大会前interview
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セミファイナル ライト級戦 5分3ラウンド
ランキング3位
伊藤崇文
(パンクラスism)
伊藤崇文 vs 昇侍 昇侍
(K.I.B.A.)
“レスリング”と“打撃”グラウンドで己の我侭を貫き通す、注目の一戦!
まだ1試合残っていますが、今年1年を振り返ってみてどういう年でしたか?
昇侍:星野(勇二)選手・武重(賢司)選手・ジョゼ・アルドと試合をして戦績は1勝2敗だったので、あんまりいい年じゃなかったかなと思います。なので12月の一戦で挽回したいですね。

たとえ負けてしまった試合でも、昇侍選手の試合は面白いですよね。
昇侍:それはいつも心掛けていますから。負けた試合でも見ているお客さんの印象に残るような試合をしたいなと。なので戦績はよくないですけど、いい試合内容ではあったと思います。

初の国際戦だったジョゼ・アルド戦を振り返ってみていかがですか?
昇侍:柔術黒帯っていうのを後から聞いたんですけど(笑)、実際試合をしてみて越えられない壁じゃないと感じましたし、すごく自信に繋がりました。

対戦相手は初のランカーですが。
昇侍:ベルトをとるには闘わなければいけない相手ですよね。ランカーという部分はそこまで意識していないですけど、倒さなければベルトはとれないので絶対に勝ちたいですね。

伊藤選手の印象は?
昇侍:パンクラスでのキャリアがあり、人望があり、素晴らしい選手だと思います。パンクラスを背負ってきている選手と対戦出来るなんて、すごく光栄です。期待に応えられるような試合をしたいですね。

どのような展開になると思いますか?
昇侍:自分のスタイルでKO狙って闘います。格闘技に詳しくない人が見ても「すごい!」って思われるような試合をしたいです。

どういったKO劇を狙っているんですか?
昇侍:それは見てのお楽しみです(笑)展開によってどんな技が出るか自分でもわからないんですけど、アグレッシブな試合でインパクトのあるKOをしたいですね。

最後に試合を見に来るお客さんに向けてメッセージをお願いします。
昇侍:アグレッシブに攻めて、どんな人からも認められる試合をします。僕の試合で「パンクラス」という名前を広めていきたいです。応援よろしくお願いします。