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第6試合 ウェルター級暫定キング・オブ・パンクラス決定戦 5分3ラウンド
ランキング3位
和田拓也
(SKアブソリュート)
和田拓也 vs ジェイソン・パラチオス ランキング4位
ジェイソン・パラチオス×
(Team Yasuda)
3R 5:00、判定/3-0
判定:小菅賢次(30-27)谷内勇一(30-29)梅木良則(30-27)
■ 和田拓也(76.9kg) セコンド:竹内出、長谷川秀彦
■ ジェイソン・パラチオス(74.3kg) セコンド:オマー・ブイシェ
レフェリー:和田良覚
おめでとうございます。
和田拓也:ありがとうございます。

率直に今の感想を。
和田拓也:やる前はパンチも強いので怖かったですけど、なんとか終わって、無事勝って良かったです。

タイトルマッチの挑戦権のチャンスを得て見事それをモノにしたわけですが、試合を振り返っていかがですか?
和田拓也:自分が仕掛けたとおりタックルとか技が全部かかったんで、自分のペースで試合を進められたと思います。それだけの体力をつけてきたつもりだったので、試合を終えてよかったです。

逆に、効かされた攻撃とかは?
和田拓也:パンチを一発アゴにもらったんですけど、倒れなかったんで。もっと相手がパンチを、前回の北岡選手とやったときもパンチがすごかったんで、パンチがすごいのかと思ったんですけど、全部見えたんで。もらわないで。

試合後にマイクで「世界に向けて」と。
和田拓也:まだまだなんで、また練習して、世界の強豪たちを相手にして、『戦極』とかにも出たいですね。

暫定ということで、ランキング戦も待っている感じですが、今後は?
和田拓也:暫定でもチャンピオンなんで、正王者になれるよう頑張ります。