大会前interview
■ 第5試合 ライト級戦 5分3ラウンド | ||||
ランキング2位 井上克也 (和術慧舟會RJW) |
vs |
クラバノフ・ジャマル/初参戦 (SKアブソリュート・ロシア) | ||
1月の後楽園大会で北岡を下しウェルター級王者に輝くも、ライト級転向により王座を返上した井上。対するは、ウマハノフ、ガジエフに次ぐ新たな北の脅威・クラバノフ。井上がSKアブソリュート・ロシアの幻想を打ち砕くのか?それともクラバノフが勝利を挙げ、ランキング入りを果すのか?実力者同士による熾烈なライト級戦! |
: 1月の北岡悟選手との試合を振り返ってみて、いかがですか?
■ 井上克也:北岡選手が強くなってました。テイクダウンとかすごく上手くなっててビックリしましたね。
: 前回対戦した時と全然違っていた?
■ 井上克也:そうですね。前々回くらいまでずっとパンチからタックルだったんですけど、今回は蹴りからタックルだったり色々入り方を変えてたんで、その辺で惑わされましたね。打撃を挟んでくるのは何となくわかってたんですけど、蹴りから入ってくるとは思わなかったです。それでペースが狂ってその後倒されたんで、1Rは何もしてないです(笑)
: 試合映像を見て、前回の試合とすごく似てるなと感じました。
■ 井上克也:そうですね。前回も北岡選手がタックル入って、自分が切ってみたいな展開でしたね(笑)でも前回よりも自分が打撃を出せてなかったんで、それがちょっとダメだったなって思いました。
: 北岡選手に勝利して念願の正規王者のベルトを手にしたわけですが、すぐに返上してしまったのはなぜですか?
■ 井上克也:階級を落とすという理由で返上したんですけど、もうちょっと・・・持っててもよかったなって(笑)ウェルター級のベルトを持ってると、階級落とそうと思ってるのに妥協してしまいそうだったんで、とりあえず早めに返上しました。
: 階級を落とそうと思った理由は?
■ 井上克也:77kgだと自分にとってはちょっと大きいなって感じてたんですよ。それに70kgだと選手がたくさんいるので面白いかなと思って落とす事にしました。
: 普段は何kgなんですか?
■ 井上克也:普段は80kg前後ですね。
: では77kgだと簡単に落とせたわけですね。
■ 井上克也:そうなんですよ。ちょっと簡単すぎました。
: 77kgで勝負していて、パワーの差などは感じていたんですか?
■ 井上克也:パワーの差は特になかったんですけど、身長が高くてリーチがある選手が多くてやり辛かったんですよね。だから落としたほうがいいんじゃないかなって。
: 試合まであと10日くらいですが、コンディションはいかがですか?
■ 井上克也:これから減量するんで、落としてみないとわからないですね。
: という事は、今は80kgくらいあるんですか?
■ 井上克也:80kgきったくらいです。あと10日で一気に落とそうと思ってるんで。
: レスリング時代は何kgでやられてたんですか?
■ 井上克也:74kgか76kgくらいでやってました。
: では70kgまで落とすのは初めて?
■ 井上克也:10年前に69kgまで落とした事があるんで、まぁ頑張れば大丈夫だろうって・・・・・落ちるかなぁ(笑)
: 今回の対戦相手はクラバノフ・ジャマル選手ですが、あまり情報がない中でどのように戦おうと考えてますか?
■ 井上克也:たぶん打撃でいくと思います。ロシア人は構え方が2種類あると思うんですよ。ウマハノフ(・アルトゥール)みたいにガードが低い人と、ガジエフ(・アワウディン)やルスラン(・カラエフ)みたいにガチガチに固めてくる人の2種類なんですけど、とりあえずクラバノフ選手はどっちなのかなって。自分的にはガードが上がってたほうがやりやすいんですよね。あとはどっち利きなんだろう(笑)?それすらも分からないんで。とりあえず練習では左右両方でやってるんですよ。
: 今回の試合のキーポイントは?
■ 井上克也:やっぱり打撃じゃないですかね。すごく強いと思うんで。
: ロシア人選手は拳が固いらしいですね。
■ 井上克也:そうですね。実際練習でしかやった事がないんですが、不格好で変な所から打ってくるパンチでもすごく効くんですよね。なのでファーストコンタクトをしっかり気をつけて戦おうと思ってます。
: という事はロシア人選手と試合をするのは初めてですか?
■ 井上克也:初めてです。自分の周りの人はロシア人と試合をして結果があんまりよくないんで、ロシア人は強いイメージがありますね。
: 階級変更でパンクラスのライト級はすごい激戦区になってると思うんですが、その中で戦いたい選手は誰ですか?
■ 井上克也:やっぱり昇侍選手とやってみたいです。
: 2階級制覇ですか?
■ 井上克也:はい。何とか今年中にやりたいですね。
: チャンピオンという部分以外で、魅力は感じますか?
■ 井上克也:そうですね。打撃に関しては瞬発力・破壊力がすごくあると思うんで、その部分に対戦相手として魅力を感じます。
: 昇侍選手と試合をする時は打撃で勝負する?
