■ セミファイナル フェザー級戦 5分2ラウンド | ||||
ランキング5位 ○藤本直治 (パンクラス稲垣組) |
vs |
パンチィー山内× (総合格闘技道場コブラ会) | ||
2R 5:00、判定/3-0 | ||||
判定:田中(20-19)梅木良則(20-19)大藪吉郁(20-18) ■ 藤本直治(63.3kg) セコンド:稲垣克臣、武重賢司 ■ パンチィー山内(63.8kg) セコンド:三島☆ド根性ノ助 レフェリー:吉田 |
: 衝撃の…と言うか、突然だったんですけど、まずはその見解から伺ってよろしいでしょうか?
■ 藤本直治:はい。ま、これは今年入ってから自分の中でずっと考えていたことで。でも、今回の試合が決まって、自分で決心しました。仲間と、稲垣さんと、パンクラスには伝えておきました。
: 想いとか色々あると思うんですけど…。
■ 藤本直治:やっぱり、ん〜…凄い格闘技が自分の中で一番好きで、あんな風になりたい、こんな風になりたいって始めた格闘技で、正直悔いはないって言ったら嘘ですけど、もっともっと大きな舞台で試合をしたいとか、そういうのになりたいっていって自分も頑張ってきたんですけど、やっぱり悔いが残らないよう頑張るかっていったら、もうそんな気持ちにもなれないっていうか。気持ちが追いついていかないっていうか、結果だけでなく。今まで自分の練習とか、格闘技に対しての、試合に対しての過程とか、全部含めてここまでなって。決心しました。
: いつ頃からっていうのは…。
■ 藤本直治:さっきも言ったとおり、2月の砂辺戦が決まってから、その試合が終わった位からですかね。ずっとモヤモヤ悩んでいて、本当に決心したのは7月、2ヶ月くらい前ですね。ケジメつけようと思って。決めました。
: 皆さんの反応は?
■ 藤本直治:ビックリしていましたけど、自分が決めたことなんで。はい。最後は自分で決めろって言ってくれましたけど。…ちょっと泣きそうですね。
: 改めてパンクラスとか、格闘家の自分を振り返っていかがでしょうか?
■ 藤本直治:本当にやっぱり何て言うんですかね、格闘技を始めてからずっとプロになってからですかね、夢みたいでしたね。ずっと夢の中にいるみたいな感じでした。普段絶対こんな経験できないし、全部が宝物です。財産ですね。もちろんこれからもずっと格闘技は一番自分の中で好きなものなので。でも、ずっと夢のようでした。
: 体調とか、体でどこか悪いところは?
■ 藤本直治:全然ないです。怪我もないし。気持ちの問題ですね。はい。
: 今日の試合に関しては?
■ 藤本直治:今日の試合が決まって、僕は格闘技を始めて初めてってくらい、練習に対して今やらなあかんことを理解して練習したっていうか、稲垣さんの言葉を信じてやってきただけなんで。だから今回の試合で全部出すつもりでした。で、結果判定になっちゃって、出せた部分もやっぱりさっきリングで言ったような、リアルな自分が見えたというか、これが僕ですね。
: 例えば、理想としていた自分とか、こういう風になろうと思った自分と、ズレてきてしまったとか、そういうことですか?
■ 藤本直治:やっぱりそういうことですね。この世界に夢を持って、誰かに憧れてあんな風になりたいって入ってきた世界で、僕が試合をして、皆にそういう風に一ファンだったときの思いを皆に見せたいとか、そうやって自分の中でヒーローになりたいって思ってずっとやってきたんですけど。まあ、リアルでしたね。現実が。
: プロとしてはこれで引退となりますが、格闘技は続けていかれますか?
■ 藤本直治:どうですかねえ。でも、まあ、さっきも大地が言っていましたけど、僕はずっと稲垣組なんで、これからも一生稲垣組なんで。僕から格闘技は絶対切れないです。どっかでずっとやっていくっていうか、自分の中にあるものだと思っているので、はい。消えることはないです。
: 改めてこれまで応援してくれた人に言うことは?
■ 藤本直治:そうですね。本当に、僕みたいなヤツがずっと夢みたいな、パンクラスのリングで何試合もさせてもらってね。少しはファンの人もいると思うんで、そういう風にちょっとでも応援してくれた人がいたっていうのが自分の中で財産なんで。本当に皆に感謝していますね。本当にありがとうございました。それだけですね。
: 最後に。
■ 藤本直治:さっきも言いましたけど、後は大地に。アイツの…アイツがおるからっていうのも変ですけど、どっかでコイツには勝てへんなって思ったんで。後はアイツに任せて僕もじっくりこれから…応援するじゃないな、別の形で歩いていきます。はい。
: 言い残したことは?
