大会前interview
■ 第4試合 ミドル戦 5分2ラウンド | ||||
鳥生将大 (パンクラスism) |
vs |
森川修次/初参戦 (チーム・クラウド) | ||
ism期待の若手中量級ファイター・鳥生が、地元大阪でKO勝利を挙げるのか?それとも金網で経験を積んできた森川が、衝撃のパンクラスデビューを飾るのか?注目の一戦! |
: 現在のコンディションは?
■ 鳥生将大:いいですね。怪我もないんでいい調子です。
: 前回の佐藤豪則選手との試合を振り返ってみて、いかがですか?
■ 鳥生将大:練習してきた事を少しは出せました。そういう経験が初めてだったんで、試合しててすごく楽しかったんですよね。でもまだ繋がらなかった部分が多かったです。
: 中西裕一選手がパンクラスに出稽古に来ていると伺ったんですが。
■ 鳥生将大:そうですね。
: 聞く所によると、中西選手が鳥生選手の事を練習パートナーとして気に入っているとか。
■ 鳥生将大:(笑)。それどこで聞いたんですか?
: さっき関係者が言っていましたよ。
■ 鳥生将大:あぁ…そうですか(照)。まぁ中西さんとはたくさんスパーリングしました。デカイし強いし手足長いし上手いし、いい練習相手でしたね。たくさん吸収できました。
: 具体的にはどういった練習をされたんですか?
■ 鳥生将大:スパーリング・打撃と全部やりました。強いですよ、中西さんは。DEEPのチャンピオンにもなったんで、いい刺激になりましたね。自分ももっともっと頑張ろうって思いました。
: 北岡悟選手と川村亮選手が、パンクラスの合同練習で一番強いのは鳥生選手だと言っていたのですが。
■ 鳥生将大:ちょ、ちょっと待って下さいよ(笑)!誰が言ってたんですか??
: だから北岡選手と川村選手です(笑)。
■ 鳥生将大:…まぁいいです(笑)。
: その辺りはどうなんですか?
■ 鳥生将大:何ていうか………内弁慶なんですよね。ってこれ相手が聞いたら「こいつ弱っ!」って思うじゃないですか!
: (笑)!でも実際川村選手の事を思いっきりジャーマンしてましたよね。
■ 鳥生将大:何ていうんですかね…知ってる人には強いです(笑)。やっぱり何が来るか分かんないっていうのは恐いじゃないですか。それで迷ったりすると、その迷いが弱さに繋がっちゃうんですよ。型にハマると強い部分も出せるんですけど、それがなかなか試合だと出せないんですよね。
: 試合だと結構緊張されるほうですか?
■ 鳥生将大:するはするんですけど、ガチガチで動けなくなる程ではないです。でも試合だと練習と違って疲れやすいです。練習好きなんすよ、僕。
: 珍しいですね(笑)。
■ 鳥生将大:格闘技好きなんで、練習大好きなんです。
: 川村選手相手にあの投げは本当にすごかったですね。階級的には川村選手は一階級上ですけど、バンバン投げたりするんですか?
■ 鳥生将大:…そうですね。僕も負けたくないから。でも川村さんも僕と練習するとムキになるんですよ!
: いいライバルなんですね。
■ 鳥生将大:「お前にやられるのがしゃくや!」とか言って。その割には人の部屋にノックもせずに入ってくるんですよ…って全く関係ないですね!書かないで下さいよ!
: (笑)。じゃあ「ノックくらいしろよ」ってそれとなく伝わるように書いておきます。
■ 鳥生将大:いやぁ………もう何でもええわ!まぁ練習でやってる動きに+αしたものを試合で出したいですね。そういう部分では川村さんは、観客に後押しされていつも以上にいいものを出してるなって思います。参考になりますね。
: 川村選手は戦極で二試合していて、そのセコンドとして鳥生選手は会場に行きましたよね?