■ 井上克也:そうですね。パンチ効いたらタックルにいくかもしれないですけど(笑)
: では最後に試合を見に来るお客さんに向けてメッセージをお願いします。
■ 井上克也:相手の事は何も分からないですけど、とりあえずスタンドでもグラウンドでもパンチでKO狙って頑張ります!
■ 井上克也:北岡選手が強くなってました。テイクダウンとかすごく上手くなっててビックリしましたね。
: 前回対戦した時と全然違っていた?
■ 井上克也:そうですね。前々回くらいまでずっとパンチからタックルだったんですけど、今回は蹴りからタックルだったり色々入り方を変えてたんで、その辺で惑わされましたね。打撃を挟んでくるのは何となくわかってたんですけど、蹴りから入ってくるとは思わなかったです。それでペースが狂ってその後倒されたんで、1Rは何もしてないです(笑)
: 試合映像を見て、前回の試合とすごく似てるなと感じました。
■ 井上克也:そうですね。前回も北岡選手がタックル入って、自分が切ってみたいな展開でしたね(笑)でも前回よりも自分が打撃を出せてなかったんで、それがちょっとダメだったなって思いました。
: 北岡選手に勝利して念願の正規王者のベルトを手にしたわけですが、すぐに返上してしまったのはなぜですか?
■ 井上克也:階級を落とすという理由で返上したんですけど、もうちょっと・・・持っててもよかったなって(笑)ウェルター級のベルトを持ってると、階級落とそうと思ってるのに妥協してしまいそうだったんで、とりあえず早めに返上しました。
: 階級を落とそうと思った理由は?
■ 井上克也:77kgだと自分にとってはちょっと大きいなって感じてたんですよ。それに70kgだと選手がたくさんいるので面白いかなと思って落とす事にしました。
: 普段は何kgなんですか?
■ 井上克也:普段は80kg前後ですね。
: では77kgだと簡単に落とせたわけですね。
■ 井上克也:そうなんですよ。ちょっと簡単すぎました。
: 77kgで勝負していて、パワーの差などは感じていたんですか?
■ 井上克也:パワーの差は特になかったんですけど、身長が高くてリーチがある選手が多くてやり辛かったんですよね。だから落としたほうがいいんじゃないかなって。
: 試合まであと10日くらいですが、コンディションはいかがですか?
■ 井上克也:これから減量するんで、落としてみないとわからないですね。
: という事は、今は80kgくらいあるんですか?
■ 井上克也:80kgきったくらいです。あと10日で一気に落とそうと思ってるんで。
: レスリング時代は何kgでやられてたんですか?
■ 井上克也:74kgか76kgくらいでやってました。
: では70kgまで落とすのは初めて?
■ 井上克也:10年前に69kgまで落とした事があるんで、まぁ頑張れば大丈夫だろうって・・・・・落ちるかなぁ(笑)
: 今回の対戦相手はクラバノフ・ジャマル選手ですが、あまり情報がない中でどのように戦おうと考えてますか?
■ 井上克也:たぶん打撃でいくと思います。ロシア人は構え方が2種類あると思うんですよ。ウマハノフ(・アルトゥール)みたいにガードが低い人と、ガジエフ(・アワウディン)やルスラン(・カラエフ)みたいにガチガチに固めてくる人の2種類なんですけど、とりあえずクラバノフ選手はどっちなのかなって。自分的にはガードが上がってたほうがやりやすいんですよね。あとはどっち利きなんだろう(笑)?それすらも分からないんで。とりあえず練習では左右両方でやってるんですよ。
: 今回の試合のキーポイントは?
■ 井上克也:やっぱり打撃じゃないですかね。すごく強いと思うんで。
: ロシア人選手は拳が固いらしいですね。
■ 井上克也:そうですね。実際練習でしかやった事がないんですが、不格好で変な所から打ってくるパンチでもすごく効くんですよね。なのでファーストコンタクトをしっかり気をつけて戦おうと思ってます。
: という事はロシア人選手と試合をするのは初めてですか?
■ 井上克也:初めてです。自分の周りの人はロシア人と試合をして結果があんまりよくないんで、ロシア人は強いイメージがありますね。
: 階級変更でパンクラスのライト級はすごい激戦区になってると思うんですが、その中で戦いたい選手は誰ですか?
■ 井上克也:やっぱり昇侍選手とやってみたいです。
: 2階級制覇ですか?
■ 井上克也:はい。何とか今年中にやりたいですね。
: チャンピオンという部分以外で、魅力は感じますか?
■ 井上克也:そうですね。打撃に関しては瞬発力・破壊力がすごくあると思うんで、その部分に対戦相手として魅力を感じます。
: 昇侍選手と試合をする時は打撃で勝負する?
■ 井上克也:そうですね。パンチ効いたらタックルにいくかもしれないですけど(笑)
: では最後に試合を見に来るお客さんに向けてメッセージをお願いします。
■ 井上克也:相手の事は何も分からないですけど、とりあえずスタンドでもグラウンドでもパンチでKO狙って頑張ります!