■ メインイベント ミドル級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ 5分3ラウンド | ||||
第6代王者 ×中西裕一 (フリー) |
vs |
ランキング1位 竹内出○ (SKアブソリュート) | ||
3R 5:00、判定/0-3 | ||||
判定:梅木良則(28-30)和田良覚(29-30)小菅賢次(28-30) ■ 中西裕一(81.2kg) セコンド:渡邊将広 ■ 竹内出(81.7kg) セコンド:松本天心 レフェリー:廣戸聡一 |
: 結果は残念でしたが、振り返ってみていかがですか?
■ 中西裕一:つまんない試合でしたね、はい。竹内さんがああいう作戦で来ることはわかっていたんですけど、そうですね…あそこでやっぱり、何て言うんですかね。作戦なんですけど、逃げてアレするっていうより、対処できないのがダメですね。一年後にやるっていうのは大体一年前にわかっていたんで、その一年合ったのにそこに対処できないっていうのは自分の進歩がないってことですよね。2流っていうか、そういうレベルの選手じゃないってことですよね。
: 竹内選手は自分の体力とかアップしたのが出たといっていました。
■ 中西裕一:あー、そうでね。やっぱりそうですよね。本人も言っていましたか。全然、去年よりも組み力とか強くなっていましたね。自分もけっこうその辺 には自信あったんですけど。
: 驚くくらい?
■ 中西裕一:そうですね。去年の、判断材料を去年においていたので。計算ミスっていうか。
: 1R、2Rが似たような展開になったことで打開策などは?
■ 中西裕一:最初の作戦は、ガッて来たのを正面から対処するっていうのがあったんで、その一個の作戦しか考えてなかったですけど、もうちょっと距離とって足使って回ってっていう作戦があってもよかったですけど、打開策っていってもあそこで負けちゃ次のステップはないっていうことですね。あの展開でも勝てないと。
: 今後については?
■ 中西裕一:いやあ、どうですかね。そうですね…。まあ、今のところっていうか…どうしましょうかね…。まあ、やる気があるかどうか、ないんじゃないかって気がしますけど。
: それくらい差を感じた?
■ 中西裕一:いや、時間をかけたらどうなるかわからないかもしれないですけど、ただ一年あったのに、竹内さんのスタイル、わかっていたスタイルでやられたっていうのは、本当に競技をやっているものとしてダメでしょう。それは。必死さが足りないというか。自分的にはけっこう手を抜いたつもりはないし、やってきたつもりですけど…。
: 気持ちが今終わったばかりで…。
■ 中西裕一:けど、今回は本当に、今回の試合の内容で、今後やり続けるか辞めるかっていうのは、重要なっていうか、決定する一戦だと思っていたんですけど、今のところだったら続ける意義のない内容でしたね。
: 今日、たくさんの声援もあったので、どうでしょうか。
■ 中西裕一:そうですね。あんまり…声援があったのは身内だけって思うんですけど…まあ、この先、DJとかも、アイツも冗談なのかわからないですけど「もう辞める」みたいなことを言っていたんですけど、アイツみたいなのは需要がある選手だと思うんですよ。DJとかは。自分とかはね、そんな選手じゃないと思うんで(笑)。華があるとか面白いとか。ま、いなくなっても問題ないかな、と…。
■ 中西裕一:つまんない試合でしたね、はい。竹内さんがああいう作戦で来ることはわかっていたんですけど、そうですね…あそこでやっぱり、何て言うんですかね。作戦なんですけど、逃げてアレするっていうより、対処できないのがダメですね。一年後にやるっていうのは大体一年前にわかっていたんで、その一年合ったのにそこに対処できないっていうのは自分の進歩がないってことですよね。2流っていうか、そういうレベルの選手じゃないってことですよね。
: 竹内選手は自分の体力とかアップしたのが出たといっていました。
■ 中西裕一:あー、そうでね。やっぱりそうですよね。本人も言っていましたか。全然、去年よりも組み力とか強くなっていましたね。自分もけっこうその辺 には自信あったんですけど。
: 驚くくらい?
■ 中西裕一:そうですね。去年の、判断材料を去年においていたので。計算ミスっていうか。
: 1R、2Rが似たような展開になったことで打開策などは?
■ 中西裕一:最初の作戦は、ガッて来たのを正面から対処するっていうのがあったんで、その一個の作戦しか考えてなかったですけど、もうちょっと距離とって足使って回ってっていう作戦があってもよかったですけど、打開策っていってもあそこで負けちゃ次のステップはないっていうことですね。あの展開でも勝てないと。
: 今後については?
■ 中西裕一:いやあ、どうですかね。そうですね…。まあ、今のところっていうか…どうしましょうかね…。まあ、やる気があるかどうか、ないんじゃないかって気がしますけど。
: それくらい差を感じた?
■ 中西裕一:いや、時間をかけたらどうなるかわからないかもしれないですけど、ただ一年あったのに、竹内さんのスタイル、わかっていたスタイルでやられたっていうのは、本当に競技をやっているものとしてダメでしょう。それは。必死さが足りないというか。自分的にはけっこう手を抜いたつもりはないし、やってきたつもりですけど…。
: 気持ちが今終わったばかりで…。
■ 中西裕一:けど、今回は本当に、今回の試合の内容で、今後やり続けるか辞めるかっていうのは、重要なっていうか、決定する一戦だと思っていたんですけど、今のところだったら続ける意義のない内容でしたね。
: 今日、たくさんの声援もあったので、どうでしょうか。
■ 中西裕一:そうですね。あんまり…声援があったのは身内だけって思うんですけど…まあ、この先、DJとかも、アイツも冗談なのかわからないですけど「もう辞める」みたいなことを言っていたんですけど、アイツみたいなのは需要がある選手だと思うんですよ。DJとかは。自分とかはね、そんな選手じゃないと思うんで(笑)。華があるとか面白いとか。ま、いなくなっても問題ないかな、と…。