖縄でやってても違うチームの人間がセコンドについてくれたし、東京で修行中にお世話になったACCの阿部さんも来てくれたし。その人たちに申し訳ない。ちゃんと勝つ姿を見せたい。その方々のためにも。吉本選手が望むんであったらいつでもいいですよ。
: 何か言っておきたいことは?
■ 砂辺光久:次は期待に応えられるようしっかり頑張ります。腐らずに。
■ 砂辺光久:最初のテイクダウンで決まる予定だったんですよ。見ていただければわかるとおり、肩固め、スリーパーをかけていたんですけど…。相手がその分上というか、極めさせなかった相手が自分より勝っていたということですね。あと、戦い方を知っているというか、自分ができる戦い方を、吉本選手ができる戦い方をできる。タックルを切って殴る、とか。
: 総合への対応力は上がっている?
■ 砂辺光久:そうですね。寝技に対する…取る技術はないにしても、取られない技術、立つ技術、タックルを切る技術は、やっぱり…自分の技量をわかった上でやられている、自分が総合で勝ち抜くためにやる戦い方をしているなって思いましたね。
: 立つ技術と言いましたが、ロープが足から出て…っていうシーンが見られましたが、それに対してイラつきはありませんでしたか?
■ 砂辺光久:ありましたよ(笑)!
: 正直、減点とかにして欲しかった?
■ 砂辺光久:いや、…そうですね。何回くらいありましたか?5回以上はあったんじゃないですか?だから、ケージでやったら戦い方が変わるんだろうし、勝敗も変わっていたかもしれない。それは自分が勝っていたとかじゃなくってね。違う流れになっていたと思うんですよね。ただ、パンクラスというリングで、パンクラスのルールでやっているので、パンクラスのレフェリーがついているので、それに対して自分が言う事はないと思います。もうちょっと自分がそういう展開を多く作っておけば、早めにイエローカードがあったかもしれないし。多分、ギリギリのところだったと思うんですよ。あと1、2回逃げたらイエローっていう、ギリギリのところでいけなかった。1ポイントとっていたら勝っていた試合だったんだから。
: 判定に関しては?
■ 砂辺光久:取ったかな、とは思ったんですけどね。ああいう状況なんで。…なんですかね。まあ、そう見えたんじゃないですか?自分がテイクダウンしてとって、相手が打撃で押してって。それは効いた、効いてないじゃなくって、そうやって見えたってことなんで。そういう風にジャッジが動いた。
: 結果的にドローになったことでの反省点は?
■ 砂辺光久:反省だらけですよ。本当に悔しい。1本勝ちするはずだった試合ですから。4分で決まるはずだった試合ですから。自分の中では、その流れでしたから。だから、本当は最初のテイクダウンで決めて終わるのが自分の中の流れで、それまでは予想通りに事が進んだんですけど、肩固めを逃げられ、スリーパーが極められなくって。別に相手を低く見ていたんじゃなく、自分が弱かったっていう。自分が極めがなかった。アレだけ寝ていたらね、総合格闘家だったら極めなきゃいけないですね。
: ドロップキックや二ールキックが出ていましたが。
■ 砂辺光久:(記者の)高崎さんにも言ったんですけど、プロレスラーVSキックボクサーの試合ですから。その相手を倒す手段の一つがドロップキックやニールキックだったりしたっていうわけで。その中にタックルもあったし、締めもあったし。極めもあったしっていう流れでね。
: もう一回やって決着をつけたい?
■ 砂辺光久:うん。すぐにでも。大阪でもいいですよ。納得いかないです。ジャッジに納得いかないんじゃなくって、自分のデキに納得がいかないです。
: まずはそこを?
■ 砂辺光久:皆応援に来てくれてましたからね。知人の格闘家も、違うチームの沖縄でやってても違うチームの人間がセコンドについてくれたし、東京で修行中にお世話になったACCの阿部さんも来てくれたし。その人たちに申し訳ない。ちゃんと勝つ姿を見せたい。その方々のためにも。吉本選手が望むんであったらいつでもいいですよ。
: 何か言っておきたいことは?
■ 砂辺光久:次は期待に応えられるようしっかり頑張ります。腐らずに。