大会前interview
■ 第4試合 ライト級戦 5分2ラウンド | ||||
アライケンジ (パンクラスism) |
vs |
平山貴一 (和術慧舟會RJW) | ||
5.30(水)後楽園ホール大会で松田恵理也(TEAM坂口道場)と対戦し、ストライカー相手に真っ向から打撃戦を挑んでいったアライ。 一方、8.19(日)DEMOLITIONで荒牧拓(パンクラスP's LAB横浜)と対戦。荒牧のタックルから見事にフロントスリーパーホールドを極め、一本勝ちを収めた平山。 ウェルター級戦線で数多の強豪と殴り合ってきたアライが、ライト級でも己の強さを発揮するのか? そうはさせない平山が、パンクラスマットでの長い沈黙を破り、持ち前の長いリーチを生かして勝利を挙げるのか? 混沌とするライト級戦線を盛り上げていく、ファイター2人による注目の一戦! |
: 現在の体調はいかがですか?
■ アライケンジ:疲れてます(笑)でもちゃんといい練習が出来てるから疲れてるんですよ。だからそれはいい疲れですね。逆にこの時期に疲れてないとダメだと思うんで。
: 前回の松田恵理也戦を振り返ってみていかがですか?
■ アライケンジ:振り返るも何もねぇ・・・何秒の世界だったんで。でも今思えば、俺のスタイルだったらああいう負け方しても不思議じゃないかなと。ああいう結果になったのも自分の闘いが出来てるからだと思うんですよ、それが最悪の方向に向いただけで。あの試合も俺の闘いの内だと思うし、逆にこのスタイルで秒殺で勝った試合もあったんで、これからも今まで通りの闘いをしていこうとは思ってます。今後の課題としては、自分の闘い方で100%勝てる試合をするって事です。またリベンジしなきゃいけない選手が1人増えたなって感じですね。
: 現在PRIDE武士道以来、勝ち星がないじゃないですか。その辺りについてはどう考えてますか?
■ アライケンジ:それもねぇ、この前の試合が終わった後にすごく悩んだんですよ。「俺もこれまでかな」とか色々思ったんですよ。でも、さっき言った事も思い直してみて「別にいいんじゃないのかな」って思ったんです。「こういう時もあるでしょ」って。
: 以前のインタビューで「勝ち続けて負けての繰り返しで自分は強くなってる」とおっしゃっていましたが、そういう感じですか?
■ アライケンジ:そうですね。今回またその(負けの)トンネルがずっと続いてて、それを抜け出した時に自分は絶対成長してると思うんですよ。そしたらまた連勝が続くって信じてるんで。後は真っ暗闇のトンネルをどう抜けるかだと思うんですよね。まぁそういう成長の仕方もあるかなと。
: 2年目の時よりは苦しくないですか?
■ アライケンジ:いやいやいやいや、今の方が苦しいですよ。1回上(PRIDE武士道)を見ちゃったじゃないですか。いい景色を見ちゃったから、その分落差はすごいですね。逆に2年目に連敗してた時よりも学ぶ事が多いし、すごく悩んだし。考えまくって考えまくって・・・でも俺って考えちゃダメなんですよね。悪い方ばっかり考えちゃうんで(笑)
: 対戦相手の試合はじっくり見るほうなんですか?
■ アライケンジ:見ないですね、ほぼ見ないです。だけど、勝つ為には見なきゃいけないのかなって。最初の頃は全く見なかったんですよ。自分がどう闘うかだけだと思ってたんで。でも上に行けばそういう訳にはいかなくなるし、相手も研究とかしてくると思うんで。まぁでも今回は見ないようにしようって思ってたんですけど、やっぱり見ます(笑)
: 今まで平山貴一選手の試合は一度も見た事ないんですか?
■ アライケンジ:北岡(悟)さんとの試合の時に、僕がセコンドについてたと思います。
: その平山選手の印象は?
■ アライケンジ:ベテランなんじゃないですか。卒なくこなすって感じですね。・・・実際全然わかんないです(笑)そういう風に言っとこうかなって(笑)
: 今回試合をするにあたってテーマはありますか?
■ アライケンジ:もうKOしかないでしょ!自分が何でこういう闘い方にこだわっているかっていったら、相手をKOしたいからって事だけに尽きるし、それが好きだし、わかりやすいし、気持ちいいし。それが一番力の差がはっきりわかるじゃないですか。なので今回もスタンドでぶっ倒す事しか考えてないですね。
: バックボーンがレスリングですが、あくまでもスタンドにこだわって闘うと?
■ アライケンジ:そうですね。僕はレスリングをやってたから、今打撃が得意なんじゃないかなって思ってます。レスリングで培ったものがあるから、打撃に生かせてるんじゃないかなって。
: では今回も完全KOを狙って闘うという事ですか?
