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第4試合 ヘビー級戦 5分2ラウンド
ランキング2位
水野竜也
(U-FILE CAMP登戸)
水野竜也 vs 河野真幸 河野真幸×
(NEW JAPAN FACTORY)
1R 3:28、TKO(レフェリーストップ)/スタンドのパンチによる
■ 水野竜也(98.3kg) セコンド:裕希斗
■ 河野真幸(99.0kg) セコンド:関直喜、永田克彦
レフェリー:小菅賢次
率直な感想を。
水野竜也:そうですね。今日考えていた試合運びどおりの試合ができたんで、自分の中では100点をつけてもいいんじゃないかと思います。

展開に関してとは?
水野竜也:挙げるとすれば三角とヒザ十字ですね。それを逃してしまったのが、ちょっと緊張があったのかなと。相手が大きいし、圧力があったんで。

持ち上げられたのとか?
水野竜也:そうですね。練習でもああやって上げられた事はなかったんで(笑)。ちょっとビックリしましたね。さすがプロレスラーだと思いました。

形には入っていなかったですよね。足関節の。
水野竜也:ヒザ十字ですか?そうですね。力があったんだと思うんですけど、自分の中でもう少しで極まりかけるというところで力があるから動かれたっていう…すごいプロレスラーなんだなって思いました。

実際にやってみて戦前のイメージとはどうでしたか?
水野竜也:けっこうずっとビデオを見てきたんで…。軽くなっていたんじゃないですかね。K-1のトライアウトをやっていたっていうこともあって、上に重心がある動きになっていたんですけど、テイクダウンもけっこう軽く取れちゃったりしたんで。

ご本人もセコンドに「間合いがキックだ」と言われていたそうです。
水野竜也:そうですね。キックをずっとやっていたから、上半身の重心も蹴りの重心になって高いんで、大内刈りがスコンと決まったんだと思いました。

今年はこれで試合はお終いですか?
水野竜也:そうですね。今のところオファーもないので。

最後、締めくくって。
水野竜也:そうですね。今年はいい年でした。

選手としてこの一年を振り返ると?
水野竜也:そうですね。波が激しくて。アスエリオ・シウバ選手もそうですし、チアゴ・シウバ選手もそうですけど、今年は勉強になった年ですね。パンクラスさんに心からお礼を言いたいですね。ああいう強い選手とやらせてもらって。それを受けて、河野選手も圧力はやっぱりあるんですけど、あの二人に比べたらっていうのもあって、すごくやりやすかったですね。

ちょっと気が早いですけど、来年の抱負を。
水野竜也:来年は、今は仕事をやりながらやってて、そんなに練習できていないんですけど、来年はもうちょっと練習ができる環境になるので、もっともっといい試合ができるようになると思うので期待して欲しいです。