大会前interview
■ 第5試合 ライト級戦 5分3ラウンド | ||||
ランキング4位 松田恵理也 (TEAM 坂口道場) |
vs |
ハクラン・ディアス/初参戦 (ノヴァ・ウニオン) | ||
ストライカー vs グラップラー、一瞬の隙が試合を決定付ける緊迫のライト級戦! |
: 9月の星野勇二戦を振り返ってみていかがですか?
■ 松田恵理也:あっという間でしたね。始まってフックがきて一回転したじゃないですか。あれも何でかなって今だに思ってるんですけどね。あの日はバランスが悪かったなって。あとロープ際で一瞬油断しちゃったのが敗因ですね。そこに全部付け入れられたって感じ。強かったです。
: 松田選手はどういう風に攻めようと思っていたんですか?
■ 松田恵理也:タックルとか全部切って、星野さん結構打撃上手いから打ち合いになって、俺が打ち勝つかなってイメージしてました。タックルとかテイクダウン狙って来るだろうなってわかってたんですけど、前足タックルが思ってた方向とは逆の方向から来たんですよ。それが予測出来なかったですね。
: 前回の敗因等を踏まえて、練習方法は変えたりしていますか?
■ 松田恵理也:次の相手が柔術家だから、一応柔術っぽい練習はしてますけど、まだ体調があんまり良くないんでちょっと不安ですね。
: 体調が悪いんですか?
■ 松田恵理也:脹ら脛が肉離れしちゃったんですよ。だからまともに練習が出来てないですね。自分の練習が出来てないからちょっと不安です。
: 練習はいつ頃から再開されたんですか?
■ 松田恵理也:本当に最近ですね、最近までリハビリでしたから。星野さんとの試合が終わって、3日ぐらいしたら首とか痛くなって急に具合が悪くなったんですよ。それから2,3週間ずっと休んでて、やっと治ったかなって思って再開したら今度肉離れしちゃったから。まだあれからロクに練習してないですね。
: その体でオファーを受けた理由は?
■ 松田恵理也:別に試合が出来ない程ではないかなって。昼間は仕事してるんですけど、その仕事を休む程ではないから試合出来るかなって。試合をなめてる訳じゃないですけどね。一応話が来たら受けるっていうのが、自分の決まりみたいな感じなんで。これも何かの縁だと思うし。本当に無理だったら断りますけどね。
: 今回の試合で初の国際戦となりますが、今のお気持ちは?
■ 松田恵理也:意識したほうがいいのかなって思いますけど、でも意識しなくてもいいのかなって・・・その葛藤ですね(笑)相手も日本人とやるの初めてですよね?だから一緒じゃないですか。相手も多分恐いですよ、俺も恐いし。
: 日本人選手との試合と比べると、モチベーション等変わってきますか?
■ 松田恵理也:そうですね。やった事ないから楽しみだっていうモチベーションがありますね。でも今はまだ試合へのモチベーションっていうのがないんですよ。ケガの具合で精一杯です。でも俺は短期集中型で一気にモチベーション上げるんで。
: いつもそうなんですか?
■ 松田恵理也:大体そうですね。いつも試合の直前までのほほんとやって、そこから一気に集中するって感じです。長く集中してたら疲れちゃいますよ。
: 対戦相手のハクラン・ディアス選手の映像はご覧になりましたか?
■ 松田恵理也:見てないですね。SHERDOGを見たんで、顔ぐらいは知ってますけど。外人顔でした(笑)
: 戦績はご覧になりました?
■ 松田恵理也:一応見ました。ブラジルで無敗みたいですね。
: それを受けてどんな印象を持ちましたか?
■ 松田恵理也:すごいなと思いました。強そうだなって。
: どういう選手だと思いますか?
■ 松田恵理也:柔術のチャンピオンって書いてあったから、腕ひしぎとかチョークとか上手いんだろうなって。前に昇侍選手とやったジョゼ(・アルド)は結構打撃上手かったじゃないですか。だから同じチームだし打撃も出来るんだろうなって思いますね。
: 松田選手とは真逆な闘い方をする選手だと思うんですが、対策は考えていますか?
■ 松田恵理也:右利きなのか左利きなのか、構えとかもわからないんですよね。
: 構えは右ですね。
■ 松田恵理也:右ですか?じゃあオーソドックスかな。それだったら噛み合うんじゃないですかね、多分。でもこればっかりはやってみないと分かんないから、何とも言えないですけどね。
: 今回はKOを狙っていきますか?