■ 鳥生将大:はい。自分は試合をしないのにすごく緊張しました。この間の(ケビン・)ランデルマン戦でも、セコンドなんですけどプレッシャーをめちゃくちゃ感じたんですよ。あれと互角以上にやり合ってるんですごいなって思いますし、自分もそれについていきたいと思いました。
: 関係のない話ですが川村選手が(アントニオ・ブラガ・)ネト戦の時の戦極インタビューで、鳥生選手に怒ってたって言ってましたよ。
■ 鳥生将大:え?何でですか??
: 川村選手のファールカップのヒモが出てたじゃないですか。「セコンドとして、まずそれを注意しろ」と。
■ 鳥生将大:だって(コスチュームが)短いじゃないですか!「出るやん!」っていう。
: (笑)!確かにあれは短かったですよね。
■ 鳥生将大:すごく気にしてましたよね。でもセコンド三人いて何で僕だけに怒ってたんですかね(笑)。なんか川村さん僕にはめっちゃブチ切れるんですよ。
: 仲がいいって事なんじゃないですか?
■ 鳥生将大:そうなんですかね…ちょっといいですか?余談。
: どうぞどうぞ。
■ 鳥生将大:僕チョコレートめっちゃ好きなんですよ。
: いきなり(笑)。
■ 鳥生将大:それで川村さんが「レーズンチョコ食おうぜ」って言って部屋入ってきたんですよ。そのチョコは粒状じゃないですか。川村さんは一個ずつ食べてて、僕は大好きなんで四個ずつ食べてたんですね。その時点で川村さんがイライラし始めたんですよ。
: そりゃそうですよ!
■ 鳥生将大:それで残り八個になったんで、僕がバァーって流し込んだんですよ。そしたらブチ切れてマウントとってぶん殴ってきたんですよ!「俺別にチョコレート好きじゃないけど、お前がムカつくんだよ!」って。
: それでどう返したんですか?
■ 鳥生将大:「じゃあ部屋に来ないで下さいよ!」と。だって一人で食えばいいじゃないですか。
: わざわざ持ってくるなと(笑)。
■ 鳥生将大:そうそう。でも川村さん一人で飯食えないんですよ。「親に飯は一人で食うなって言われてるから、仕方なくお前の部屋に来て食ってる」って。だから一緒に食べてはいるんですけど…。
: 仲がいいじゃないですか!
■ 鳥生将大:でも僕が音楽聞きながらテレビつけてると「(音楽)うるせぇよ!ニュース聞こえないじゃねぇかよ!」って言われて「だったら自分の部屋行って下さいよ!」って感じじゃないですか。そうすると「食えねぇんだよ、一人だと!」って。
: やっぱり仲がいいじゃないですか!
■ 鳥生将大:仲よくないですよ!…まぁ楽しいんですけどね。でも布団にヨーグルトこぼすのはやめてほしいです(笑)。もう余談はこの辺にしときましょう!
: 分かりました(笑)。では今回は大阪大会ですが、地元という事でモチベーションも上がりますか?
■ 鳥生将大:そうですね。友達もたくさん応援しにきてくれるんで、いい試合をしてきっちり勝ちたいです。
: では対戦相手である森川修次選手の印象は?
■ 鳥生将大:印象…何も分かんないんですよ。映像も見てないんで。
: 基本的に映像はよく見られるんですか?
■ 鳥生将大:大体見ますね。でも映像の通り攻めては来ないんで、参考程度で見ます。
: 先日の合同練習で大石幸史選手とかなりパウンドの練習をしていましたよね?今回の決め手になるんでしょうか?
■ 鳥生将大:決め手というか、この前の佐藤戦ではテイクダウンしてから決定打を出せなかったんで、大石さんにメニューを組んでもらって練習してました。パウンドで相手にダメージを与えたり、一本取ったりする事がなかなか試合だと出来ないんで。テイクダウンをせっかくしたんだから、やっぱり決定打を与えたいじゃないですか。だからああいう練習をしてたんです。
: では最後に地元・大阪のお客さんに向けてメッセージをお願いします。
■ 鳥生将大:先輩方の試合を見せてもらってすごくいい刺激になったんで、大阪では自分がいい試合をして影響を与えられたらなと思います。
: ありがとうございました!