■ 藤本直治:稲垣さん、誕生日おめでとうございます。あとは稲垣組の皆、これからも宜しくお願いします。
: お疲れ様でした。
■ 藤本直治:ありがとうございました!
■ 藤本直治:はい。ま、これは今年入ってから自分の中でずっと考えていたことで。でも、今回の試合が決まって、自分で決心しました。仲間と、稲垣さんと、パンクラスには伝えておきました。
: 想いとか色々あると思うんですけど…。
■ 藤本直治:やっぱり、ん〜…凄い格闘技が自分の中で一番好きで、あんな風になりたい、こんな風になりたいって始めた格闘技で、正直悔いはないって言ったら嘘ですけど、もっともっと大きな舞台で試合をしたいとか、そういうのになりたいっていって自分も頑張ってきたんですけど、やっぱり悔いが残らないよう頑張るかっていったら、もうそんな気持ちにもなれないっていうか。気持ちが追いついていかないっていうか、結果だけでなく。今まで自分の練習とか、格闘技に対しての、試合に対しての過程とか、全部含めてここまでなって。決心しました。
: いつ頃からっていうのは…。
■ 藤本直治:さっきも言ったとおり、2月の砂辺戦が決まってから、その試合が終わった位からですかね。ずっとモヤモヤ悩んでいて、本当に決心したのは7月、2ヶ月くらい前ですね。ケジメつけようと思って。決めました。
: 皆さんの反応は?
■ 藤本直治:ビックリしていましたけど、自分が決めたことなんで。はい。最後は自分で決めろって言ってくれましたけど。…ちょっと泣きそうですね。
: 改めてパンクラスとか、格闘家の自分を振り返っていかがでしょうか?
■ 藤本直治:本当にやっぱり何て言うんですかね、格闘技を始めてからずっとプロになってからですかね、夢みたいでしたね。ずっと夢の中にいるみたいな感じでした。普段絶対こんな経験できないし、全部が宝物です。財産ですね。もちろんこれからもずっと格闘技は一番自分の中で好きなものなので。でも、ずっと夢のようでした。
: 体調とか、体でどこか悪いところは?
■ 藤本直治:全然ないです。怪我もないし。気持ちの問題ですね。はい。
: 今日の試合に関しては?
■ 藤本直治:今日の試合が決まって、僕は格闘技を始めて初めてってくらい、練習に対して今やらなあかんことを理解して練習したっていうか、稲垣さんの言葉を信じてやってきただけなんで。だから今回の試合で全部出すつもりでした。で、結果判定になっちゃって、出せた部分もやっぱりさっきリングで言ったような、リアルな自分が見えたというか、これが僕ですね。
: 例えば、理想としていた自分とか、こういう風になろうと思った自分と、ズレてきてしまったとか、そういうことですか?
■ 藤本直治:やっぱりそういうことですね。この世界に夢を持って、誰かに憧れてあんな風になりたいって入ってきた世界で、僕が試合をして、皆にそういう風に一ファンだったときの思いを皆に見せたいとか、そうやって自分の中でヒーローになりたいって思ってずっとやってきたんですけど。まあ、リアルでしたね。現実が。
: プロとしてはこれで引退となりますが、格闘技は続けていかれますか?
■ 藤本直治:どうですかねえ。でも、まあ、さっきも大地が言っていましたけど、僕はずっと稲垣組なんで、これからも一生稲垣組なんで。僕から格闘技は絶対切れないです。どっかでずっとやっていくっていうか、自分の中にあるものだと思っているので、はい。消えることはないです。
: 改めてこれまで応援してくれた人に言うことは?
■ 藤本直治:そうですね。本当に、僕みたいなヤツがずっと夢みたいな、パンクラスのリングで何試合もさせてもらってね。少しはファンの人もいると思うんで、そういう風にちょっとでも応援してくれた人がいたっていうのが自分の中で財産なんで。本当に皆に感謝していますね。本当にありがとうございました。それだけですね。
: 最後に。
■ 藤本直治:さっきも言いましたけど、後は大地に。アイツの…アイツがおるからっていうのも変ですけど、どっかでコイツには勝てへんなって思ったんで。後はアイツに任せて僕もじっくりこれから…応援するじゃないな、別の形で歩いていきます。はい。
: 言い残したことは?
■ 藤本直治:稲垣さん、誕生日おめでとうございます。あとは稲垣組の皆、これからも宜しくお願いします。
: お疲れ様でした。
■ 藤本直治:ありがとうございました!