大会前interview
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第5試合 ライト級戦 5分3ラウンド
アライケンジ
(パンクラスism)
アライケンジ vs カク・サジン ランキング5位
カク・サジン
(チームタックル)
10月大会で勝利を挙げ勢い付いているアライ、道場長・伊藤を相手に善戦を繰り広げたサジンの両雄による、期待のライト級戦!
前回の伊藤戦を振り返って見ていかがですか?
カク・サジン:前回の自分の試合に関してはとても悔いが残っています。慎重に試合を運び過ぎて、フィニッシュのチャンスを逃してしまいました。伊藤選手はベテランらしく老獪な動きで非常に強かったです。アライケンジ戦ではもっと素晴らしい動きをみせます。

対戦相手のアライ選手の印象は?
カク・サジン:アライ選手はとてもタフな選手で、凄く気持ちが強い選手ですね。彼の打撃は危険ですね。常にKOを狙っていますし。彼は非常に危険です。

今回の試合に向けてどのようなトレーニングを重点的に行ないましたか?
カク・サジン:トレーニングは特に変えていません。いつも通りレスリング、組み手、ボクシングの練習をしています。全ての分野において、自分が全て進化していると感じています。今回は前の試合でミスした箇所を重点的に練習してきました。また、チームタックルでの練習環境は非常に良くなってきています。柔道オリンピック選手のキム・ジョンワンや柔道オリンピック銀メダリスト(Jeong Bu Kyeong)達も最近私達と一緒にトレーニングを始めました。とても激しくて充実したトレーニングが出来ています。

どのような試合をお客さんにみせたいですか?
カク・サジン:まずは前回と同じ失敗を繰り返さないこと。 そして、もっとアグレッシブな展開をみせます。アライ選手も非常にアグレッシブなファイターなんで非常にエキサイトな試合になるでしょう。

日本のファンにメッセージをお願いします。
カク・サジン:まずは前回の試合内容について皆さんにお詫びしたいです。今回はもっといい試合を見せます。勝利した際にはみなさんと喜びを分かち合いたいと思いますので、よろしくお願いします。