update:11.19
PANCRASE 2007 RISING TOUR 11.28 後楽園ホール
DJ.taiki選手公開練習
PANCRASE 2007 RISING TOUR 11.28 後楽園ホール
DJ.taiki選手公開練習
■ セミファイナル フェザー級戦 5分3ラウンド | ||||
ランキング1位 DJ.taiki (フリー) |
vs |
修斗 米大陸ランキング1位 マルロン・サンドロ/初参戦 (ノヴァ・ウニオン) | ||
パンクラスのトップランカー・DJ.taikiと、9戦全勝、ノヴァ・ウニオンのエース・マルロンによる、期待のフェザー級戦! |
■ DJ.taiki:メンバーを紹介します。無口でクールな男だけど、ベース弾かせたらブクロ1、ナオキ!下北にギタリストは腐るほどいるけど、こんなかっこいいギタリストはここにしかいません、ゴウ!そして俺、DJ.taiki!
: DJ選手がボーカルされてるんですか?
■ DJ.taiki:そうですね。俺がボーカルで、それで彼らと出会ってすごいフィーリングが合ったんです。
: 今日ここを指定してきたのは、DJ選手ですか?
■ DJ.taiki:まぁ、ここが俺らの音楽とマッチしてるんで。
■ ゴウ:俺らの原点だよね。前からここで練習してたんだよ。
: バンドをやっていたなんて、初めて知りました。
■ DJ.taiki:このメンバーとはバンドを始めたばっかりなんで、まだ言ってなかったんです。
: 代表的な楽曲ってあるんですか?
■ DJ.taiki:そっそれは・・・。
: バンド名は?
■ DJ.taiki:バンド名は『ファントムズ』です。
: どういった意味があるんですか?
■ ゴウ:決めたのってベースのナオキだよな?だから俺たちは深い意味はわからないんだ。
: ナオキさんバンド名の由来を教えてもらえますか?
■ ナオキ:・・・。
■ ゴウ:コイツあんまり喋れないから!だからどんどん俺らに振ってください。
: バンドの練習は週にどのぐらいやってるんですか?
■ ゴウ:俺たち結構やってるんじゃないの?
■ DJ.taiki:ナオキがしっかり者だから、ナオキのペースに合わせてやってるって感じです。
: ナオキさん、どのぐらいを目処にやられてるんですか?
■ ナオキ:※指で『4』を出す。
■ ゴウ:コイツあんまり喋れないから!ワリィ!
: 大会当日はセコンドにつくんですか?
■ DJ.taiki:彼らは格闘技の事は全く知らないんで。
■ ゴウ:メンバーとして応援だけには行くかな。その後ライブ控えてるからね。あっごめん、ギグだ(笑)
: 今回の入場曲は、ファントムズの曲ですか?
■ DJ.taiki:もちろん!
: 何という曲ですか?
■ ゴウ:・・・幻スピード!
■ ナオキ:ガシャン!(ベースを落とす)
一同:(笑)
: サビはどういった詞なんですか?
■ ゴウ:俺らのソウル聞いてほしいなって。ミュージックってみんなの原点だから聞いてほしいんだよ。
: 答えになっていませんが(笑)
■ ゴウ:・・・サンキュッ☆
: バンドが格闘技のパワーになったりしますか?
■ DJ.taiki:まぁ、そうだね。
■ ゴウ:ミュージックが俺たちの原点だからね。パワーだよね。
: ゴウさんも確か格闘技をやられてましたよね?
■ DJ.taiki:彼はやってないです。
■ ゴウ:今回初めて格闘技を知るって事になったんだよね。俺は音楽一本でやってきてるから。
: キック、パンチのフォームがしっかりしていましたが(笑)
■ DJ.taiki、ゴウ、ナオキ:(笑)
■ DJ.taiki:俺たちロックなんで、常に音と闘ってるんです。
■ ゴウ:音と闘ってるんだよね、俺ら・・・闘いだよ。
: 何で今2回言ったんですか(笑)?
■ ゴウ:(笑) ・・・サンキュッ☆
: 今回パンクラスの公開練習ということで走られていたわけですが、これはどういった意図が?
■ DJ.taiki:俺たちはいつも走ってるんだよ・・・だから走った!
■ ゴウ:常に走り続けてかなきゃいけないんだよ、俺らはずっと走ってる・・・ラン!
: この公開練習で、ファンに何を伝えたいですか?
■ DJ.taiki:共通してるのは格闘技も音楽も闘いだと。そういうことを伝えたいです。
: 対戦相手のマルロン・サンドロ選手の印象は?
■ DJ.taiki:実際ノヴァ・ウニオンの選手に勝った日本人ってほとんどいないじゃないですか。だから勝ったら快挙なんじゃないかと。
: カード発表記者会見の時に、米大陸のトップランカーという部分を意識してると言っていましたが、やっぱり強豪っていう認識があるんですか?
■ DJ.taiki:ぶっちゃけ選手の事を知っている人から見ると、修斗の世界ランキングと米大陸ランキングは、選手層をみても圧倒的に米大陸ランキングの方がレベルが高いと思うんですよ。だから世界のトップレベルの選手と思って闘います。今回外国人というよりもノヴァ・ウニオンの選手という部分を意識してます。弱い奴がいないんで、特別なんじゃないかなと・・・なっ!(ナオキに話しかける)
■ ナオキ:※黙ってうなずく。
■ ゴウ:ナオキ、喋る時はサングラス外せよ!
: 会見では自分の勝てる確率は低いということでしたが。
■ DJ.taiki:確率に関しては練習してきた結果を踏まえて言ったんで、それは変わらないですね。でも10%でも見込みがあるなら、その10%にかけます。
: ノヴァ・ウニオンの選手をどのように分析しますか?
■ DJ.taiki:安定してると思います。安定した試合運びだから判定勝ちも多いと思いますし。
: それをどうきり崩していきますか?
■ DJ.taiki:自分の得意技である打撃を使うしかないですね。
: 中西裕一選手と練習をしていると伺ったのですが。
■ DJ.taiki:中西さんとやってるのはスタミナトレーニングなんです。だから5分3ラウンドフルで動ける体力はつきましたね。
: ゴウさん、どのような試合をしてほしいですか?
■ ゴウ:俺たちはいつもミュージックの事でケンカばっかりしてるんだけど、それをリングの上で出してほしい!俺の言いたいことはそれだけ。
: ナオキさんからは?
■ ナオキ:※黙ってうなずく。
■ ゴウ:ナオキは喋れねぇから!そこんとこよろしく!
: 最後に試合に向けての意気込みをお願いします。
■ DJ.taiki:今回勝ったらすごい快挙なことなんで、この歴史的な瞬間を見てほしいですね。