■ 松田恵理也:KO狙っていきますよ。俺のファイト的に、KOじゃないと勝てないと思うんで。寝技で判定までいったら無理ですよ。マグレで下から十字とか極められたらおいしいけど(笑)
: では今回の試合のテーマを教えて下さい。
■ 松田恵理也:ブラジルのムエタイ vs チームドラゴン式キックボクシング(笑) チードラ仕込みの打撃とどっちが上かなって。あとは前回の負けの映像がまだ頭の中に残ってるんで、あれを生かしてプラスに持っていって勝つ、KO勝ち。KOしたほうが、外人とかも喜ぶじゃないですか。
: 無敗のハクラン選手からKO勝ちをして、星野選手にリベンジですね。
■ 松田恵理也:そうですね。星野さんと伊藤(崇文)さんには、死ぬまでに1回ぐらいはリベンジしたいです(笑)格闘技を終えても何かリベンジ出来ればなって。
: 例えば何で?
■ 松田恵理也:例えば・・・・・普通に遊びとか(笑)とりあえず勝負事で勝ちたいです。負けてばっかりじゃ寂しいじゃないですか。たまにはおいしい思いもさせてほしいですよ。でも前回の負けはいい負けでしたね。秒殺されていい経験になりました。
: その経験を生かして次に繋げていくと。
■ 松田恵理也:そうですね、秒殺で負けたのは初めてだったし。あれはすごい上手かった。
: 格闘技をやっていく上での最終的な目標は?
■ 松田恵理也:パンクラスのベルトを家に持って帰りたいですね。今後はケガしないように一戦一戦勝っていって、タイトルマッチに加われるように頑張ります。
: では試合を見に来るお客さんにメッセージをお願いします。
■ 松田恵理也:これは重要ですね。前回期待して見にきてくれた人が結構いたんですよ、自分の知らない人も。それで負けて結構声かけてくれて。自分の試合をちゃんと見てくれてるんだなって思ったんです。だからこの前の負けを生かして、絶対勝ってファンにアピールしたいですね。いい試合っていうか、緊張感のある真剣勝負を見せてあげたいです。
: 話は変わりますが、入場曲はどういう意味があるんですか?
■ 松田恵理也:横山剣が大好きなんで。でもあの曲イントロが2分くらいあって長いんですよ。長すぎると「そろそろ出て来いよ・・・」っていう空気になるじゃないですか(笑)だからイントロの部分を変えました。
: ドラクエは何か意味があるんですか?
■ 松田恵理也:ドラクエは子供の頃よくやってたっていうのもあるし、何か似てるじゃないですか。闘って勝ってファイトマネーもらって経験値上げてって、何かそれっぽくないですか(笑)
: 言われてみればそれっぽいですね(笑)
■ 松田恵理也:そうですよね。自分の闘いがドラクエっぽいかなって思って付けました。
■ 松田恵理也:あっという間でしたね。始まってフックがきて一回転したじゃないですか。あれも何でかなって今だに思ってるんですけどね。あの日はバランスが悪かったなって。あとロープ際で一瞬油断しちゃったのが敗因ですね。そこに全部付け入れられたって感じ。強かったです。
: 松田選手はどういう風に攻めようと思っていたんですか?
■ 松田恵理也:タックルとか全部切って、星野さん結構打撃上手いから打ち合いになって、俺が打ち勝つかなってイメージしてました。タックルとかテイクダウン狙って来るだろうなってわかってたんですけど、前足タックルが思ってた方向とは逆の方向から来たんですよ。それが予測出来なかったですね。
: 前回の敗因等を踏まえて、練習方法は変えたりしていますか?
■ 松田恵理也:次の相手が柔術家だから、一応柔術っぽい練習はしてますけど、まだ体調があんまり良くないんでちょっと不安ですね。
: 体調が悪いんですか?
■ 松田恵理也:脹ら脛が肉離れしちゃったんですよ。だからまともに練習が出来てないですね。自分の練習が出来てないからちょっと不安です。
: 練習はいつ頃から再開されたんですか?
■ 松田恵理也:本当に最近ですね、最近までリハビリでしたから。星野さんとの試合が終わって、3日ぐらいしたら首とか痛くなって急に具合が悪くなったんですよ。それから2,3週間ずっと休んでて、やっと治ったかなって思って再開したら今度肉離れしちゃったから。まだあれからロクに練習してないですね。
: その体でオファーを受けた理由は?
■ 松田恵理也:別に試合が出来ない程ではないかなって。昼間は仕事してるんですけど、その仕事を休む程ではないから試合出来るかなって。試合をなめてる訳じゃないですけどね。一応話が来たら受けるっていうのが、自分の決まりみたいな感じなんで。これも何かの縁だと思うし。本当に無理だったら断りますけどね。
: 今回の試合で初の国際戦となりますが、今のお気持ちは?