■ 鳥生将大:変な事書かないで下さいね。みんな見てるんですから!
■ 鳥生将大:いいですね。怪我もないんでいい調子です。
: 前回の佐藤豪則選手との試合を振り返ってみて、いかがですか?
■ 鳥生将大:練習してきた事を少しは出せました。そういう経験が初めてだったんで、試合しててすごく楽しかったんですよね。でもまだ繋がらなかった部分が多かったです。
: 中西裕一選手がパンクラスに出稽古に来ていると伺ったんですが。
■ 鳥生将大:そうですね。
: 聞く所によると、中西選手が鳥生選手の事を練習パートナーとして気に入っているとか。
■ 鳥生将大:(笑)。それどこで聞いたんですか?
: さっき関係者が言っていましたよ。
■ 鳥生将大:あぁ…そうですか(照)。まぁ中西さんとはたくさんスパーリングしました。デカイし強いし手足長いし上手いし、いい練習相手でしたね。たくさん吸収できました。
: 具体的にはどういった練習をされたんですか?
■ 鳥生将大:スパーリング・打撃と全部やりました。強いですよ、中西さんは。DEEPのチャンピオンにもなったんで、いい刺激になりましたね。自分ももっともっと頑張ろうって思いました。
: 北岡悟選手と川村亮選手が、パンクラスの合同練習で一番強いのは鳥生選手だと言っていたのですが。
■ 鳥生将大:ちょ、ちょっと待って下さいよ(笑)!誰が言ってたんですか??
: だから北岡選手と川村選手です(笑)。
■ 鳥生将大:…まぁいいです(笑)。
: その辺りはどうなんですか?
■ 鳥生将大:何ていうか………内弁慶なんですよね。ってこれ相手が聞いたら「こいつ弱っ!」って思うじゃないですか!
: (笑)!でも実際川村選手の事を思いっきりジャーマンしてましたよね。
■ 鳥生将大:何ていうんですかね…知ってる人には強いです(笑)。やっぱり何が来るか分かんないっていうのは恐いじゃないですか。それで迷ったりすると、その迷いが弱さに繋がっちゃうんですよ。型にハマると強い部分も出せるんですけど、それがなかなか試合だと出せないんですよね。
: 試合だと結構緊張されるほうですか?
■ 鳥生将大:するはするんですけど、ガチガチで動けなくなる程ではないです。でも試合だと練習と違って疲れやすいです。練習好きなんすよ、僕。
: 珍しいですね(笑)。
■ 鳥生将大:格闘技好きなんで、練習大好きなんです。
: 川村選手相手にあの投げは本当にすごかったですね。階級的には川村選手は一階級上ですけど、バンバン投げたりするんですか?
■ 鳥生将大:…そうですね。僕も負けたくないから。でも川村さんも僕と練習するとムキになるんですよ!
: いいライバルなんですね。
■ 鳥生将大:「お前にやられるのがしゃくや!」とか言って。その割には人の部屋にノックもせずに入ってくるんですよ…って全く関係ないですね!書かないで下さいよ!
: (笑)。じゃあ「ノックくらいしろよ」ってそれとなく伝わるように書いておきます。
■ 鳥生将大:いやぁ………もう何でもええわ!まぁ練習でやってる動きに+αしたものを試合で出したいですね。そういう部分では川村さんは、観客に後押しされていつも以上にいいものを出してるなって思います。参考になりますね。
: 川村選手は戦極で二試合していて、そのセコンドとして鳥生選手は会場に行きましたよね?
■ 鳥生将大:はい。自分は試合をしないのにすごく緊張しました。この間の(ケビン・)ランデルマン戦でも、セコンドなんですけどプレッシャーをめちゃくちゃ感じたんですよ。あれと互角以上にやり合ってるんですごいなって思いますし、自分もそれについていきたいと思いました。
: 関係のない話ですが川村選手が(アントニオ・ブラガ・)ネト戦の時の戦極インタビューで、鳥生選手に怒ってたって言ってましたよ。
■ 鳥生将大:え?何でですか??