■ アライケンジ:そうですね、毎回それしか狙ってないんで。見ててわかりやすいし、お客さんも盛り上がるし。
: パンチで決めますか?キックで決めますか?
■ アライケンジ:今は膝も調子いいんですよ。前みたいにボクシングだけじゃなく、蹴りも調子いいですね。
: では最後にファンの方にメッセージをお願いします。
■ アライケンジ:KOするんで是非会場まで見に来て下さい!
■ アライケンジ:疲れてます(笑)でもちゃんといい練習が出来てるから疲れてるんですよ。だからそれはいい疲れですね。逆にこの時期に疲れてないとダメだと思うんで。
: 前回の松田恵理也戦を振り返ってみていかがですか?
■ アライケンジ:振り返るも何もねぇ・・・何秒の世界だったんで。でも今思えば、俺のスタイルだったらああいう負け方しても不思議じゃないかなと。ああいう結果になったのも自分の闘いが出来てるからだと思うんですよ、それが最悪の方向に向いただけで。あの試合も俺の闘いの内だと思うし、逆にこのスタイルで秒殺で勝った試合もあったんで、これからも今まで通りの闘いをしていこうとは思ってます。今後の課題としては、自分の闘い方で100%勝てる試合をするって事です。またリベンジしなきゃいけない選手が1人増えたなって感じですね。
: 現在PRIDE武士道以来、勝ち星がないじゃないですか。その辺りについてはどう考えてますか?
■ アライケンジ:それもねぇ、この前の試合が終わった後にすごく悩んだんですよ。「俺もこれまでかな」とか色々思ったんですよ。でも、さっき言った事も思い直してみて「別にいいんじゃないのかな」って思ったんです。「こういう時もあるでしょ」って。
: 以前のインタビューで「勝ち続けて負けての繰り返しで自分は強くなってる」とおっしゃっていましたが、そういう感じですか?
■ アライケンジ:そうですね。今回またその(負けの)トンネルがずっと続いてて、それを抜け出した時に自分は絶対成長してると思うんですよ。そしたらまた連勝が続くって信じてるんで。後は真っ暗闇のトンネルをどう抜けるかだと思うんですよね。まぁそういう成長の仕方もあるかなと。
: 2年目の時よりは苦しくないですか?
■ アライケンジ:いやいやいやいや、今の方が苦しいですよ。1回上(PRIDE武士道)を見ちゃったじゃないですか。いい景色を見ちゃったから、その分落差はすごいですね。逆に2年目に連敗してた時よりも学ぶ事が多いし、すごく悩んだし。考えまくって考えまくって・・・でも俺って考えちゃダメなんですよね。悪い方ばっかり考えちゃうんで(笑)
: 対戦相手の試合はじっくり見るほうなんですか?
■ アライケンジ:見ないですね、ほぼ見ないです。だけど、勝つ為には見なきゃいけないのかなって。最初の頃は全く見なかったんですよ。自分がどう闘うかだけだと思ってたんで。でも上に行けばそういう訳にはいかなくなるし、相手も研究とかしてくると思うんで。まぁでも今回は見ないようにしようって思ってたんですけど、やっぱり見ます(笑)
: 今まで平山貴一選手の試合は一度も見た事ないんですか?
■ アライケンジ:北岡(悟)さんとの試合の時に、僕がセコンドについてたと思います。
: その平山選手の印象は?
■ アライケンジ:ベテランなんじゃないですか。卒なくこなすって感じですね。・・・実際全然わかんないです(笑)そういう風に言っとこうかなって(笑)
: 今回試合をするにあたってテーマはありますか?
■ アライケンジ:もうKOしかないでしょ!自分が何でこういう闘い方にこだわっているかっていったら、相手をKOしたいからって事だけに尽きるし、それが好きだし、わかりやすいし、気持ちいいし。それが一番力の差がはっきりわかるじゃないですか。なので今回もスタンドでぶっ倒す事しか考えてないですね。
: バックボーンがレスリングですが、あくまでもスタンドにこだわって闘うと?
■ アライケンジ:そうですね。僕はレスリングをやってたから、今打撃が得意なんじゃないかなって思ってます。レスリングで培ったものがあるから、打撃に生かせてるんじゃないかなって。
: では今回も完全KOを狙って闘うという事ですか?
■ アライケンジ:そうですね、毎回それしか狙ってないんで。見ててわかりやすいし、お客さんも盛り上がるし。
: パンチで決めますか?キックで決めますか?
■ アライケンジ:今は膝も調子いいんですよ。前みたいにボクシングだけじゃなく、蹴りも調子いいですね。
: では最後にファンの方にメッセージをお願いします。
■ アライケンジ:KOするんで是非会場まで見に来て下さい!