■ 松田恵理也:意識したほうがいいのかなって思いますけど、でも意識しなくてもいいのかなって・・・その葛藤ですね(笑)相手も日本人とやるの初めてですよね?だから一緒じゃないですか。相手も多分恐いですよ、俺も恐いし。
: 日本人選手との試合と比べると、モチベーション等変わってきますか?
■ 松田恵理也:そうですね。やった事ないから楽しみだっていうモチベーションがありますね。でも今はまだ試合へのモチベーションっていうのがないんですよ。ケガの具合で精一杯です。でも俺は短期集中型で一気にモチベーション上げるんで。
: いつもそうなんですか?
■ 松田恵理也:大体そうですね。いつも試合の直前までのほほんとやって、そこから一気に集中するって感じです。長く集中してたら疲れちゃいますよ。
: 対戦相手のハクラン・ディアス選手の映像はご覧になりましたか?
■ 松田恵理也:見てないですね。SHERDOGを見たんで、顔ぐらいは知ってますけど。外人顔でした(笑)
: 戦績はご覧になりました?
■ 松田恵理也:一応見ました。ブラジルで無敗みたいですね。
: それを受けてどんな印象を持ちましたか?
■ 松田恵理也:すごいなと思いました。強そうだなって。
: どういう選手だと思いますか?
■ 松田恵理也:柔術のチャンピオンって書いてあったから、腕ひしぎとかチョークとか上手いんだろうなって。前に昇侍選手とやったジョゼ(・アルド)は結構打撃上手かったじゃないですか。だから同じチームだし打撃も出来るんだろうなって思いますね。
: 松田選手とは真逆な闘い方をする選手だと思うんですが、対策は考えていますか?
■ 松田恵理也:右利きなのか左利きなのか、構えとかもわからないんですよね。
: 構えは右ですね。
■ 松田恵理也:右ですか?じゃあオーソドックスかな。それだったら噛み合うんじゃないですかね、多分。でもこればっかりはやってみないと分かんないから、何とも言えないですけどね。
: 今回はKOを狙っていきますか?
■ 松田恵理也:KO狙っていきますよ。俺のファイト的に、KOじゃないと勝てないと思うんで。寝技で判定までいったら無理ですよ。マグレで下から十字とか極められたらおいしいけど(笑)
: では今回の試合のテーマを教えて下さい。
■ 松田恵理也:ブラジルのムエタイ vs チームドラゴン式キックボクシング(笑) チードラ仕込みの打撃とどっちが上かなって。あとは前回の負けの映像がまだ頭の中に残ってるんで、あれを生かしてプラスに持っていって勝つ、KO勝ち。KOしたほうが、外人とかも喜ぶじゃないですか。
: 無敗のハクラン選手からKO勝ちをして、星野選手にリベンジですね。
■ 松田恵理也:そうですね。星野さんと伊藤(崇文)さんには、死ぬまでに1回ぐらいはリベンジしたいです(笑)格闘技を終えても何かリベンジ出来ればなって。
: 例えば何で?
■ 松田恵理也:例えば・・・・・普通に遊びとか(笑)とりあえず勝負事で勝ちたいです。負けてばっかりじゃ寂しいじゃないですか。たまにはおいしい思いもさせてほしいですよ。でも前回の負けはいい負けでしたね。秒殺されていい経験になりました。
: その経験を生かして次に繋げていくと。
■ 松田恵理也:そうですね、秒殺で負けたのは初めてだったし。あれはすごい上手かった。
: 格闘技をやっていく上での最終的な目標は?
■ 松田恵理也:パンクラスのベルトを家に持って帰りたいですね。今後はケガしないように一戦一戦勝っていって、タイトルマッチに加われるように頑張ります。
: では試合を見に来るお客さんにメッセージをお願いします。
■ 松田恵理也:これは重要ですね。前回期待して見にきてくれた人が結構いたんですよ、自分の知らない人も。それで負けて結構声かけてくれて。自分の試合をちゃんと見てくれてるんだなって思ったんです。だからこの前の負けを生かして、絶対勝ってファンにアピールしたいですね。いい試合っていうか、緊張感のある真剣勝負を見せてあげたいです。
: 話は変わりますが、入場曲はどういう意味があるんですか?
■ 松田恵理也:横山剣が大好きなんで。でもあの曲イントロが2分くらいあって長いんですよ。長すぎると「そろそろ出て来いよ・・・」っていう空気になるじゃないですか(笑)だからイントロの部分を変えました。
: ドラクエは何か意味があるんですか?
■ 松田恵理也:ドラクエは子供の頃よくやってたっていうのもあるし、何か似てるじゃないですか。闘って勝ってファイトマネーもらって経験値上げてって、何かそれっぽくないですか(笑)
: 言われてみればそれっぽいですね(笑)
■ 松田恵理也:そうですよね。自分の闘いがドラクエっぽいかなって思って付けました。