大会前interview
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メインイベント ライト級戦 5分2ラウンド
花澤大介13
(総合格闘技道場コブラ会)
花澤大介13 vs 花井岳文 花井岳文
(Twist)
サブミッションを得意とする両者による、一瞬の隙が試合を決める緊迫のライト級戦!
現在のコンディションは?
花井岳文:別に普通に調子いいですよ。

怪我等も特になく?
花井岳文:ないですね。あっても言わないですしね(笑)。

一番最近の試合は去年の11月のケージフォースですよね?
花井岳文:そうですね。ケージフォースの77kg級の試合で、中村K太郎にぶっ飛ばされましたね…。

今回の試合はライト級での試合になりますが。
花井岳文:もともと僕は70kgでやってたんで、キツくも何ともないですよ。パンクラスで佐藤(光留)選手とやった時も無差別級だったんですけど、75kgくらいで試合しましたからね。

久々のパンクラス参戦ですが、今のお気持ちは?
花井岳文:普通に練習してます。別に…って感じです。

対戦相手の花澤大介13選手の印象は?
花井岳文:名前が似てるなぁってぐらいです。

試合をご覧になった事はありますか?
花井岳文:見よう見ようって思ってたら、こんな時期になり…もう見てもしょうがないんじゃないの?って感じになってしまいました。

相手のデータ等はお持ちですか?
花井岳文:いや、何もないです。

何も情報がない中で、花井選手はどのように戦おうと考えていますか?
花井岳文:できる限り怪我をしないで勝って、ご飯をおいしく食べる事を目標に戦おうと思ってます。

(笑)。やはり花井選手は得意のグラップリングで攻める?
花井岳文:う~ん…その時の気分次第じゃないですかね。向こうは付き合ってくれないかも知れないですから。

花澤選手はインタビューで「グラップリングで攻める」と言っていました。
花井岳文:言うだけでしょう(笑)。寝技で対決してくれるなら、別に構わないですけどね。

花澤選手が「花井選手は寝技が強いので危なくなったらすぐにタップする(笑)。」と言っていましたが、その事に関しては?
花井岳文:どんどんして下さい。そりゃあしたほうがいいですよね。怪我したら元も子もないですから。

フィニッシュの理想はありますか?
花井岳文:何だろ…ないです。とりあえずリングでアピールしてかわいい女の子を捕まえて、大阪の街に消えるのが理想のフィニッシュですね(笑)。

…。何か目指しているタイトル等ございますか?
花井岳文:僕の立場じゃ何も言えないですよ。総合2連敗ですからね…。

でもこれからも総合格闘技を続けていくんですよね?その中での目標は?
花井岳文:別に呼ばれなくなったら辞めますよ。逆に呼ばれれば何でも出るって感じですけどね。とりあえずグラップリングに専念したくても大会がないじゃないですか。コンバットも縮小されちゃって、いきなりアブダビ行くしかない状況ですし…。だから老後の楽しみとして柔術を始めたんです。

老後ですか(笑)?
花井岳文:そうですよ。そう思いながらぼちぼち始めようとすると、パンクラスとかケージフォースからオファーがかかり、どうしようってなる訳ですよ(笑)。

格闘技歴に骨法とありましたが、今でもやられてるんですか?
花井岳文:今はやってないです。また昔懐かしい話ですね。15年以上前の話ですからね。

そうなんですね。昔やっていたものが今生かされたりはしていますか?
花井岳文:う~ん…人より逆境に弱くなりましたね(笑)。無理なものは無理だってよくわかった…。

最後にメインイベンターとして試合を見に来るお客さんに向けてメッセージをお願いします。
花井岳文:メインイベンターなんですか!?そうなんですか…皆さんのチケット代分くらいは楽しませます!