: 川村選手のファールカップのヒモが出てたじゃないですか。「セコンドとして、まずそれを注意しろ」と。
■ 鳥生将大:だって(コスチュームが)短いじゃないですか!「出るやん!」っていう。
: (笑)!確かにあれは短かったですよね。
■ 鳥生将大:すごく気にしてましたよね。でもセコンド三人いて何で僕だけに怒ってたんですかね(笑)。なんか川村さん僕にはめっちゃブチ切れるんですよ。
: 仲がいいって事なんじゃないですか?
■ 鳥生将大:そうなんですかね…ちょっといいですか?余談。
: どうぞどうぞ。
■ 鳥生将大:僕チョコレートめっちゃ好きなんですよ。
: いきなり(笑)。
■ 鳥生将大:それで川村さんが「レーズンチョコ食おうぜ」って言って部屋入ってきたんですよ。そのチョコは粒状じゃないですか。川村さんは一個ずつ食べてて、僕は大好きなんで四個ずつ食べてたんですね。その時点で川村さんがイライラし始めたんですよ。
: そりゃそうですよ!
■ 鳥生将大:それで残り八個になったんで、僕がバァーって流し込んだんですよ。そしたらブチ切れてマウントとってぶん殴ってきたんですよ!「俺別にチョコレート好きじゃないけど、お前がムカつくんだよ!」って。
: それでどう返したんですか?
■ 鳥生将大:「じゃあ部屋に来ないで下さいよ!」と。だって一人で食えばいいじゃないですか。
: わざわざ持ってくるなと(笑)。
■ 鳥生将大:そうそう。でも川村さん一人で飯食えないんですよ。「親に飯は一人で食うなって言われてるから、仕方なくお前の部屋に来て食ってる」って。だから一緒に食べてはいるんですけど…。
: 仲がいいじゃないですか!
■ 鳥生将大:でも僕が音楽聞きながらテレビつけてると「(音楽)うるせぇよ!ニュース聞こえないじゃねぇかよ!」って言われて「だったら自分の部屋行って下さいよ!」って感じじゃないですか。そうすると「食えねぇんだよ、一人だと!」って。
: やっぱり仲がいいじゃないですか!
■ 鳥生将大:仲よくないですよ!…まぁ楽しいんですけどね。でも布団にヨーグルトこぼすのはやめてほしいです(笑)。もう余談はこの辺にしときましょう!
: 分かりました(笑)。では今回は大阪大会ですが、地元という事でモチベーションも上がりますか?
■ 鳥生将大:そうですね。友達もたくさん応援しにきてくれるんで、いい試合をしてきっちり勝ちたいです。
: では対戦相手である森川修次選手の印象は?
■ 鳥生将大:印象…何も分かんないんですよ。映像も見てないんで。
: 基本的に映像はよく見られるんですか?
■ 鳥生将大:大体見ますね。でも映像の通り攻めては来ないんで、参考程度で見ます。
: 先日の合同練習で大石幸史選手とかなりパウンドの練習をしていましたよね?今回の決め手になるんでしょうか?
■ 鳥生将大:決め手というか、この前の佐藤戦ではテイクダウンしてから決定打を出せなかったんで、大石さんにメニューを組んでもらって練習してました。パウンドで相手にダメージを与えたり、一本取ったりする事がなかなか試合だと出来ないんで。テイクダウンをせっかくしたんだから、やっぱり決定打を与えたいじゃないですか。だからああいう練習をしてたんです。
: では最後に地元・大阪のお客さんに向けてメッセージをお願いします。
■ 鳥生将大:先輩方の試合を見せてもらってすごくいい刺激になったんで、大阪では自分がいい試合をして影響を与えられたらなと思います。
: ありがとうございました!
■ 鳥生将大:変な事書かないで下さいね。みんな見てるんですから!